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2013.07.14, Part VI

長瀞 岩畳中央部

長瀞 岩畳,台形の大きな岩が迫る(長瀞町),15:01-15:02
今回も西にある細長い水たまり(NT-35)をパスした。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:04撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:38撮影)。

長瀞 岩畳,周囲よりやや盛り上がった岩盤上を北へ(長瀞町),15:02

2013年05月の様子(2013.05.04,14:04撮影)。

長瀞 岩畳,階段状の岩盤を降りる(長瀞町),15:03
左がNT-10で,右がNT-09。 NT-10の水位は2ヶ月前(2013.03.09)と同レベルまで下がったままだ。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:05撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:39撮影)。

2013年03月の様子(2013.03.09,13:36撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:38撮影)。

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),15:03
1枚目:昨年継続的に観察した岩影にある スミレViola mandshurica,スミレ科 スミレ属) を撮影。 2枚目:さらに近付いて撮影。前回(下段)訪れた際は,葉が一枚だけだったが,今回は2枚に増えていた。 前回あった葉はややしおれて前に倒れ,新しい葉が上に向って伸びている。 岩に手を触れると焼けるような熱さなのだが,よく生きているものだ。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:05-14:06撮影)。

これ以前の画像は こちら(2013.02.10-04.04)こちら(2013.02.10以前)

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),15:03
少し離れた位置にも スミレViola mandshurica,スミレ科 スミレ属) が育っていた。 ここは枯草のある場所なので,多少は環境が良いかも知れない。

長瀞 岩畳,NT-11へ(長瀞町),15:04

長瀞 岩畳,NT-11の南端(長瀞町),15:04
すでに キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) の花は終っていた。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:04
1,2枚目:パノラマ撮影。 キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) の手前にある イワギボウシHosta albo-marginata,ユリ科 ギボウシ属),または, ハランAspidistra elatior,キジカクシ科 ハラン属)の群生。 左の葉は大きいが,右は小さい。 種類が違うのかも?

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:04-15:05
キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) はすでに実に変わっていた。4,5個あった。昨年(下段)より少なめだ。 2枚目:残念,ピンぼけ。
昨年継続して撮影したキショウブの花や実はこちら


2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:40撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:05
1〜3枚目:カメラを北に向けてパノラマ撮影。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:06, 15:08
1枚目:いつもの場所で 採集(長瀞 岩畳,NT-11a)。 2枚目:右の岩盤に上がろうとした時,近くの草にトンボがとまった。 だがすぐに飛んでいってしまった。カメラを近付けようとすると,すぐに逃げてしまう。よってピンぼけ。
観察された生物: ペラネマ(Peranema trichophorum), アクチノフリス(Actinophrys sol), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia sp.), トリネマ(Trinema sp.), コレプス(Coleps hirtus), クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum cambricumC. morus), Dimorphococcus lunatus, イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ツヅミモ( Cosmarium laeve), ホシガタモ( Staurastrum gracileS. orbiculare), ユレモ3種以上(Oscillatoria sp.), 背中に棘のあるワムシ,

長瀞 岩畳,岩盤に上がり,NT-11の右脇(東縁)を通って北へ進む(長瀞町),15:09
1枚目:NT-11は北に向って細長い。 3枚目:右に見えるのがNT-28。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:14撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:46撮影)。

長瀞 岩畳,NT-28(長瀞町),15:09
ここは水際が深く落ち込んでいる。いつ採集しても原生生物は少ないので,今回はパス。 とにかく暑い,ので。

長瀞 岩畳,NT-28b(長瀞町),15:10
隣のNT-28bは前回と同じがやや多めだった。 ここも原生生物は少ない。見た目ではいかにもいそうに見えるのだが,,。 冬場完全に干上がってしまうことがあるので,それが原因と思われる。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:14-14:15撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:48撮影)。

長瀞 岩畳,NT-28b(長瀞町),15:10
1枚目:東端から撮影。このように見た目はよいのだが,,,。 2枚目:見た目に誘われて,ここでは 採集(長瀞 岩畳,NT-28b)
観察された生物: トラケロモナス( Trachelomonas armataT. granulosaT. pusillaT. volvocina), ハルテリア(Halteria), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), サヤミドロ(Oedogonium), ミカヅキモ( Closterium acerosumC. acutumC. ehrenbergiiC. venus), ツヅミモ( Cosmarium quadratum), 羽付きワムシ(Polyarthra), ミジンコ, カイミジンコ, 渦虫類,

Part VII: 長瀞 岩畳中央部〜北端
2013.07.14, 15:11 - 15:23