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2012.10.07, Part V

厳美渓〜須川温泉へ

厳美渓バス停へ戻る(一関市),10:03
戻る途中,一番大きな水たまりの近く,川寄りにある窪み。 干上がっていたが,表面に深緑色のヘドロがある。 最近まで水があって藻類(主にラン藻?)が繁茂していたようだ。

厳美公園の入口付近でGPSを確認(一関市),10:07
1枚目:高度計は67mを示している。

厳美渓,天工橋の袂を右折しバス停へ(一関市),10:11
1枚目:天工橋の先にあるのは「ガラスパーク サハラ」。 2枚目:前方に見える「たきみだんご」の斜め向いにバス停がある。

厳美渓,バス停にて(一関市),10:18
1枚目:ここでもGPSを確認。高度計は78 mを示している。 さきほどの厳美公園の入口付近は67mだったので,11 mほど上がったことになる。それほど上がったような気はしないが,,。 ただし・・・。 2枚目:7月にここで測定した際は 95 mだった。17 mの差。。気圧の違い?

次々とバスがやってきた(一関市),10:21-10:22
1枚目:まもなく須川温泉行きのバスが来る時刻(10:21)と思って待っていると, 最初に来たのは観光バス。 2枚目:次に来るのは厳美渓行きのバス。いつもこちらが先来る。 3枚目:最後に,須川温泉行きのバスがやってきた。 前回はかなり遅れたが,今回はほぼ定刻通り。

須川温泉行きの車内にて(一関市),10:22
厳美渓バス停からの整理券番号は「8」。 ここから須川温泉までの運賃は1270円(だったはず,たしか)。 一ノ関駅から厳美渓までは490円。計1760円になる。 しかし,駅から直接須川温泉まで乗車すると,運賃は1450円。310円の差がある。
先日訪れた八幡平では,頂上から八幡平ロイヤルホテル行きのバスに乗車し, 途中の東八幡平交通センターで駅行きのバスに乗換える場合, 一ノ関駅行きの直通バスと運賃の差(200円)が出てしまうので,乗換える際に割引券を渡してくれる。 それで差額を解消するようになっている。 ここもそうしてくれるとありたがいのだが,,。

「長者滝」の脇を通過(一関市),10:23
この辺(長者滝橋の上流側)も厳美渓の一部で, 今年の6月(2012.06.03)に訪れた際, ここでもサンプル採集を行った。


2012年06月の様子(2012.06.03,12:32撮影)。

国道342号 厳美バイパスに合流する,ここで左折(一関市),10:24

磐井川沿いを西へ進む(国道342号,一関市),10:24, 10:28
2枚目:遠くに見える山を望遠撮影。あれは?

須川温泉へ,今は稲刈りの季節(一関市),10:30, 10:32, 10:37

須川温泉へ,道路沿いに防雪柵が続く(一関市),10:39-10:40

須川温泉へ(一関市),10:40
この辺から岩手・宮城内陸地震(2008.6.14)で被害を受けたエリアに入る。 一部はいまだに工事中だが,地震の被害とその後の復興工事を紹介する案内板があちこちに立っている。 ここには,この先にある矢櫃ダムで起きた土砂崩れに関する案内板が設置されている(はず)。 案内板の周囲には四阿と駐車場が設置されている。

須川温泉へ,矢櫃ダム脇を通過中(一関市),10:40

1枚目:2012年07月の様子(2012.07.28,10:45撮影)。 2枚目:2011年10月の様子(2011.10.20,10:43撮影)。 3枚目:2010年08月の様子(2010.08.10,09:43撮影)。 4枚目:2007年07月の様子(2007.06.24,08:11撮影)。 これは岩手・宮城内陸地震(2008.6.14)前の様子。

須川温泉へ(一関市厳美町 市野々原地区),10:41-10:42
この辺は,4年前の地震の際,地滑りが起きて磐井川が土砂に埋まり,一時的に堰止湖ができた場所。 いまだに工事中のようだ。 3枚目:何故か途中にフェンスがあり,工事の様子が見えなくなっている。

須川温泉へ(一関市厳美町 市野々原地区),10:42
少し先には,ここにも地震の被害と復興工事を紹介するいつくもの案内板が設置されている。


2012年07月の様子(2012.07.28,10:47撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.10,09:46撮影)。

須川温泉へ(一関市),10:45
あちこちに工事用の資材置場があった。

まもなく「祭畤被災地 展望の丘」(一関市),10:45
この橋の下を通る道路は,地震前の国道342号。 地震後は,倒壊した旧祭畤大橋の上流側に架けられた 仮設の橋(旧祭畤橋の近く)へ通じる道路として利用された。 橋の上を通る道路はその先で「祭畤被災地 展望の丘」へ繋がっている。 新しい祭畤大橋を造る際に工事用の道路として造られたのかも。

「祭畤被災地 展望の丘」前を通過(一関市),10:45
1枚目:駐車場の隅にある案内板。 2枚目:駐車場と,その先にある展望所? 3枚目:展望所。看板と重なって見えにくくなってしまったが,四阿の手前(画面左)に旧祭畤大橋の橋脚の一部がある。 震災の記念として保存してある模様。


2012年07月の様子(2012.07.28,10:50撮影)。

倒壊した旧祭畤大橋(一関市),10:45
1枚目:「祭畤被災地 展望の丘」を過ぎると大きく左にカーブする。その先に新しい祭畤大橋がある。 2,3枚目:岩手・宮城内陸地震(2008.6.14)で倒壊した旧祭畤大橋。 前回(上段の2枚目)は橋の存在に気づくのが遅れ,通り過ぎてから撮影したので全景がよくわからなかった。 そこで,今回は狙って撮影した。なんとかうまく撮れた。 祭畤大橋は,磐井川の支流,鬼越沢川に架かる橋なので,橋の直下は鬼越沢川。そのすぐ先に右(西)から左(東)へと流れる磐井川がある。

Part VI: 温泉手前で大渋滞〜徒歩で須川温泉へ
2012.10.07, 10:48 - 12:09