長瀞 岩畳,NT-02へ(長瀞町),14:45
NT-01から東側にある縦長のNT-02をパノラマ撮影。
これからNT-02の南端(3枚目)へ向う。
長瀞 岩畳,NT-02南端へ(長瀞町),14:45
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:46-14:48
このトンボは
キイトトンボ(Ceriagrion melanurum,イトトンボ科 キイトトンボ属)
すべてピント外れだが・・・。
3枚目:つがいもいた。
昨年もこの時期にここで撮影した(下段)。
2012年07月の様子(2012.07.01,12:08-撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:49
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。
観察された生物:
ペラネマ(Peranema),
メノイディウム(Menoidium gracile),
小型鞭毛虫数種,
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
コレプス(Coleps hirtus),
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
Pediastrum sp.),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum morus),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
オーキスチス(Oocystis),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ミカヅキモ(
Closterium venus),
ツヅミモ(
Cosmarium bioculatum,
ホシガタモ(
Staurastrum coarctatum,
S. granatum,
C. orbiculare),
チリモ(
Desmidium swartzii),
Sphaerozosma granulata,
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
Achromatium oxaliferum,
長瀞 岩畳,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),14:49
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:53
NT-02の北端まで来たところで北〜東〜南をパノラマ撮影。
今回は暑いのと,時間的にやや余裕がないので,途中の2ポイントでは採集しなかった。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:53-14:54
1〜3枚目:北端から南を向いてパノラマ撮影。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:53撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:54
1,2枚目:水底の様子。
これまで(下々段)は水底は厚い水垢で覆われていたが,それが消えかかっていた。
代りに表面・水中に糸状藻(おそらくアオミドロ?)の塊がたくさんあった。
前回(2013.05.04)はたくさんのオタマジャクシがいたが,それらが水垢を減らしたのだろうか?
2013年05月の様子(2013.05.04,13:54撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:23-12:25撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:55
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ペラネマ(Peranema trichophorum),
リンギュラアメーバ(Lingulamoeba sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis constricta,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ツリガネムシ(
Vorticella campanula,
V. cylindrica),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus carinatus,
S. ecornis,
S. quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
C. morus,
C. reticulatum),
Dimorphococcus lunatus,
キルクネリエラ(Kirchneriella),
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ3種(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ミカヅキモ(
Closterium venus),
ツヅミモ(
Cosmarium bioculatum,
C. granatum),
小型ツヅミモ(Cosmarium sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum coarctatum,
S. inflexum,
S. muticum),
タテブエモ(Penium margaritaceum),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
ケンミジンコ,
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:56
北を向いて撮影。右隣に人がいたので右にはカメラを振れなかった。
ここは冬〜春先にかけて干上がることが多かったが,4月以降は継続して水がある。
過去の画像については
こちら。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:56
1枚目:昨年増殖した藻塊は冬場に干上がったことでパリパリに固まっていた。
前回訪れた際は,水があり,水底には巻貝が結構いたが,
パリパリになったデトリタス(Detritus,注)はまだ硬いままだった。
しかし,今回はかなりふやけていた。
2枚目:昨年同様,水たまりの中央を縦に走る
ハリイ()?
の列が復活しつつあった。
ただし,昨年(下段,下々段)に比べるとハリイの列はやや不完全。
注:生物の遺骸や排泄物に由来する有機物,および,そこで繁殖した微生物の塊。
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:21撮影)。
周囲には草が生え,水たまりには糸状藻の藻塊が浮いていた。
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:40撮影)。
周囲には草が生え,水たまりには糸状藻の藻塊が浮いていた。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:56
1枚目:ここで
採集(NT-02の北にある浅い水たまり)。
2枚目:これが冬場,パリパリに乾いていたデトリタス(Detritus)。だいぶふやけた。
3枚目:2012年03月の様子(2013.03.09,13:19撮影)。
観察された生物:
エントシフォン(Entosiphon),
小型太陽虫,
ナベカムリ(Arcella sp.),
ミクロクアドルラ(Microquadrula misciphila),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ハルテリア(Halteria),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
パンドリナ(Pandorina),
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
P. tetras),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum microporum),
オーキスチス(Oocystis),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ3種(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium venus)?,
ツヅミモ(
Cosmarium bioculatum,
C. granatum),
C. laeve,
C. meneghinii?,
C. repandum?),
ホシガタモ(
Staurastrum punctulatum,
Staurastrum sp.),
タテブエモ(Penium margaritaceum),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
西へ移動し,いつも通りY字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),14:57
日射しが弱いのと多少逆光になっているため,真っ暗に写ってしまった。
過去の画像についてはこちら。
Y字形の木を南側と北側から撮影(長瀞町),14:58
2枚目:順光で撮影しても日射しが弱いので,あまりくっきり写らない。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:59
Y字形の木を過ぎると,段丘面の中央付近に縦長の水たまりが現れる。これが NT-08。
2ヶ月前はまだ枯草が目立っていたが,すっかり緑色に変わっていた。
2013年05月の様子(2013.05.04,14:01撮影)。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:59-15:00
1〜3枚目:西側から北〜東〜南へとカメラを振って撮影。
水位は前回とほぼ同じ。若干上がっている?
2013年05月の様子(2013.05.04,14:02撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:35撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:26撮影)。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:35撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:55撮影)。
2012年11月中旬の様子(2012.11.10,14:04撮影)。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:42-13:43撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:03撮影)。
この時は対岸の岩盤がかなり露出していた。すなわち,NT-08の水位がもっとも下がっていた。
2012年05月の様子(2012.05.01,12:01撮影)。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),15:00-15:01
いつもの場所で
採集(長瀞 岩畳,NT-08)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トラケロモナス(
Trachelomonas volvocina,
Trachelomonas sp.),
トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha),
アンフィレプタス(Amphileptus),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. rugulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
テトラデスムス(Tetradesmus),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
Coelastrum morus),
Dimorphococcus lunatus,
キルクネリエラ(Kirchneriella),
イトクズモ(Ankistrodesmus densus),
アオミドロ(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
チリモ(
Desmidium swartzii),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
Part VI: | 長瀞 岩畳中央部 2013.07.14, 15:01 - 15:10 |