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2010.06.06, Part IX

奥裾花自然園:吉池〜こうみ平湿原〜

奥裾花自然園,吉池(長野市),11:20
吉池(標高 1280 m)の解説と中央にある木製の桟橋。

奥裾花自然園,吉池(長野市),11:21
1〜3枚目:桟橋へ進んでから周囲をパノラマ撮影。 桟橋の先にもロープが張られているが・・・。

奥裾花自然園,吉池(長野市),11:21
桟橋の上からカップ付き指示棒を使い水際で採集(吉池)。 ここなら色々いるかと期待したが,結果は他と同じ。原生生物はわずか。 雪解け水の影響だろうか?それとももともとここは原生生物が少ない?
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia claviformis), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, 大型ケンミジンコ,

奥裾花自然園,吉池(長野市),11:23
クロサンショウウオHynobius nigrescens)の卵塊と ミズバショウLysichitum camtschatcense)。

奥裾花自然園,吉池(長野市),11:23
1,2枚目:吉池とその先の遊歩道をパノラマ撮影。 そのまま進むとブナ林コース(ブナ林のこみち)へ入るが,これ以上先に行っても採集ポイントはないので, ここでUターンすることにした。

奥裾花自然園,元来た道を辿る(長野市),11:26
2枚目:望遠撮影。

さきほどの分岐まで戻った,階段を降りて左へ(長野市),11:28
階段の各ステップに土砂がたまって斜めになっている。平坦な部分が少ないため,足の置きどころがない。 普通に階段を降りるつもりで足を降ろすと,滑ってしまいそうだ。 上がる際はさほど気にならなかったが,下りは慎重に,ときには後ろ向きになって降りた。

奥裾花自然園,分岐に立つ道標で現在地を確認(長野市),11:29
同じ場所(分岐)にいくつも番号がある。かえってわかりにくいと思うのだが,,。

奥裾花自然園,こうみ平湿原の東縁沿いを南東へ(長野市),11:31
1,2枚目:進行方向〜右側をパノラマ撮影。 こちらもさきほどの西縁沿いと同様,木々に遮られて湿原があるかどうかすらはっきりしない。

奥裾花自然園,こうみ平湿原,ここも外から眺めるだけ(長野市),11:31
1,2枚目:再度パノラマ撮影。 見えるのは樹木ばかりで湿原らしい雰囲気はない。湿地には違いないが,,,。 2枚目:よく見ると道端にミズバショウの葉があった。しかし,その奥にはシダや潅木が生い茂っている。

奥裾花自然園,さきほどこうみ平湿原に向う際に通った分岐へ出た(長野市),11:32

奥裾花自然園,分岐点に立つ案内板(長野市),11:32

奥裾花自然園,案内板の左右をパノラマ撮影(長野市),11:33
1枚目:今通って来た道。 2枚目:その隣にある案内図。 図の上には「日本の財産 森林を育てよう」とあり,右下には「治山事業」と書かれている。 自然園入口バス停から歩いてくる途中にあった案内図と同じだ。
既述したように,この案内図はやや古い。描いてある遊歩道が現在とは一致しない部分がある。

「こうみ平湿原」へ向う際に通った分岐まで戻った(長野市),11:34

そのまま進み,休憩舎広場へ戻る(長野市),11:35

奥裾花自然園,休憩舎広場へ(長野市),11:35-11:36

奥裾花自然園,休憩舎広場へ(長野市),11:37

奥裾花自然園,右に小滝があった,水は道をくぐって左にある今池湿原へ向っていた(長野市),11:39

奥裾花自然園,休憩舎広場へ(長野市),11:40

奥裾花自然園,今池湿原・ひょうたん池分岐を過ぎてから振り返って左右を撮影(長野市),11:40
1枚目:左の斜面に入る道があり,その入口には「中西山登山道」と書かれた道標が立っていた。 他の案内図と照らし合わせると,さきほど出てきた長鉄コース登山道へ向う道らしいが,,。 これまで見たどの案内図にも「中西山登山道」の名は記されていない。

Part X: 奥裾花自然園:休憩舎広場〜自然園入口〜奥裾花社
2010.06.06, 11:40 - 12:03