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2012.07.01, Part IV

岩畳を北へ

長瀞 岩畳の南端,細長い水たまり(NT-02)の中央付近(長瀞町),11:38
雨粒がやや大きくなった。水面に水玉模様がたくさんできている。

長瀞 岩畳の南端,細長い水たまり(NT-02)の北端付近まで来た(長瀞町),11:39
これまではこの北端付近でも採集したが,,,。 よく見るとその先に細長い水たまり(NT-02)とは別の干上がりつつある小さな水たまりがあった。


2012年06月の様子(2012.06.17,11:42撮影)。

長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),11:40
1〜3枚目:NT-02の北端付近で川側を向いてパノラマ撮影。 2枚目:これが「細長い水たまり(NT-02)とは別の干上がりつつある小さな水たまり」だ。

長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),11:40
1〜3枚目:小さな水たまりから右へカメラを移動させてNT-02の北端までを撮影。 一応,この時期でも水路としてつながってはいないようだ。 もっと雨が降って水位が上がれば繋がると思うが,,。

長瀞 岩畳の南端,NT-02の先(長瀞町),11:40
近くに満開の時期を迎えたウツボグサPrunella vulgaris var. lilacina)が2株あった。 この曇り空の下でも色鮮やか。

長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある水たまり(長瀞町),11:41
1枚目:水たまりの全景を撮影。 2枚目:今回はここで 採集(長瀞 岩畳,NT-yy)。 ここの番号も後で考える。 原生生物は少なめ。やはりいずれ干上がってしまうのだろう。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, コレプス(Coleps hirtus), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), アオミドロ2種(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium granatum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), クロオコッカス(Chroococcus), ワムシ, ミジンコ, イタチムシ,

長瀞 岩畳の南端(長瀞町),11:42
1,2枚目:南向きになってNT-02の全景(北側からの眺め)を撮影。

長瀞 岩畳の中央へ移動(長瀞町),11:43

長瀞 岩畳を北へ進む(長瀞町),11:43
前回(2012.06.17)は1株だけ咲いていたネジバナSpiranthes sinensis)を2株発見。

長瀞 岩畳を北へ,前方に「台形の大きな岩」が小さく見える(長瀞町),11:44

上と同じ位置で後ろを向いて撮影(長瀞町),11:44
まだNT-02の北端がすぐ近くにある。

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),11:44
この水たまりはこれまで撮影したどの水たまりなのだろうか? 草が生い茂り,雨も降っているので確認できない。

長瀞 岩畳を北へ,やや西へ寄ってみた(長瀞町),11:45

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),11:45-11:46
右(3枚目)にガマの穂が目立つ水路,というか,細長い水たまりがある。 草が生い茂ってわかりづらくなっているが,これはおそらくNT-06(下段の画像を参照)。 ガマの穂近くがよさそうなで,近付いて採集することにした。


2012年06月の様子(2012.06.17,11:50撮影)。

2012年05月末の様子(2012.05.27,11:51撮影)。

Part V: 岩畳中央部を北へ(1)
2012.07.01, 11:46 - 11:56