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2013.07.14, Part VII

長瀞 岩畳中央部〜北端

長瀞 岩畳,NT-28bからさらに北へ(長瀞町),15:11-15:12
1枚目:四阿の脇を通ろうとした時,足下を見ると,,。 2〜4枚目:ここでも ジャノヒゲ(リュウノヒゲ,Scilla hispanica,クサスギカズラ科 ジャノヒゲ属 ) が咲いていた。

四阿の先で左へ降りる(長瀞町),15:12
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1枚目:こちらから西側の一段低い岩盤へ降りる。

四阿の先で左へ降りる(長瀞町),15:13-15:14
降りる前。左を見ると, フジWisteria floribunda,マメ科 フジ属) の木にたくさんの大きな実がなっていた。 前回(2013.05.04)はいたるところでフジの花が咲いていた。 フジの花はよく見るが,実がなっているのを見たのは今回が初めて(のはず,とにかく記憶にはない)。 3,4,6,8枚目:フジの花はたくさん咲くが,実がなるのはごく一部のようだ。 それも根元に近い方。緑色の枝の部分ではなく,その基部に近くの茶色の枝から出ているものがほとんど(注)。 7枚目:目の前に毛虫もいた。

注:ネットでフジの実を検索すると,緑色の枝の部分からフジの実ができている画像もあった。実の形も若干異なる。 フジにも個性があるようだ。もしかすると多少変異(地理的変異,変種?)があるのかも。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:32撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,14:19撮影)。

長瀞 岩畳,西側の一段低い岩盤へ降りる(長瀞町),15:15

2013年05月の様子(2013.05.04,14:21撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:52撮影)。

2013年03月の様子(2013.03.09,13:45撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:51撮影)。

長瀞 岩畳,降りたところで再度パノラマ撮影(長瀞町),15:15
1枚目:左がさきほど南端で採集したNT-11の北端。 3枚目:草で隠れて見えないが,こちらのNT-12がある。


2013年05月の様子(2013.05.04,14:21撮影)。

これ以前の画像はこちら

長瀞 岩畳,NT-11とNT-12をつなぐ細い水路(長瀞町),15:15
1枚目:水はあるが,流れはない。 2枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,14:22撮影)。 3枚目:2013年04月の様子(2013.04.04,12:53撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11,北端から南側を眺める(長瀞町),15:16

2013年05月の様子(2013.05.04,14:22撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:53撮影)。

2013年03月の様子(2013.03.09,13:46-13:47撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:52撮影)。

2013年01月の様子(2013.01.13,14:10撮影)。

これ以前の様子は こちら(2012.05.27〜2012.08.16)こちら(2012.08.16〜2013.01.13)

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:17
1枚目:まずは北端近くで 採集(NT-11b)。 水底の岩盤が見える。 2枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,14:24撮影)。 3枚目:2013年04月の様子(2013.04.04,12:55撮影)。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas intermedia), ナベカムリ(Arcella vulgaris, コレプス(Coleps hirtus), クンショウモ(Pediastrum angulosum), コエラストルム(Coelastrum cambricum), サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ2種(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( C. abbreviatumC. granatum), 小型ツヅミモ(Cosmarium sp.), ホシガタモ( S. iotanum), 背中に棘のあるワムシ,

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:18
1枚目:少し南へ下がって,, 2枚目:ここでも 採集(NT-11c)
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, フセツボカムリ( Centropyxis constricta), Centropyxis ecornis), トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha), Paulinella chromatophora, バラディレプタス(Paradileptus conicus)?, コレプス(Coleps hirtus), ツリガネムシ(Vorticella pulchra), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, ファコタス(Phacotus lenticularis), クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum cambricum), キルクネリエラ(Kirchneriella), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium acutum), ツヅミモ( Cosmarium granatumC. laeve), ホシガタモ( Staurastrum anatinumS. iotanumStaurastrum sp.4本腕), クロオコッカス(Chroococcus sp.), ワムシ, 背中に棘のあるワムシ,

長瀞 岩畳(長瀞町),15:21
北へ進んでNT-12へ。

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:21
1枚目:ここは原生生物はあまり多くないので,今回はパスすることにした。 とにかく暑いので・・・。
2枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,14:29撮影)。

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:22
対岸にある コガマTypha orientalis,ガマ科 ガマ属)? の群生を見ると,穂が出始めていた。

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:23
コガマTypha orientalis,ガマ科 ガマ属)? 近付いて穂の様子を撮影。

Part VIII: 長瀞 岩畳北端〜長瀞駅〜寄居駅
2013.07.14, 15:24 - 15:57