長野駅〜湯田中駅〜硯川バス停〜前山リフト〜前山湿原〜渋池〜四十八池湿原〜大沼池〜大沼池入口バス停〜奥志賀ゴンドラ前バス停〜奥志賀高原ゴンドラリフト〜稚児池湿原〜奥志賀高原ゴンドラリフト〜奥志賀ゴンドラ前バス停〜湯田中駅〜長野駅 (08:55 - 18:35)
Part I: | 大宮駅〜長野駅〜湯田中駅〜蓮池営業所(長野市/山ノ内町) 2006.10.09, 07:39 - 10:38 |
Part II: | 蓮池営業所〜硯川バス停〜前山リフト〜前山湿原(山ノ内町) 2006.10.09, 10:39 - 11:10 |
Part III: | 渋池〜四十八池湿原(山ノ内町) 2006.10.09, 11:11 - 11:38 ??? |
Part IV: | 四十八池湿原(山ノ内町) 2006.10.09, 11:39 - 11:53 |
Part V: | 四十八池湿原から大沼池へ(山ノ内町) 2006.10.09, 11:55 - 12:16 ムシカリ? |
Part VI: | 大沼池(山ノ内町) 2006.10.09, 12:17 - 12:35 |
Part VII: | 大沼池沿いの道〜大沼池尻(山ノ内町) 2006.10.09, 12:36 - 12:49 ???,ミヤマアワフキ? |
Part VIII: | 池尻から大沼池入口へ(横湯川沿いを西へ)(山ノ内町) 2006.10.09, 12:51 - 13:10 ヤマハハコ,???,ミヤマアキノキリンソウ,???,ノコンギク |
Part IX: | 大沼池入口へ(山道コース),清水名水公園へ立ち寄る(山ノ内町) 2006.10.09, 13:12 - 13:36 ??? |
Part X: | 大沼池入口バス停〜奥志賀高原ゴンドラリフト山頂駅(山ノ内町) 2006.10.09, 13:37 - 14:30 アカツメクサ |
Part XI: | 奥志賀高原ゴンドラリフト山頂駅〜稚児池湿原(山ノ内町) 2006.10.09, 14:30 - 14:51 ??? |
Part XII: | 稚児池湿原〜奥志賀高原ゴンドラリフト山麓駅(山ノ内町) 2006.10.09, 14:51 - 15:21 ???,オヤマリンドウ? |
Part XIII: | 奥志賀ゴンドラ前バス停〜湯田中駅〜長野駅〜(山ノ内町/長野市) 2006.10.09, 15:29 - 19:16 ミヤコグサ?,ハルジオン? |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2006.10.10-11 |
前回(2006.06.01)残雪の中で撮影した四十八池湿原をもう一度撮影したくなって志賀高原へ向った。
本当は青々とした湿原の風景を撮りたかったのだが,すでに四十八池湿原は草紅葉に被われていた
(結果,前回とあまり変わらない写真になってしまった)。
また,せっかく年に二度行くので,今回はまだ採集したことのない奥志賀高原にある稚児池湿原(=焼額山頂湿原と稚児池)にも立ち寄ることにした。 ただし,稚児池湿原は四十八池湿原からは遠く離れていて歩いていくことはできない。 色々調べて,日帰りで四十八池湿原と稚児池湿原の両方を訪れることのできるスケジュールを作った。 まず,前回は乗れなかった前山リフトからスタートして, 四十八池湿原〜大沼池(これも初めて)〜大沼池入口バス停まで歩き,その後は,バスとゴンドラリフトを乗継いで, 稚児池湿原へ向うという計画である。 ただし,当初は,湯田中駅からいつもどおり白根火山行きの長電バスで,前山リフトのある硯川バス停までいくことにしていたが, 長野へ向う新幹線の車中で,コースを再検討したところ,バスで硯川まで行くと後がきつくなる恐れがあることがわかった。 というのは,徒歩コース(前山リフト〜大沼池入口バス停)は予定ではおよそ3時間かかるはずだったが, バスで硯川バス停まで行った場合,硯川バス停を降りて大沼池入口バス停で奥志賀高原行きのバスに乗車するまでの時間(すなわち徒歩に費やせる時間)は 3時間弱とギリギリだったからだ。 もし,先日の吾妻/谷地平の時のように,見通しを誤ると奥志賀高原行きのバスに乗り遅れるかも知れない。 そこで,散々思案した挙げ句,湯田中駅から硯川バス停までは思い切ってタクシーを利用することにした(金はかかるがやむをえない)。 タクシーを使えば,歩行に費やせる時間が3時間から3時間半に延長できるからだ。 この時,私の頭の中には湯田中駅に到着するといつも駅前で客待ちをしている何台かのタクシーの姿があった。 しかし,今日(10/9)は月曜日だが体育の日(祝日)で秋の旅行シーズンまっただ中であることを忘れていた。 しかも,空は快晴そのもので旅行には最適の天気だった。 このため,湯田中駅に着いてみると,今日に限っては,すべてのタクシーが出払っていて予定した時間内には乗車できないことがわかった。 結局,最初の計画どおりバスで行くしかなかったが,途中で早歩きしたのと,当初の見通しがほぼ正しかったため,無事, 奥志賀高原行きのバスに間に合って稚児池湿原を訪れることができた。 ・・・とにかく秋空が美しかった。 |