山ノ内町 志賀高原
四十八池湿原
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採集日:2011.10.27 ウオッちず で位置確認

四十八池湿原に到着(山ノ内町),11:37
湿原の入口にこのような看板が立っていた。 この後向う予定の大沼池の近くの遊歩道の路肩が崩落しているという案内だった。 「応急処置により通行可能」とあるが,やや不安になる。 どうしようかと迷ったが,とりあえず予定通り大沼池へ向って,通れそうになかったらUターンすることにした。 後述するが,現場はすでに路肩の修復工事(隣の斜面を削って道幅を広げる)が終わっていて, 問題なく通過することができた。看板の撤去が遅れているだけのようだ。
それにしても,渋池近くの砂利道は大きく抉れていたし,これらは皆,9月の台風12号の影響なのだろうか?

四十八池湿原,入口付近の様子(山ノ内町),11:37

公衆トイレの裏側(山ノ内町),11:38
窓という窓は,すべて雪囲いで塞がれている。

四十八池湿原,木道の手前まで進んでパノラマ撮影(山ノ内町),11:38-11:39
今日は今まで以上に志賀山がくっきり見える。


今年07月の様子(2011.07.02,11:36撮影)。

2010.10.23,11:37撮影。

2010.7.25,11:34-11:35撮影。

2009.8.17,11:38-11:39撮影。

2008.7.20,11:30撮影。

2007.6.17,11:40撮影。

2006.10.9,11:40-11:41撮影。

四十八池湿原,木道へ入ったところで再度パノラマ撮影(山ノ内町),11:39

今年07月の様子(2011.07.02,11:36撮影)。

2010.10.23,11:40-11:41撮影。

2009.8.17,11:38-11:39撮影。

四十八池湿原,少し進むと・・・(山ノ内町),11:40
前回(2011.07.02)は,右に干上がりかけた池塘があったのだが, 今回はすっかり干上がっていた(2枚目)。


今年07月の様子(2011.07.02,11:36撮影)。

四十八池湿原,木道沿いに縦長の池塘(山ノ内町),11:40

四十八池湿原,木道沿いに縦長の池塘(山ノ内町),11:41
その南端がいつもの採集ポイント。 ここで採集(四十八池湿原-1)。 画像でわかるように,水面には薄く氷が張っていた。 昨年のこの時期(下段)はまだ暖かく,ここでオフリディウムの群体が観察できたのだが,,。 今回は観察できなかった。原生生物も全体に少なめ。 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus) が観察された。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ(Arcella mitrata), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, ゲミネルラ(Geminella), ミクロスポラ(Microspora),


2010年10月の様子(2010.10.23,11:42-11:43撮影)。

四十八池湿原 Part II
2011.10.27, 11:42 - 11:53

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