盛岡駅〜大更駅〜畚岳登山口〜畚岳・諸桧岳分岐〜1452m小ピーク〜鞍部にある池〜諸桧岳山頂〜ミツガシワ北池〜石沼〜ミツガシワ南池〜畚岳登山口〜八幡平頂上バス停〜松尾鉱山資料館バス停〜盛岡駅 (06:36 - 17:09)
Part I: | 盛岡駅〜大更駅〜畚岳登山口(盛岡市/八幡平市) 2014.08.04, 06:36 - 08:56 シロバナトウウチソウ, ツリガネニンジン,オヤマリンドウ,ミヤマアキノキリンソウ,ミヤマセンキュウ? |
Part II: | 裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 08:56 - 09:06 ミヤマアキノキリンソウ, アカモノ |
Part III: | 畚岳・諸桧岳分岐〜畚岳の南尾根を南へ(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 09:07 - 09:24 ツリガネニンジン, イワオトギリ,ハナニガナ,?アザミ |
Part IV: | 畚岳の南尾根〜1452m小ピーク(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 09:24 - 09:41 オヤマリンドウ, ヤマハハコ,モミジカラマツ,ミヤマセンキュウ?,ムシカリ,ハリブキ |
Part V: | 鞍部にある池〜諸桧岳へ(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 09:43 - 10:01 モミジカラマツ |
Part VI: | 諸桧岳へ(途中にある2つの池)(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 10:02 - 10:25 ミズバショウ |
Part VII: | 諸桧岳山頂〜縦走路を南東へ(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 10:26 - 10:38 オヤマリンドウ, ハクサンシャクナゲ,ノリウツギ |
Part VIII: | 縦走路を南東へ〜石沼手前のミツガシワ北池(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 10:44 - 11:08 ハリブキ, ミツガシワ,ユキザサ? |
Part IX: | 石沼〜隣接するミツガシワ南池〜往路を戻る(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 11:09 - 11:42 ミツガシワ, ヒカゲノカズラ |
Part X: | 往路を戻る(裏岩手縦走路を北へ)(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 11:49 - 13:08 |
Part XI: | 裏岩手縦走路を北へ(藤七温泉ルートは通行不可)(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 13:08 - 13:38 ニッコウキスゲ, マイヅルソウ |
Part XII: | 畚岳登山口〜八幡平頂上バス停〜盛岡駅へ(仙北市/八幡平市) 2014.08.04, 13:40 - 14:54 コバギボウシ, モウセンゴケ |
Part XIII: | 松尾鉱山資料館バス停〜盛岡駅(八幡平市/盛岡市) 2014.08.04, 14:57 - 17:09 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2014.08.05-08.06 |
今回は,裏岩手縦走路の一部(畚岳登山口〜石沼間)を往復して,
その途中にある小湿原(or 池沼)で採集を行った(注1)。
地図を見て,裏岩手縦走路沿いに湿原があるらしいことには以前から,ある程度,気づいてはいた。 しかし, 昨年(2013.09.10), 八幡平北西尾根沿いのルートを歩いた後,復路のバスを待つ間に八幡平樹海ラインを少しだけ歩いたのだが, その途中に畚岳登山口があり,そこから縦走路周辺の様子を見たことで, 縦走路沿いにも,地図に描かれていない湿原や小さな池(池塘)がたくさんある(らしい)ことを実感した。 ただし,裏岩手縦走路は距離が長いので途中で一泊しないかぎり全コースを一度に歩くことはできない(注2)。 そこで,今回は,北にある畚岳登山口から一番近い石沼までを往復することにした。 注1: 出発間際まで,以前からの懸案である 田代岳9号目湿原(大館市),または, 安比湿原(仙北市/八幡平市) に今度こそ行こうと何度も検討した。 しかし,詳細に検討すればするほど,いずれの場所も1泊2日で訪れるのはかなり無理があることがわかり, 諦めざるをえなかった。 これには,先週(2014.07.26), 麦平を訪れた後, 高山東尾根で道に迷った上(44分間),長時間(7時間半以上,標高差1000m余)歩いたので, 今回はあまり無理をしなくなかった,という思いもあった。 注2: これまでに2度( 2008.08.13, 2011.08.09 )訪れている 三ッ石湿原 へ向うルート(松川温泉〜三石山荘)も裏岩手縦走路の一部(南側)。 なので,今回北側の畚岳登山口から石沼までを歩いたので全コースの半分くらいを歩いたことになる。 |