どじょう池の手前(松本市),13:27-13:13:28
1,2枚目:周囲の草が刈られてスッキリした景色に変わっていた。
どじょう池,池の全景をパノラマ撮影(松本市),13:28
従来より,やや南へ寄った位置から撮影。
2014年06月の様子(2014.06.29,13:31撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.30,14:00 撮影)。
2012年07月の様子(2012.07.09,13:27撮影)。
2011年07月の様子(2011.07.10,13:25撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.04,13:21撮影)。
2007年11月の様子(2007.11.04,13:21撮影)。
2006年06月の様子(2006.06.08,14:39撮影)。
ミズバショウの花が終わり,ミツガシワの花が満開の季節だった。
どじょう池(松本市),13:29
いつもの位置(やや北より)へ移動し,乗鞍岳を入れて撮影。
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
はほとんど枯れていた。
また,周囲はすっかり干上がっていた。
これでは採集できない。
どじょう池,堤のある側へ移動(松本市),13:29
水の出口まで移動。ここには若干,水が残っていた。
6月頃だと滔々と水が流れだしているのだが・・・(下段)。
2014年06月の様子(2014.06.29,13:33撮影)。
どじょう池(松本市),13:30-13:31
わずかに残った水がある場所で泥の表面をすくいとるようにして
採集(どじょう池)。
観察された生物:
クアドルレラ(Quadrulella),
サイフォデリア(Cyphoderia ampulla),
珪藻各種,
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda,
Scenedesmus sp.),
ミカヅキモ(
Closterium baillyanum,
C. intermedium),
アルスロデスムス(
Arthrodesmus convergens),
ミクロキスティス(Microcystis),
ワムシ,
どじょう池は,この奥にも続いていて,池沿いに遊歩道が敷設されている。
また,池の先には小さな湿原がある。
昨年(2014.06.29)
はそこまで歩いたのだが,今回はパス。
どじょう池の入口まで戻った,今度はここを右折(松本市),13:32
入口の向いでも咲いていた(松本市),13:32-13:33
少し先へ進むとY字路がある(松本市),13:34
Y字路の手前でパノラマ撮影(松本市),13:34
柵を過ぎると道は二股に分かれている(松本市),13:34
オソメ池&無名池へ(松本市),13:36
オソメ池&無名池へ(松本市),13:37
先に南側にある無名池へ行くことにした(松本市),13:38
ひょうたん池(仮称)へ向かって草地へ入る(松本市),13:38
ひょうたん池(仮称)へ(松本市),13:39
水がありそうな湿地(松本市),13:39
コオニユリ(Lilium leichtlinii var. tigrinum,ユリ科 ユリ属)
1枚目:左へ下がっていく道路が乗鞍スーパー林道A線。
右には柵があるが,今回は空いていた。こちらがオソメジッケ(ミズバショウのある湿地)へ向うルートだ。
2枚目:昨年は,入ってすぐに右折(北上)して,その先にある湿地まで往復した。
オソメジッケ・オソメ池へも行きたかったが,事前の調査が十分でなかったのと,時間的に余裕がなかったので諦めた。
今回は,まずはオソメ池と,その近くにある無名池へ行くことにしている。
1枚目:上記のように,左は乗鞍スーパー林道A線。
柵は空いているが,柵に付いている各種案内は,昨年と同じようだ。
2枚目:柵の手前右に立つ道標。
3枚目:2014年06月の様子(2014.06.29,14:00撮影)。
4枚目:2010年08月の様子(2010.08.04,13:28撮影)。
2014年06月の様子(2014.06.29,14:00撮影)。
前方の柵は車止め用で,柵の右に人が通れる隙間がある。
1,2枚目:パノラマ撮影。
前回は,左の未舗装だが車も通れる道の先にオソメジッケやオソメ池があることを十分に理解していなかったので,
右の狭い未舗装道へ入って北にある湿地へ向かった(途中から踏跡)。
今回は,事前の調査でオソメ池の画像や,その南にも無名の小さな池があることを知ったので,そこまで行ってみることにした。
オソメジッケは,ここから結構遠いし,ミズバショウがメインの湿地なので,原生生物はほとんど期待できない。
よって,今回はオソメジッケまでは行かないつもり。
2014年06月の様子(2014.06.29,14:01撮影)。
未舗装道を南西へ向かって進む。
1枚目:前方に見えるのは,高天ケ原(標高 2829 m)と剣ケ峰(主峰,3026 m)。
2枚目:それらを望遠撮影。
iPad mini で現在地を確認。
西にあるオソメ池よりも,南にある無名池(これでは後々,説明がしずらいので,とりあえず形が「ひょうたん」に似ているので
「ひょうたん池」(仮称)と呼ぶことにする)の方が現在地から距離的に近いので,さきにひょうたん池(仮称)へ行くことにした(注)。
注:これは正解だった。というのは,後で,やや苦労してオソメ池へ到達したのだが,その際,さきほどのY字路からオソメ池へ向かうルートを発見し,
歩くのは,そちらの方が楽だったからだ。そのため,復路はこの未舗装道ではなく,草原を歩くそのルートを辿った。
その場合,先にオソメ池を訪れてしまうと,後でこちらの「ひょうたん池」に寄るのは遠回りになってしまうからだ。
途中であきらめてしまったかも知れない。
なお,ここへ来るまでに,オソメジッケの案内はあったが,オソメ池の案内は途中になかった。
その理由は,ここよりもその草原にある道がオソメ池へ向かう本来のルートだったからだ。草原のルートにはわずかだ
オソメ池への標識があった(後出)。
1〜3枚目:少し入ったところでパノラマ撮影。
1枚目:左にもしかすると水がありそうな湿地があった。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
ひょうたん池は,ここから右にあるようだ。
よって,ここは右(3枚目)へ。
その前に,左の水がありそうな湿地も確認しておくことにした。
残念ながら水辺はなかった。
Part XIII:
"ひょうたん池"(仮称)〜オソメ池へ
2015.08.09, 13:40 - 13:56