縦長の水たまり,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),13:10
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:28-11:29撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.17,11:36撮影)。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:23撮影)。
長瀞 岩畳の南端,縦長の水たまり,NT-02(長瀞町),13:11
1枚目:水位が下がり南端の左側が干上がりつつあった。
2枚目:水が残っている右側で
採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
スポンゴモナス(Spongomonas intestinum),
小型鞭毛虫数種,
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia acuminata,
D. claviformis),
Lesquereusia,
ユーグリファ(
Euglypha sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
ウロセントルム(Urocentrum turbo),
ハルテリア(Halteria),
レンバディオン(Lembadion lucens),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ミカヅキモ(Closterium dianae?),
ケズネモ(Gonatozygon kinahani),
Sphaerozosma,
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
長瀞 岩畳の南端,縦長の水たまり,NT-02(長瀞町),13:12
水たまり沿いを北へ進む。
長瀞 岩畳の南端(長瀞町),13:12-13:13
縦長の水たまり,NT-02の岸辺で咲いていた赤い花。
これと似た花を4年前(
2008.09.28)に秋田県由利本荘市にある
加田喜沼湿原
で見たのを思い出した。
ミソハギ(Lythrum anceps)のようだ。
長瀞 岩畳の南端,縦長の水たまり,NT-02沿いを北へ(長瀞町),13:14
長瀞 岩畳の南端(長瀞町),13:14
ヤブカンゾウ(Hemerocallis fulva var. kwanso)も一輪だけ咲いていた。
長瀞 岩畳の南端,細長い水たまり(NT-02)の中央付近(長瀞町),13:15
前回水面に浮いていた藻塊がきれいに消えていた。
沈んだのか,それとも・・・?
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:34-11:35撮影)。
長瀞 岩畳の南端,細長い水たまり(NT-02)の中央付近(長瀞町),13:15-13:16
2枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
トラケロモナス(
Trachelomonas intermedia,
T. volvocina),
ペラネマ(
Peranema trichophorum,
Peranema小型),
エントシフォン(Entosiphon),
小型アメーバ,
ナベカムリ(Arcella sp.2),
ディフルギア(
Difflugia sp.1,
Difflugia sp.2),
Lesquereusia,
ユーグリファ(
Euglypha sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
キロドントプシス(Chilodontopsis),
レンバディオン(Lembadion lucens),
ゾウリムシ(Paramecium caudatum),
ツリガネムシ(Vorticella),
バラノネマ(Balanonema),
クリスチゲラ(Cristigera phoenix),
珪藻各種,
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
Coelastrum sp.),
ネフロキチウム(Nephrocytium sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ミカヅキモ(Closterium dianae),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
ツヅミモ(
Cosmarium turgidum),
ホシガタモ(
Staurastrum coarctatum,
S. pseudosebaldi),
メリスモペディア(Merismopedia),
ユレモ(Oscillatoria),
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
イタチムシ,
長瀞 岩畳の南端(長瀞町),13:17
水際に生えていた
オジギソウ(Mimosa pudica,ネムノキ科 オジギソウ属)
・・・ではなく,
ネムノキ(Albizia julibrissin,マメ科 ネムノキ属)
と
トクサ(Equisetum hyemale,トクサ科 トクサ属)。
長瀞 岩畳の南端,細長い水たまり(NT-02)の北端付近まで来た(長瀞町),13:18-13:19
長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),13:19
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:40撮影)。
長瀞 岩畳の南端,(長瀞町),13:20
まずはNT-02の北端部分で
採集(長瀞 岩畳,NT-02c)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トラケロモナス(
Trachelomonas intermedia),
エントシフォン(Entosiphon),
小型鞭毛虫数種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
フィラメーバ(Filamoeba),
ナベカムリ(Arcella sp.),
コレプス(Coleps incurvus),
珪藻各種,
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
P. boryanum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum morus),
Quadrigula,
セレナストルム(Selenastrum),
ネフロキチウム(Nephrocytium sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium laeve,
C. margaritiferum),
ホシガタモ(
Staurastrum sp.),
クロオコッカス(
Chroococcus pallidus,
C. turgidus),
ユレモ(Oscillatoria),
ワムシ,
背中に棘のあるワムシ,
ミジンコ,
ケンミジンコ,
カイミジンコ,
長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),13:21
ここも前回,水面を覆っていた藻塊&水垢がかなり減っていた。
水位じたいは同じか,若干下がっているようだが,,。
梅雨の時期なので雨が大量に降って,雨水があふれて多くが藻塊の流れて出てしまった?のかも知れない。
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:40撮影)。
長瀞 岩畳の南端,NT-02の先にある別の水たまり(長瀞町),13:21-13:22
この先端近くに黄橙色の実(花?)をつけた植物は岩畳のいたるところで目にした。
これはヒメホタルイ(Scirpus lineolatus)?
長瀞 岩畳の南端を北へ(長瀞町),13:22
やや西へ移動しさらに北へ進む。
盛り上がった岩盤の手前でパノラマ撮影。
Part IV: | 岩畳を北へ 2012.07.22, 13:22 - 13:33 |