柏の葉キャンパス駅〜柏の葉庭球場(調整池)〜柏の葉公園北交差点〜柏たなか駅〜柏ビレジ第一調整池ビオトープ・柏ビレジ水辺公園〜二号排水路沿い〜あけぼの山公園(水生植物園)・あけぼの山農業公園〜台田交差点〜常磐線下〜北柏駅 (11:57 - 15:24)
Part I: | 柏の葉キャンパス駅〜柏の葉庭球場(調整池)(柏市) 2011.03.27, 11:57 - 12:18 ハクセキレイ, コガモ,ハシビロガモ,ヒドリガモ |
Part II: | 柏の葉庭球場(調整池)〜柏の葉公園北交差点(柏市) 2011.03.27, 12:19 - 12:32 オオバン, タネツケバナ,サラサモクレン?,ハクセキレイ |
Part III: | 柏の葉公園北交差点〜柏たなか駅〜(柏市) 2011.03.27, 12:32 - 12:51 カンヒザクラ |
Part IV: | 吉祥院前〜柏ビレジ第一調整池ビオトープ(柏市) 2011.03.27, 12:52 - 13:07 |
Part V: | 柏柏ビレジ水辺公園(柏市) 2011.03.27, 13:08 - 13:21 ヌマスギ(ラクウショウ), マガモ,カルガモ |
Part VI: | 柏ビレジ水辺公園〜二号排水路沿い(柏市) 2011.03.27, 13:21 - 13:36 カルガモ, ヌマスギ(ラクウショウ) |
Part VII: | 二号排水路沿い〜(柏市) 2011.03.27, 13:37 - 13:55 タンポポ? |
Part VIII: | 〜あけぼの山公園(水生植物園)(柏市) 2011.03.27, 13:55 - 14:08 ミツマタ, オオイヌノフグリ |
Part IX: | あけぼの山農業公園〜台田交差点〜常磐線下〜北柏駅(柏市) 2011.03.27, 14:10 - 15:24 カンヒザクラ |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2011.03.28-03.29 |
今回は日曜日の採集となった。
数日前の予報では土曜日が快晴,日曜は「晴れ後曇り」だったので,当初は土曜日に出るつもりだったが, 直前になると土曜日は風速が5〜6m/秒と結構強く,気温も低くなる(最高気温が10℃)との予報が出た。 代わりに日曜は最高気温はさらに下がる(9℃)ものの風は治まり(実際は結構吹いたが), 空模様も終日晴れの予報に変わった。 そこで土曜日を止めて日曜日に採集に出ることにしたのだが,上記のように,実際は土曜日ほどではないが, 結構風があった。しかも, 柏の葉庭球場& 柏ビレジ水辺公園 を訪れた昼前後は予報通り快晴だったものの,午後からは次第に雲が増え出した。 午後2時を過ぎると,しばしば大きな雲に日射しが遮られるようになった。 それでも あけぼの山農業公園 から手賀沼まで南下し, 手賀沼自然ふれあい緑道 を走る間くらいはなんとか天気はもつだろうと, いつものコースを辿って手賀沼へ向った。しかし,その途中,常磐線の高架下をくぐった先で, 突然,折り畳み自転車のヒンジ部分を止めていたレバーが外れ,フレームが真ん中から折れ曲ってしまった(注1)。 幸い,転倒はしなかった。だが,再度,ヒンジ部分を閉じてフレームを固定しようとしたが, 何度やっても駄目だった。ヒンジが完全に閉じないのだ(注2)。 やむなく予定を中断して,近くの北柏駅まで歩いて帰路につかざるをえなかった。 柏の葉キャンパス駅から北柏駅までの移動距離はおよそ 19.4 km (GPSのTrack Log より,注3)。 それにしても今日の空は澄んでいた。 昨日・今日と北風が強く吹いたせいかも知れない。 遠くの筑波山がくっきりみえた。青空の色もこの時期としてはかなり青々としていた。 そのため,写真もクッキリ。 注1:途中で車道から段差のある歩道に上がったが,おそらく,その際に足先がヒンジを止めているレバーに 当って固定が外れてしまったと思われる。それに気づかずに走ろうしてペダルを漕いだため,自転車が二つに折れたようだ。 注2:後で近所の自転車店で見てもらったところ, ヒンジ部分がゆがんでいて,前後のフレームがピッタリと合わなくなっていたことが判明。 修理可能かどうか現在メーカーに問い合わせ中(#)。 注3:所要時間が3時間27分(11:57 - 15:24)なので,移動距離/所要時間=5.6 km/時となる。 前回(2011.3.19),輪行の場合の移動距離/所要時間は約8 km/時と計算した。 それからするとこれはかなり短いが,自転車が壊れて北柏駅まで歩いた距離を含んでいるのでやむをえない。 柏の葉キャンパス駅から自転車が壊れた常磐線の線路下までだと移動距離は約17.9 km, 所要時間は2時間40分(11:57 -14:37)になる。これだと6.6 km/時。 それでもだいぶ遅い。今回は市街地を走ったことがかなり影響したのかも知れない。 #:2011.3.30追記。 結局,修理は不能であることが判明。こうなっては買い替えるしかない。 同じ機種はすでに生産中止で,在庫はゼロ。 新型はあるのだが,旧型に比べて0.4kgも重くなっている(私は抱えて歩くことが多いので1gでも軽い方がありがたいのだが)。 なにより問題なのはその価格。とんでもなく高くなっている(トレンクル6000,33万円!)。 旧型(トレンクル6500)は輪行袋などのオプションを付けても20万円そこそこだったのと比べるとえらい違い。 主な原因は素材のチタンの値上がりなのだそうだが,それにしても高い。 しかし,他にこれと同等の軽さの折り畳み自転車はない。 しかも,メーカーの在庫は現在1台しかないという。 自転車なしでは今後採集に出ることができないので,やむなく買い替えることにした。 やれやれ。 先日,5年間連続稼動していたサーバマシン(Mac Pro旧型)も壊れたばかりなのに。。。 (現在は,Mac miniでサーバ機能を代用させているが,いずれデスクトップ機を導入しないと・・・)。 廃棄となったトレンクル6500について: 購入したのは2004年の6月頃。よって6年9ケ月(7年弱)乗ったことになる。 採集に出たのは50日弱/年のペースだが,そのうちの半分くらい(昨年は47日中の21日)は, このトレンクル6500に乗車している。 年20日程度と見積もると,これまで135日ほど乗車したことになる。 一回の乗車で20〜60 kmほどの距離を走っているので,これも平均40 kmとして計算すると, これまでに135 x 40 = 5400 kmくらい走ったことになる。 この間にパンクは4,5回。タイヤ交換は2回くらい。 スポークが外れた事故が3,4回あった。 昨年はタイヤのフレームそのものが破損して交換したばかり。 つい先日,NHKの教育テレビの取材でこの自転車で黒目川の土手を走ったのが,最後の花道になったといえる。 楽天にあるトレンクル6000のwebpageを見たところ, 「この車種は,乗員体重を65kgで基本設計しています。 従って,著しくオーバーした体重の方が常用された場合は,各部の消耗度合,劣化度合が大きくなります。」 という記述が最後尾にあった。 ・・・私の場合10 kgほどオーバーしているので,その分だけ消耗・劣化が早かったはず。 |