山ノ内町 志賀高原
四十八池湿原
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2011.10.27 ウオッちず で位置確認

四十八池湿原,木道沿いに縦長の池塘(山ノ内町),11:42
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここは縦長の池塘の北端。左,前に別の池塘がある。

四十八池湿原(山ノ内町),11:43
縦長の池塘の北端で採集(四十八池湿原-2)。 種数は少なめ。ここでも 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus) が観察された。
観察された生物: 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus), スティピトコッカス(Stipitococcus sp.), イカダモ(Scenedesmus), Gloeocystis, ヒザオリ(Mougeotia), カメガシラモ(Tetmemorus granulatus), ミカヅキモ(Closterium ulna), ホシガタモ( Staurastrum margaritaceumStaurastrum sp.), イボマタモ( Euastrum cuneatum), タテブエモ(Penium polymorphum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), Sphaerozosma, カワモズク(Batrachospermum),

四十八池湿原,次は縦長の池塘の先にあるやや丸みのある池塘(山ノ内町),11:44
1枚目:ここは池塘の中に小さな浮島がある。


今年07月の様子(2011.07.02,11:41撮影)。

2010年10月の様子(2010.10.23,11:46撮影)。

四十八池湿原(山ノ内町),11:45
いつもの場所で採集(四十八池湿原-3)。 ここでも 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus) が観察された。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus), スティピトコッカス(Stipitococcus sp.), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), 太いヒザオリ(Mougeotia), イボマタモ( Euastrum affineE. cuneatum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), クロオコッカス(Chroococcus), Achromatium oxaliferum

四十八池湿原(山ノ内町),11:46
1〜3枚目:パノラマ撮影。 やや丸みのある池塘を過ぎると前方に湿原の北東端にある休憩所が見えてくる(2枚目)。


2010年10月の様子(2010.10.23,11:48撮影)。

2010年07月の様子(2010.7.25,11:43撮影)。

四十八池湿原(山ノ内町),11:47
1〜3枚目:パノラマ撮影。 さらに進むと,左側に上縁が直線的な池塘というか水たまりがある。 これはおそらく人為的にできたものだろう。往路で遊歩道から見えた湿原西側にある木道が,かつてはこの辺まで伸びていた, と思われる。なんらかの理由でこの辺にあった西側へ続く木道を撤去し,その名残りとしてこのような水たまりができた のではないだろうか?


今年07月の様子(2011.07.02,11:48撮影)。

2010年10月の様子(2010.10.23,11:50撮影)。

四十八池湿原(山ノ内町),11:48
木道に接している右側の池塘で 1枚目:採集(四十八池湿原-4)。 2枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:49撮影)。 3枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:50-11:51撮影)。
観察された生物: 小型繊毛虫数種, サヤツナギ(Dinobryon sertularia), 珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora), イボマタモ( Euastrum cuneatum), ヒザオリ中・細2種(Mougeotia), ツヅミモ( Cosmarium oblongum), Bambusina brebissonii, ワムシ, センチュウ,

四十八池湿原,北端にある休憩所が迫る(山ノ内町),11:50

休憩所の先にある志賀山・大沼池分岐へ(山ノ内町),11:50
1〜3枚目:パノラマ撮影。

志賀山・大沼池分岐,ここを右折する(山ノ内町),11:51

今年07月の様子(2011.07.02,11:53撮影)。 この時は,ここでUターンした。

2010年10月の様子(2010.10.23,11:54-11:55撮影)。 今回同様,大沼池へ向った。

2008年07月の様子(2008.7.20,11:42撮影)。
木道が新しくなっていた。ここを右折して大沼池へ向った。

2006年10月の様子(2006.10.9,11:53撮影)。
この時,木道は一部朽ち果てていた。この時も大沼池へ向った。

熊避けの鈴を装着(山ノ内町),11:52
ここまで来る途中にあった熊避けの鐘が外してあったので,おそらくもう熊はいないのだろう, とは思いつつ,とりあえず用心するに越したことはないということで装着。

大沼池へ,上を見上げると相変わらず雲一つない空が広がっていた(山ノ内町),11:53


2011.10.27, 11:37 - 11:53
 戻 る 

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 長野県の他の地域