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2013.02.10, Part VI

岩畳中央部(1)

長瀞 岩畳を北へ,台形状の岩盤が近付く(長瀞町),14:35

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:35
カメラを北〜東へと振って,台形状の岩盤とその手前右の様子をパノラマ撮影。
2,3枚目:台形状の岩盤の手前右にあるのが NT-08 だ。

長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:35
2,3枚目:前回(2013.01.13) までは,対岸にある枯草の下の岩が水面から顔を出していたが(下段2,3枚目), 今回はほぼ水没していた(一部残っているが)。 それだけ水位が上昇した訳だ。


2013年01月の様子(2013.01.13,13:55撮影)。

2012年11月中旬の様子(2012.11.10,14:04撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:42-13:43撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:03撮影)。 この時は対岸の岩盤がかなり露出していた。すなわち,NT-08の水位がもっとも下がっていた。

2012年05月の様子(2012.05.01,12:01撮影)。

長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:36
これまで同様,水際で 採集(長瀞 岩畳,NT-08)。 前回は一部に氷りが張っていたが,今回は見当たらなかった。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス(Trachelomonas intermedia), モナス(Monas socialis), マルロモナス(Mallomonas akrokomos), エピピキシス(Epipyxis sp.), ウロトリカ(Urotricha), ハルテリア(Halteria), クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum morus), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum), ホシガタモ( Staurastrum muticum), ユレモ(Oscillatoria sp.), ネンジュモ(Anabaena), ワムシ,

長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:36
対岸のわずかに露出している岩の部分を再度撮影。

長瀞 岩畳,台形の大きな岩が迫る(長瀞町),14:37

長瀞 岩畳,台形の大きな岩の左側を通って北へ進む(長瀞町),14:37

長瀞 岩畳,両側が水たまりで挟まれた高台を進む(長瀞町),14:38
左の水たまりはNT-10,右がNT-09(NT-08とつながっているかも知れない)。

長瀞 岩畳,階段状の岩盤を降りる(長瀞町),14:38
左がNT-10で,右がNT-09。

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),14:38-14:39
これまで継続的に撮影してきたスミレViola mandshurica)。 過去の画像はこちら

長瀞 岩畳,岩盤のステップを降りてNT-11へ(長瀞町),14:39

長瀞 岩畳,NT-11が迫る(長瀞町),14:40

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:40
水際近くに昨年キショウブが咲いていた場所がある。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:40
前回(2013.01.13)も撮影したが,ここには キショウブIris pseudacorus)の冬芽?らしきものが顔を出している。 昨年継続して撮影したキショウブの花や実は こちら

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:41
いつもの場所で採集(長瀞 岩畳,NT-11a)。 前回は結構いたが,今回はどうだろう?今回も結構いた。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 渦鞭毛虫の一種, 小型鞭毛虫数種, クリプトモナス(Cryptomonas sp.), ヘドリオキスティス(Hedriocystis reticulata), パラデルマメーバ(Paradermamoeba sp.), 未同定の裸性アメーバ, ナベカムリ(Arcella sp.), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), Lesquereusia, ユーグリファ( Euglypha sp.1Euglypha sp.2瓦のような重なり方), トリネマ( Trinema enchelysT. lineare), ブレファリスマ(Blepharisma sp., elongatum?), ストロンビディウム(Strombidium), ハルテリア(Halteria), アンフィシエラ(Amphisiella), ヒスチオバランティウム(Histiobalantium natans), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum cambricum), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ2種(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( C. maculatum, ホシガタモ( Staurastrum lapponicumS. muticumS. orbiculare, ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ, クマムシ,

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:42-14:43
iPad mini で現在地を確認。 ここは岩畳の中央部の北寄りになる。もう少し進むと岩畳の北端だ。

Part VII: 岩畳中央部(2)
2013.02.10, 14:44 - 14:55