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2014.08.04, Part V

鞍部にある池〜諸桧岳へ

標高1452 m の小ピークの先に木道があった(仙北市/八幡平市),09:43
小ピークから2分ほど歩くと木道が現れた。

さきほど小ピークから眺めた池に到着(1430 m,標高 仙北市/八幡平市),09:44

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:46
まずはここで採集(裏岩手縦走路沿い-01)
観察された生物: リピドデンドロン(Rhipidodendron), ナベカムリ(Arcella sp.), フセツボカムリ( Centropyxis ecornis), ディフルギア( Difflugia claviformis), 共生藻を持つラッパムシ( Stentor fuliginosusS. pyriformis), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium rostratum), イボマタモ( Euastrum affineE. cuneatum), ハタヒモ(Netrium digitus), ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ, ミジンコ,

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:47
1〜4枚目:少し進んで北端近くから全景をパノラマ撮影。 タイミングよく前方の空が明るくなった。雲が減ったので青空を背景に撮影できた。

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:47
1〜4枚目:木道をさらに進んで中央付近から,やや中腰になってパノラマ撮影。

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:48
1〜3枚目:池の南端近くからパノラマ撮影。

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:48
池の南端近くでも採集(裏岩手縦走路沿い-02)
観察された生物: リピドデンドロン(Rhipidodendron), 共生藻を持つラッパムシ( Stentor fuliginosusS. pyriformis), 小型繊毛虫数種, Chlorobotrys, 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium rostratum), ハタヒモ(Netrium digitus), ワムシ, ミジンコ, イタチムシ,

標高1452 m の小ピークの南にある池(仙北市/八幡平市),09:49
1〜3枚目:再度,パノラマ撮影。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここは畚岳(または,標高1452 m の小ピーク)と諸桧岳の鞍部のちょうど中間点付近だ。

池の先で木道は終わっていた(仙北市/八幡平市),09:50
木道の先からは徐々に登り坂となる。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:50
左はかつての登山道。深くえぐれたため,右を歩くようになった場所。 同じような所が数ヶ所あった。

裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),09:51
1枚目:木の根元で モミジカラマツTrautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属) が咲いていた。残念ながらピンぼけ。 同じような場所がこの後も何度が現れた。 2枚目:花をアップで撮影。

裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),09:53-09:54
1枚目:石だらけの坂や, 2枚目:さきほどと同じ,旧ルートが深くえぐれて通れなくなっため,右を歩くようになった場所, がくり返し現れた。

裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),09:55-09:56
1枚目:ふたたび木の根元で モミジカラマツTrautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属) が咲いていた。 2枚目:前方の草が刈られていた。 3枚目:最初は熊にでもかじられたかと思ったが, たしかに刃でカットされていた。 なぜこのようなことをしたのだろう?不思議。

裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),09:56, 09:56, 09:59
石というより,岩だらけの場所が続く。 うす暗いので,どうしてもブレてしまう。

右の見晴らしがよくなった(仙北市/八幡平市),10:01
2枚目:畚岳が見えた。

畚岳を望遠撮影(仙北市/八幡平市),10:01

Part VI: 諸桧岳へ(途中にある2つの池)
2014.08.04, 10:02 - 10:25