長野駅〜蓮池営業所〜硯川バス停〜前山リフト〜前山湿原〜渋池〜志賀山登山道分岐〜四十八池湿原〜渋池〜ひょうたん池〜木戸池〜田ノ原湿原〜三角池〜日影湿原〜上の小池〜下の小池〜無名湿原〜信大自然教育園バス停〜蓮池営業所〜長野駅 (08:49 - 17:13)
Part I: | 長野駅〜蓮池営業所(長野市//山ノ内町) 2014.07.12, 08:49 - 10:20 |
Part II: | 蓮池営業所〜硯川バス停〜前山リフト〜前山湿原(山ノ内町) 2014.07.12, 10:22 - 10:58 ヨツバヒヨドリ, ??アザミ |
Part III: | 前山湿原〜渋池(山ノ内町) 2014.07.12, 10:58 - 11:09 ミタケスゲ, ワタスゲ |
Part IV: | 〜志賀山登山道分岐〜四十八池湿原(山ノ内町) 2014.07.12, 11:09 - 11:32 ??,?? |
Part V: | 四十八池湿原(1)(山ノ内町) 2014.07.12, 11:32 - 11:40 ヒオウギアヤメ, シロバナトウウチソウ,ハクサンチドリ,ミズバショウ,コバイケイソウ |
Part VI: | 四十八池湿原(2)(山ノ内町) 2014.07.12, 11:40 - 11:50 ??, ヒメシャクナゲ,ツマトリソウ |
Part VII: | 四十八池湿原〜渋池〜ひょうたん池(山ノ内町) 2014.07.12, 11:51 - 12:29 ??, ゴゼンタチバナ |
Part VIII: | ひょうたん池(山ノ内町) 2014.07.12, 12:29 - 12:38 モミジカラマツ, ヒオウギアヤメ,コバイケイソウ |
Part IX: | 木戸池へ(山ノ内町) 2014.07.12, 12:39 - 13:10 モミジカラマツ, ハナニガナ,アカモノ |
Part X: | 〜木戸池(山ノ内町) 2014.07.12, 13:10 - 13:27 アカモノ, レンゲツツジ,ニッコウキスゲ,ハナニガナ,アカツメクサ |
Part XI: | 木戸池〜田ノ原湿原へ(山ノ内町) 2014.07.12, 13:30 - 13:42 ニッコウキスゲ, ヒオウギアヤメ,ミズバショウ |
Part XII: | 田ノ原湿原(1)(山ノ内町) 2014.07.12, 13:43 - 13:54 ニッコウキスゲ, ワタスゲ,ヤマドリゼンマイ? |
Part XIII: | 田ノ原湿原(2)(山ノ内町) 2014.07.12, 13:55 - 14:11 ワタスゲ, オビホソヒラタアブ?,ミタケスゲ,ヒメシャクナゲ,レンゲツツジ |
Part XIV: | 三角池〜日影湿原(山ノ内町) 2014.07.12, 14:13 - 14:29 クロベ, ミズバショウ,?? |
Part XV: | 上の小池〜下の小池(山ノ内町) 2014.07.12, 14:30 - 14:47 ミツガシワ, アキアカネ,ミタケスゲ |
Part XVI: | 無名湿原〜信大自然教育園バス停〜蓮池営業所〜長野駅(山ノ内町//長野市) 2014.07.12, 14:48 - 17:13 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2014.07.13-07.17 |
今回,日曜日(07/13)は仕事があって休めない。
幸い,土曜日は台風一過で全国的に晴れの予報が出ていた(ただし,かなり気温が上がる)。
ということで,土曜日に採集に出ることにした。
当初は,福島県吾妻山の山裾にある麦平(注)を訪れる計画を立てていたが,
福島市の気温が30℃を超えるらしいので(実際は最高気温が32.5℃),標高が1500mほどの麦平も結構暑くなると予想された。
なにより,日帰りで麦平に行くには公共交通機関(磐梯吾妻スカイラインを通る路線バス)だけでは無理で,かなり長時間タクシーに乗らなければならない。
それやこれやを考えて,直前になって急遽予定を変え,標高のより高い(約2000m)志賀高原に行くことにした。 ここは路線バスが充実していて,日帰りで訪れることができるので,これまでに何度も訪れている。 今回は 2年前(2012.06.24) とほぼ同じコースを歩いた。 訪れた志賀高原は,これまでになく良い天気で(ただし気温は低いので歩きやすい),写真撮影には最高だった。 蓮池からは,これまでは白根火山行きのバスに乗換えたが, 今回は白根火山に噴火警報が発令されていて,道路が通行止めのため「渋峠〜白根火山間」が運休(2014.6.3〜)になっていた。 幸いバスは池めぐりコースの起点になる硯川バス停までは運行していたので,今回のコースには影響がなかったが・・・。 それから今回は外国人観光客の姿が非常に目立った。 往路の急行バスでは10人に満たない乗客のうち2人(男女)が外国人観光客(上林温泉バス停で下車)だったし, 蓮池からは14, 15人?の外国人(団体,オランダ人らしい)が私と同じバスに乗り,硯川バス停で下車した。 池めぐりコースを歩いたようだ。 復路の急行バスでも途中の上林温泉バス停から外国人男性が一人乗車した(復路の乗客は少なく計4人のみ,全員が長野駅まで乗車した)。 これも近年,海外からの観光客が増えた影響だろうか? 前山湿原・ 渋池・ 四十八池湿原 を訪れたのは今回で13回目( 2005.06.19, 2006.06.01, 2006.10.09, 2007.06.17, 2008.07.20, 2009.08.17, 2010.07.25, 2010.10.23, 2011.07.02, 2011.10.27, 2012.06.24, 2013.07.06 )になる。 ひょうたん池はxx回目。 田ノ原湿原は09回目。 下の小池はxx回目。 注:麦平(標高 1500m弱)は,東吾妻山(標高 1974.7m)の東にある高山(標高 1804.8m)の南の山裾にある。 湿原化しつつある沼だが,地形的に栃木県の 枯木沼湿原 によく似ている。 枯木沼湿原はこれまででもっとも多く原生生物が観察できた場所の一つ(現在 431種)なので, もしかすると,麦平にもたくさんの原生生物がいるかも,と期待している。 ただし,アクセスが難しい。 一応,近くの温泉(野地温泉,鷲倉温泉など)を通る路線バスが1日2本あるが,バスの間隔がちょうど3時間なので, その間にバス停〜麦平間を往復するのはややきつい(たぶん無理)。 片道5kmほどだが,標高差が約300mある。頑張れば往復できなくもないと思うが,麦平だけを往復したのでは面白くない。 できれば周辺も探索したい。 なるべくなら5時間は確保したいが,そうなるとタクシーを利用するしかない。 しかし,福島駅から鷲倉温泉までだと,片道で10000円を超えてしまう。 土湯温泉までバスで移動し,そこからタクシーを使えば,多少安くなるが,それでも結構かかる。 それやこれやを考えると,なかなか行く決心がつかなかった。 |