長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),13:32
7月まで中央の隆起部分に沿って生えていた
ヒメホタルイ(Scirpus lineolatus)?
の列が姿を消していた。何故?
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:21撮影)。
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:40撮影)。
長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),13:33
わずかに残っていた
ヒメホタルイ(Scirpus lineolatus)?かと思ったら違った。
ハリイ(Eleocharis congesta)に似ているが,穂の部分が小さ過ぎる?
下段が07月下旬に撮影したヒメホタルイ(Scirpus lineolatus)?
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:21-13:22撮影)。
長瀞 岩畳の南端(長瀞町),13:33
西側へ移動しつつ北側をパノラマ撮影。
2012年08月の様子(2012.08.16,13:58撮影)。
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:22撮影)。
長瀞 岩畳の南端から見える対岸の様子(長瀞町),13:34
対岸の岸壁が「秩父赤壁」。
西に移動して進行方向を撮影(長瀞町),13:35
2012年08月の様子(2012.08.16,14:01撮影)。
足下はあちこち湿っていた(長瀞町),13:35
しかし,下は岩盤なのでぬかるむことはない。
長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),13:36
2012年08月の様子(2012.08.16,14:02撮影)。
長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),13:36
この辺は,南北に縦長の水たまりが東西に3ヶ所並んでいる。
まずは一番西側の水たまり。
長瀞 岩畳(長瀞町),13:37
水底を見ると泥が固まってひび割れていた。
最近まで乾いていたようだ。これでは原生生物は期待できない。採集中止。
長瀞 岩畳(長瀞町),13:37-13:38
1,2枚目:
枯れたヒメホタルイ(Scirpus lineolatus)・・・
ではなく
ヤマイ(Fimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属)?
3,4枚目:
こちらはヒメホタルイ(Scirpus lineolatus,カヤツリグサ科 ホタルイ属)?
長瀞 岩畳(長瀞町),13:39
右に移動して中央の縦長の水たまりへ。
長瀞 岩畳,中央の縦長の水たまり(長瀞町),13:39
長瀞 岩畳,中央の縦長の水たまり(長瀞町),13:40-13:41
1枚目:アキアカネ(Sympetrum frequens)?
2〜4枚目:さきほどと同じだが,ハリイ(Eleocharis congesta)?
長瀞 岩畳,中央の縦長の水たまり(長瀞町),13:41
ここも水底の泥は硬くひび割れていた。最近まで乾いていたはず。
なので採集中止。
長瀞 岩畳,右側にある縦長の水たまり, NT-08(長瀞町),13:42
ここは前回も水があった場所だ。採集もしている。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:03撮影)。
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:33撮影)。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:53撮影)。
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:01撮影)。
この時,右を「NT-08」とした。
長瀞 岩畳,縦長の水たまり, NT-08(長瀞町),13:42-13:43
1枚目:前回(下段)と比較すると,だいぶ水位が回復しているのがわかる。
2枚目:前回とほぼ同じ位置で
採集(長瀞 岩畳,NT-08)。
観察された生物:
ストリアメーバ(Striamoeba),
トラケリウス(Trachelius subtilis),
コレプス(Coleps hirtus),
珪藻各種,
クンショウモ(
Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda)多数,
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
C. morus,
C. reticulatum),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ホシガタモ(
Staurastrum sp.),
フタボシモ(Cylindrocystis),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ネンジュモ(Anabaena),
ワムシ,
ケンミジンコ,
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:03撮影)。
この時は対岸の岩盤が露出していた。
Part VI: | 岩畳中央部(1) 2012.10.21, 13:44 - 13:53 |