どじょう池,池岸に近付いて池の全景をパノラマ撮影(松本市),13:31
今回はしっかり水がある。
次第に雨が強まってきた。
どじょう池(松本市),13:32
池端で採集(どじょう池)。
観察された生物:
Lesquereusia,
サイフォデリア(Cyphoderia),
未同定の繊毛虫,
オフィオキチウム(Ophiocytium parvulum),
珪藻各種,
ゲミネルラ(Geminella),
ミカヅキモ(
Closterium intermedium),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
Nostoc,
ワムシ,
ケンミジンコ,
どじょう池(松本市),13:32
これは
??()
どじょう池,堤のある側へ移動(松本市),13:33
3枚目:堤の下を通る水管からは水が勢いよく流れ出していた。
さて,問題はこれから(松本市),13:34-13:35
2年前(2012.07.09)に訪れた際は,ここを少し進んでどじょう池の北端近くまで歩いて,
池端で採集した。
それ以上は先へ進めずに引き返したのだが,
その後,航空写真(2枚目)を見ると,どじょう池の北西側(標高1476.2mの小ピークの西,1枚目)に湿原(湿地?)
らしき場所があるのに気づいた。
そこで今回は可能であれば,そこを訪れてみることにした。
3枚目:ここからは薮こぎになるので,熊避けの鈴を付けることにした。
どじょう池北西の小湿原へ(松本市),13:35-13:36
1枚目:途中の窪地(というかここも水路?)に水がたまっていた。ここは狭いので簡単に跨ぐことができる。
2枚目:その先にも水たまりがあるが,誰かが置いたと思われる丸太に足を置いて渡ることができた。
池端の遊歩道を進むと,途中に若干の開けた場所がある(松本市),13:36
2012年07月の様子(2012.07.09,13:32撮影)。
その先にも踏跡が続いていた(松本市),13:37
切断された倒木を跨いで進む。
踏跡が二股に分かれていた(松本市),13:38
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
この地図をみるかぎり左かと思ったので,左に進んでみたが・・・。
その先はどじょう池だった(松本市),13:39-13:40
前回(2012.07.09)
はたしかこの辺まで来て,引き返したはず。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
地図上の現在地はどじょう池から離れているが,GPSの現在地が実際よりもずれているのか,
それともどじょう池じたいが地図に描かれているよりも広いのか,
どちらかは不明。
元へ戻って右へ進んだ。
ここから先は踏跡があったり,なかったり。
標高1476.2mの小ピークの南側を西へ(松本市),13:41
1〜3枚目:パノラマ撮影。
左にどじょう池の北端を見つつ,池と右にあると思われる標高1476.2mの小ピークの間を進む。
斜面で笹薮だが,,,。
足下はこんな状態(松本市),13:41
土の地面ではなく,苔むした岩だ。
踏み外すと靴が岩と岩の間に入り込んでしまいそうだった。
足下に用心しつつ進む。
右を見るとその先に小湿原(湿地)があった(松本市),13:43-13:44
3枚目:この頃になると,それまでポツポツと降っていた雨が,やや激しくなった。
とりあえずコンビニで購入した500円のビニール製のレインコートを被った。
どじょう池西の湿地へ(松本市),13:45
レンゲツツジ(Rhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)
と
ヤマドリゼンマイ(Osmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属)
の間をぬって進む。
Part XII: | どじょう池西の湿地〜車止めの先にある無名湿地へ 2014.06.29, 13:45 - 14:03 |