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2010.08.04, Part X

どじょう池〜オソメ池手前の林道分岐

どじょう池が見えた(松本市),13:21

どじょう池,岸辺?から池の全景をパノラマ撮影(松本市),13:21

前回の様子(2007.11.4,13:21撮影)。

前々回の様子(2006.6.8,14:39撮影)。

どじょう池,岸辺は泥状態(松本市),13:21-13:22
2枚目:それを採集(どじょう池-1)
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), トラケロモナス(Trachelomonas sp.), ペラネマ(Peranema), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ(Arcella vulgaris, ディフルギア( Difflugia pyriformis), ユーグリファ(Euglypha), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanum), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium abruptumC. baillyanumC. intermedium), ツヅミモ( Cosmarium connatumC. quadratum), ホシガタモ( Staurastrum sp.), イボマタモ( Euastrum oblongum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), チリモ( Desmidium baileyi), ユレモ(Oscillatoria), Achromatium oxaliferum, センチュウ, イタチムシ,

どじょう池,堤のある側へ移動(松本市),13:23

どじょう池,堤の下を水管が通っている(松本市),13:23
1〜3枚目:パノラマ撮影。


前回の様子(2007.11.4,13:21-13:23撮影)。

どじょう池(松本市),13:24
管の近くに残った水を採集(どじょう池-2)。 従来通り,たくさんの原生生物がいた。
観察された生物: アメーバ・プロテウス(Amoeba proteus), ナベカムリ(Arcella sp.), ハルテリア(Halteria), スチロニキア(Stylonychia), コレプス(Coleps hirtus), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), ゾウリムシ(Paramecium caudatum), 棘毛類繊毛虫, シヌラ(Synura), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanum), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), Dimorphococcus lunatus, コウガイチリモ( Pleurotaenium minutumP. trabecula), ミカヅキモ( Closterium abruptumC. baillyanumC. intermedium), アルスロデスムス( Arthrodesmus convergensA. triangularis var. latiusculum), ホシガタモ( Staurastrum aviculaS. connatumS. forficulatumS. lunatumS. vestitum), アワセオオギ(Micrasterias thomasiana), ハタヒモ(Netrium digitus), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), チリモ( Desmidium baileyiD. swartzii), Sphaerozosma, ワムシ, ケンミジンコ, イタチムシ,

どじょう池,堤から乗鞍岳を背景に池をパノラマ撮影(松本市),13:25
1〜3枚目:パノラマ撮影。

乗鞍岳を望遠撮影(松本市),13:25

車道へ戻り,右折(松本市),13:26
既述したが,従来はここで左折して元へ戻った。 しかし,今回は,この「どじょう池」の近くにある「オソメ池」へ行ってみることにした。 「オソメ池」については最近知ったばかりで詳細は不明だが,ネットにある写真を見るかぎり, 原生生物はそれなりにいそうなので訪れてみることにした。だが,,。

少し先へ進むとY字路がある(松本市),13:27
2枚目:左がスーパー林道A線,オソメ池は右の遊歩道の先にあるはず,なのだが,,。

Y字路の手前でパノラマ撮影(松本市),13:28
1,2枚目:こちらがスーパー林道A線なのだが,, 2枚目:「スーパー林道A線は土砂崩落のため通行止め」とある。 既述したが,さきほど訪れた「まいめの池」近くの山の斜面でさかんに工事が行われていた。 岩盤を除去するためだろうか発破音もしていた。 崩落した土砂を取り除いていたのかも知れない。
3,4枚目:こちらの道を少し進むと,道路から奥へ入ったところに「オソメ池」があるらしいのだが,,。 入口には柵があり,周囲に色々な禁止看板が並んでいた(注)。 柵に隙間があるので,先に進もうと思えば進めるが,看板を見て通ってよいものか躊躇してしまった。 (先の案内図では遊歩道として描いてあったが,,)

注:4枚目には「釣人へ」と題する看板もある。 「この川で釣をする人は・・・」と書かれているが,この近くに川があるのだろうか? 地図を見ると,この道の先には「前川本谷」という名の川があるらしい。 そこで釣をするためにここを通る人のための看板のようだ。

柵の手前にはこのような「道標」もある(松本市),13:28
オソメ池のことをここでは「オソメ湿地(じっけ)」というらしい。 これだけだとオソメ池(オソメ湿地)へ来て欲しいようにも思えるが,,。 あのような看板があったのでは進むに進めない。 柵ではなく,通常の車止めだったらよかったのだが,,。

Uターンして元来た道を戻る(松本市),13:29

道の右側の草原が湿地のようにも見えた(松本市),13:31
1〜3枚目:パノラマ撮影。 2枚目:画像の中央付近にやや窪んだ(ように見える)場所があった。

窪地に水が溜っているように見えたので近付いてみたが,水は無かった(松本市),13:31
潅木が育っているだけで,水たまりは無かった。

元来た道を戻る(松本市),13:32
1,2枚目:パノラマ撮影。

つつじ園近くに立つ道標,太陽の当る面が脱色している(松本市),13:33

道路際に咲く花々(松本市),13:34-13:35
ヨツバヒヨドリEupatorium chinense subsp. sachalinense)。

道路際に咲く花々(松本市),13:38
これは??)?

Part XI: 〜一の瀬園地入口〜大曲池へ
2010.08.04, 13:38 - 13:53