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2013.04.04, Part VIII

長瀞 岩畳南端(2)

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:14
NT-02の南端から北を向いてパノラマ撮影。


2013年03月の様子(2013.03.09,13:08-13:09撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:18撮影)。

これ以前の画像はこちら
ちなみにこれが一番最初に撮影したNT-02の南端からの画像だ。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:23撮影)。

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:15
いつも通り,まずは南端で 採集(長瀞 岩畳,NT-02a)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), ストリアメーバ(Striamoeba), 未同定の裸性アメーバ, ディフルギア( Difflugia sp.), ユーグリファ(Euglypha sp.5), コレプス(Coleps hirtus), ナスラ(Nassula), フロントニア(Frontonia acuminata), 棘毛類繊毛虫, 小型繊毛虫数種, シヌラ(Synura), 珪藻各種, クロロモナス(Chloromonas), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ヒザオリ2種(Mougeotia), ホシガタモ( Staurastrum punctulatum), ユレモ(Oscillatoria sp.), センチュウ, ケンミジンコ,

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:16
NT-02の西岸沿いに少し北へ移動した地点。 ここでも少し前から採集するようになった。

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:16-12:17
1枚目:前回と同じ位置だが,水位が上がっている。 手前は最近まで水の外に出ていた部分なので水垢がほとんどない。 2枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02b)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium)多数, ペラネマ(Peranema trichophorum), ヒアロディスカス(Hyalodiscus rubicundus), フセツボカムリ( Centropyxis), コレプス(Coleps hirtus), 珪藻各種, クンショウモ( Pediastrum angulosum), イカダモ( Scenedesmus quadricaudaS. quadricauda var. biornatus), コエラストルム( Coelastrum morus), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), ゲミネルラ(Geminella), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium bioculatum), ホシガタモ( Staurastrum punctulatum), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), メリスモペディア(Merismopedia), ユレモ(Oscillatoria sp.), Achromatium oxaliferum, ワムシ,


2013年03月の様子(2013.03.09,13:10-13:13撮影)。

長瀞 岩畳, NT-02の西岸沿いを北へ(長瀞町),12:18

長瀞 岩畳, NT-02の西岸沿いを北へ(長瀞町),12:18-12:19
さきほど荒川左岸河川敷北端付近でも撮影したが, これはオノエヤナギSalix sachalinensis,ヤナギ科 ヤナギ属)?

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:20
1枚目:今年1月(2013.01.13) から,池の中央にある島の部分と対岸の間に青竹が何本か束になって横たえられている。 2枚目:2013年03月の様子(2013.03.09,13:14撮影)。 3枚目:2013年02月の様子(2013.02.10,14:22撮影)。

長瀞 岩畳, NT-02の西岸沿いを北へ(長瀞町),12:20

細長いNT-02の中間付近(長瀞町),12:20
ここも採集ポイントだが前回(2013.03.09)は何故か採集しなかったようだ。

細長いNT-02の中間付近(長瀞町),12:21-12:22
1枚目:ここも水位が上がっている。 2枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02c)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas sp.), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia oblonga), リトノタス(Litonotus), ラブドスティラ(Rhabdostyla, 注), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium ochthodes), ユレモ(Oscillatoria sp.), ミジンコ, ケンミジンコ, センチュウ,

長瀞 岩畳, NT-02の西岸沿いを北へ(長瀞町),12:22-12:23
2枚目:北側には東岸沿いに大量の藻塊が浮かんでいた。

長瀞 岩畳, NT-02の北端とその北側の様子(長瀞町),12:23
1枚目:NT-02の北にある浅い水たまり。前回はほぼ干上がっていた。 2枚目:こちらがNT-02の北端。


2013年03月の様子(2013.03.09,13:16撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:25撮影)。 水が戻っていた(2枚目)。

2013年01月の様子(2013.01.13,13:48撮影)。

2012年08月の様子(2012.08.16,13:55撮影)。 たっぷり水があった。

長瀞 岩畳, NT-02(長瀞町),12:23-12:25
1枚目:まずはNT-02北端に近付いて・・・。 2枚目:いつもの場所で採集(長瀞 岩畳,NT-02d)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia oblonga), コレプス(Coleps hirtus), 珪藻各種, クンショウモ( Pediastrum boryanum), イカダモ( Scenedesmus bicaudatusS. quadricauda), オーキスチス(Oocystis marsonii), マキノエラ(Makinoella tosaensis), アステロコッカス(Asterococcus superbus), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium calosporumC. parvulum), ツヅミモ( Cosmarium bioculatumC. granatum), ホシガタモ( Staurastrum lapponicum), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), メリスモペディア(Merismopedia), ケンミジンコ, センチュウ,

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:25
だいぶ水が増えた。


2012年10月下旬の様子(2012.10.21,13:32撮影)。

2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:21撮影)。

2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:40撮影)。

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:26-12:27
1,2枚目:かつての藻塊(主に藍藻類)が,干上がったことでパリパリになった残骸がまだ残っている。 水がたまっても硬くなったままだ。
3枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳, NT-02の北にある水たまり-1)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), Gymnodinium, 小型鞭毛虫数種, 小型太陽虫, リトノタス(Litonotus), アスピディスカ(Aspidisca costata), スチロニキア( Stylonychia mytilusStylonychia sp.), バラディナ(Balladyna), ウロトリカ(Urotricha), レンバディオン(Lembadion lucens), ツリガネムシ(Vorticella nebulifera), 小型繊毛虫数種, ユードリナ(Eudorina), イカダモ( Scenedesmus armatus), スファエロキスティス(Sphaerocystis sp.), ヒザオリ(Mougeotia), ワムシ, ミジンコ,


2013年02月の様子(2013.02.10,14:28撮影)。

2013年01月の様子(2013.01.13,13:51撮影)。

2012年12月の様子(2012.12.09,14:25撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:56撮影)。 これは藻塊が死んでゲル状に固まったもの。

Part IX: 長瀞 岩畳南端〜中央部
2013.04.04, 12:28 - 12:42