長野駅〜鬼無里街道を西へ〜鬼無里ふるさと体験館〜奥裾花観光センター前〜奥裾花自然園入口〜休憩舎広場〜ひょうたん池〜今池湿原〜弁天島〜こうみ平湿原〜吉池〜こうみ平湿原〜休憩舎広場〜自然園入口〜奥裾花社〜元池〜奥裾花観光センター〜鬼無里ふるさと体験館〜長野駅 (08:04 - 16:20)
Part I: | 大宮駅〜長野駅〜鬼無里街道を西へ(長野市) 2010.06.06, 08:04 - 09:04 |
Part II: | 鬼無里ふるさと体験館〜奥裾花観光センター前(長野市) 2010.06.06, 09:05 - 10:01 |
Part III: | 奥裾花自然園入口〜休憩舎広場(長野市) 2010.06.06, 10:08 - 10:21 |
Part IV: | 奥裾花自然園:休憩舎広場と近くの展望所(長野市) 2010.06.06, 10:21 - 10:35 オオタチツボスミレ,ミヤマツボスミレ |
Part V: | 奥裾花自然園:ひょうたん池(長野市) 2010.06.06, 10:35 - 10:43 クロサンショウウオ,ミズバショウ |
Part VI: | 奥裾花自然園:ひょうたん池〜今池湿原(長野市) 2010.06.06, 10:43 - 10:55 ミズバショウ |
Part VII: | 奥裾花自然園:今池湿原〜弁天島(長野市) 2010.06.06, 10:55 - 11:04 ミズバショウ |
Part VIII: | 奥裾花自然園:〜こうみ平湿原〜吉池(長野市) 2010.06.06, 11:04 - 11:20 |
Part IX: | 奥裾花自然園:吉池〜こうみ平湿原〜(長野市) 2010.06.06, 11:20 - 11:40 クロサンショウウオ,ミズバショウ |
Part X: | 奥裾花自然園:休憩舎広場〜自然園入口〜奥裾花社(長野市) 2010.06.06, 11:40 - 12:03 ??,ヤグルマソウ |
Part XI: | 奥裾花自然園:奥裾花社〜元池へ(長野市) 2010.06.06, 12:03 - 12:13 クロサンショウウオ |
Part XII: | 奥裾花自然園:〜元池〜観光センターへ(長野市) 2010.06.06, 12:14 - 12:26 ??,エゾハルゼミ(音のみ) |
Part XIII: | 〜奥裾花観光センターとその周辺(1)(長野市) 2010.06.06, 12:29 - 13:01 レンゲツツジ |
Part XIV: | 奥裾花観光センターとその周辺(2)(長野市) 2010.06.06, 13:02 - 13:55 フキ,オオタチツボスミレ,トチノキ,オヒョウ |
Part XV: | 奥裾花観光センター前〜鬼無里ふるさと体験館〜長野駅(長野市) 2010.06.06, 13:59 - 16:20 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2010.06.07- |
今回は長野県の北部にある奥裾花自然園を訪れた。
当初は,昨年同時期に訪れた戸隠高原(黒姫山登山道の途中)にある 大ダルミ湿原にするか(年ごとの違いを知る,まだ2回しか訪れていない), 蔵王 いろは沼にするか(昨年秋に訪れた際,池塘の一部が干上がっていた,今はどうなっているのか?), で散々悩んだ。 どちらとも決めかねていたが,金曜日になってフと長野県北部にある奥裾花自然園のことを思い出した。 ここはミズバショウで有名な場所で,自然園まで行くバスはミズバショウの開花シーズン(主に5月)と 秋の紅葉シーズンしか運行されない。 これまでも行こうかと考えたことがあるが,その時はすでにバスの運行が終わっていた。 また,現地を撮影した画像をみるかぎり,湿原はあるものの,絶えず水が流れているようにみえた。 こういった場所だと原生生物の多くは流されてしまうので,あまりいない可能性が高い。 そのため,行く意欲が湧かなかったのも,これまで訪れていなかった理由。 バスの時刻表を調べると,ちょうど6月6日がミズバショウシーズン最後の運行日だった。 ならば,せっかくなので出かけてみることにした。 シーズン最終日なので,あまり混んでいないだろうし,,,。 訪れた奥裾花自然園は,同じ長野市内(注)とはいえ,長野駅から急行バスで2時間かかる場所で,本当に山奥にあった。 ミズバショウはすでに花は終わっていて,葉が大きく育っていた。 ミズバショウで埋め尽くされた今池湿原は,予想通り一面が流水で覆われていた。 藻塊などはまったく見当たらない。 しかし,隣にある「ひょうたん池」というあまり人気のない場所は,東端でミズバショウが育っているものの, 西側は水が滞留し,見た目的には原生生物がいろいろいそうな雰囲気だった。さて,,,。 今週は晴れが続いたが,今日もよく晴れた一日だった。 青空に浮かぶ雲もくっきりとして,青空じたいも濃い青色をしていた。 なのでよい写真が撮れるかと期待したのだが,・・・。 相変わらずCoolpix S8000 の画像には悩まされた。 ちょっとした撮影のタイミングで色が大きく変化するし,なにより色全体が,どうにも納得がいかない。 鮮やかではあるが,かつて使用したCamedia SP700のように爽やかさが感じられない。 上の9枚はそんな中でもなんとか見れる画像を選んで並べてある。他は・・・。 (これでも,今回も若干の色補正をしている。木々の緑がないはずの赤味を帯びてしまう場合が多かったため) 注:旧鬼無里村。2005.1に長野市に編入合併。 |