上長瀞駅〜荒川左岸河川敷〜遊歩道〜岩畳〜長瀞駅 (12:44 - 14:37)
Part I: | 上長瀞駅〜荒川左岸河川敷(長瀞町) 2012.10.21, 12:44 - 12:57 |
Part II: | 荒川左岸河川敷〜遊歩道(長瀞町) 2012.10.21, 12:58 - 13:06 |
Part III: | 遊歩道〜岩畳南端(長瀞町) 2012.10.21, 13:07 - 13:17 ノコンギク, ?? |
Part IV: | 岩畳南端(長瀞町) 2012.10.21, 13:18 - 13:32 アキアカネ?, テリハノイバラ(実),枯れたウツボグサ |
Part V: | 岩畳南端〜中央部(長瀞町) 2012.10.21, 13:32 - 13:43 ハリイ?, ヤマイ,ヒメホタルイ,アキアカネ? |
Part VI: | 岩畳中央部(1)(長瀞町) 2012.10.21, 13:44 - 13:53 スミレ, キショウブ,イエネコ |
Part VII: | 岩畳中央部(2)(長瀞町) 2012.10.21, 13:54 - 14:08 |
Part VIII: | 岩畳中央部〜北端(長瀞町) 2012.10.21, 14:09 - 14:25 カワシジミ, オギ?,コガマ,ミゾソバ? |
Part IX: | 岩畳北端〜長瀞駅(長瀞町) 2012.10.21, 14:27 - 14:37 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2012.10.22-10.24 |
今回は当初,岩手県の安比高原を訪れるつもりだった(注1)。 週の初め頃の天気予報では,安比高原のある八幡平市は土日とも「晴れ」だった。 しかし,徐々に変化し,週末が近付くと,土曜日は「晴れ」だが日曜日は「曇り/晴れ」に変わってしまった。 日程的に土曜日に出かける訳にはいかず,初めて訪れる場所なら「曇り/晴れ」でもいいかと準備をしていたのだが,,。 土曜日になると,翌日の日曜日は午前中は「小雨」で昼頃は「曇り」,午後から「晴れ」の予報となった。 今回は輪行で,午前11時頃から自転車に乗る予定だったので,予報どおりなら雨の中を走らないで済むはずだが, これまでの経緯から実際の天気はさらに悪化しないとも限らない。 折り畳み自転車を修理(タイヤ交換,注2)し,これから往復の切符を買おうという段階まで来ていたのだが, やむなく中止することにした。 替りにどこへ行こうか考えた結果,今年すでに7回訪れている 長瀞の岩畳へ行くことにした( 2012.04.15, 2012.05.01, 2012.05.27, 2012.06.17, 2012.07.01, 2012.07.22, 2012.08.16)。 今年は,岩石段丘上に生息する原生生物叢の調査を重点的に行っており,長瀞の岩畳はそのもっとも中心的な場所であるためだ。 これまで春先から夏にかけて調査を続けてきたが,夏(2012.08.16)に訪れた際には, 岩盤上の水たまり(四十八沼)の水位は著しく下がり,一部は干上がっていた。 秋になって現在はどうなっているかを知りたかった。 訪れた岩畳では,多くの水たまりの水位は春先と同程度まで水位が回復していた。 注1: 以前(2012.07.22)も書いたが, JR花輪線 安比高原駅から6 km ほど西へ進んだ所にある岩畑山(標高 938.0m)の南麓にたくさんの池沼が点在しているエリアがある。 今回はここを訪れようと計画した。 駅から岩畑山の南麓までは400m以上の標高差があるので,往路も自転車だとかなりきつい。 まったく無理という訳ではないが,体調を考えて往路(登り)はタクシーを利用することにした。 しかし,安比高原駅は無人駅で近くにタクシー会社はない。 計画としては2つ手前の駅,大更駅からタクシーに乗車して岩畑山の南麓近くまで行き(料金は6000円余のはず,注1の注), そこから周辺を自転車で見て回ってから(ただし,未舗装道),自転車で舗装道を下って安比高原駅へ向かう予定を立てた。 注2:この折り畳み自転車(トレンクル6000)は, 今年4月(2012.04.08)に 輪行を行ったのが最後で,以後は使っていなかった。 迫間湿地から戻った際にはタイヤに異常はなかったのだが・・・。 以後,約半年間,自転車に乗ることなく放置していたところ,徐々にタイヤの一部が裂けてしまった。 このトレンクル6000は昨年(2011.03.27), 前に使っていた トレンクル6500 が壊れたため,新しく換えたばかり。 トレンクル6500は,購入してから7年弱の間,頻繁に乗り回したが,このようなこと(タイヤが自然に裂ける)は一度もなかった (タイヤが磨耗したり,パンクしたことは何度もあったが)。 自転車に乗ってもいないのに,何故,タイヤが裂けたのだろう?欠陥品? 注1の注: 2年前(2010.07.04)の小松原湿原を訪れた時のように, 安比高原駅までタクシーに迎えに来てもらえば,料金は安くなるはず。 しかし,大更駅から安比高原駅まではかなりの距離がある。 タクシー側としてはそれではあまり儲からないので,嫌がるだろう。。。 |