須川温泉へ(一関市),10:47, 10:47, 10:50
1枚目:金属製のフェンスが続く場所がある。
この先は,岩手・宮城内陸地震(2008.6.14)で起きた地滑りで磐井川が一時的にせき止められた場所だ。
もう修復工事は終わったはずだが,フェンスで目隠しがされたままだ。
よほど景観に問題があるのだろうか?(急な崖になっている?)
2枚目:その先には,盛土されたエリアが続く。
掘削した土砂をためてある場所?
須川温泉へ,祭畤大橋が迫る(一関市),10:50-10:51
1枚目:震災前は,左へ入ってその先にある旧祭畤大橋を渡った。
しかし,地震で旧祭畤大橋が倒壊したため,旧祭畤大橋の上流(北)側に新しい祭畤大橋が造られた(注)。
現在走っている道路は,新しく橋ができた後に橋の手前の道路を直線化するためにできた新しい道路だ。
左前方に橋が見えるが,道路が付け替えられる前は,あの橋を渡って磐井川の支流,鬼越沢沿いを進む道路へ入った。
現在は,祭畤大橋へ向う直線道路が右にできたので,その先で分岐している(はず)。
2枚目:「祭畤被災地 展望の丘」の脇を通過。
あの展望の丘からは,この後現れる倒壊した旧祭畤大橋(震災の記念として残されている)が眺められる。
3枚目:新 祭畤大橋へ。
注:以下のように,新旧の祭畤大橋は磐井川の支流,鬼越沢に架かるが,新 祭畤大橋のさらに鬼越沢上流側には,
もっとも古い旧々祭畤大橋がある。
新祭畤大橋から倒壊した旧祭畤大橋を撮影(一関市),10:51
新旧の祭畤大橋は,磐井川の支流,鬼越沢に架かるが,そのすぐ先で磐井川に合流している。
旧祭畤大橋の先で何やら工事が行われている。その右に橋らしきものが見えるが詳細不明。
磐井川にかかる真湯大橋を渡る(一関市),10:54
この先に真湯野営場があるが,そこを過ぎると急な傾斜が続く山岳道路となる。
「復興之碑」前を通過(一関市),11:03
1枚目:急にカメラを向けて撮影したので白けてしまった。
駐車場の奥にある柱には「平成の名水百選,須川岳秘水 ぶなの恵み」と書かれている。
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.28,11:02撮影)。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.10,10:03撮影)。
こちらが「復興之碑」。
まもなく終点(一関市),11:24-11:25
1枚目:道路沿いの薮のあちこちでピンク色の
タニウツギ(Weigela hortensis,スイカズラ科 タニウツギ属 )
が咲いていた。
2枚目:道路脇の窪地にはまだ残雪があった。
須川高原温泉に到着(一関市),11:28
バスが厳美渓バス停に着いた時は定刻(10:21)より約6分遅れていたが,
終点の「須川高原温泉」バス停には定刻(11:34)より6分余も早く着いてしまった。
これもいつも通り。
過去の記録は
こちら!
須川ビジターセンター前の駐車場の奥にある公衆トイレへ(一関市),11:28
公衆トイレ前から南西側をパノラマ撮影(一関市),11:30
2枚目:須川ビジターセンターの先に見えるのは,
秣岳とその南東に続く稜線だ。秣岳は秋田県側にある。
あちこちに残雪がある。
秣岳を望遠撮影(一関市),11:30
画面右が秣岳(標高 1424m,画面右端),そこから左が南東に続く稜線(登山道が通っている)だ。
秋田県湯沢市との境界になっている。
この後,iPad mini のGPSによる現在地の記録をオンにしようとしたが,
地図ソフトがなかなかGPSの情報を表示してくれず,しばし四苦八苦した。
そのため,歩き始めるのがやや遅れた。
国道342号を歩いて南西へ,須川温泉バス停前を通過(一関市),11:37
復路のバスは 15:00発1本のみ。あと3時間23分しかない。急がなくては・・・。
国道342号を歩いて西〜北西へ(一関市→東成瀬村),11:38
右カーブの途中で秋田県へ入る。
下段の画像と比較するかぎり,この時点では今回が一番天気が良い。
1枚目:2012年07月の様子(2012.07.28,11:34撮影)。
2枚目:2011年08月の様子(2011.08.20,11:31撮影)。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.10,10:36撮影)。
4枚目:2007年06月の様子(2007.06.24,09:08撮影)。
栗駒山荘の先で左に旋回しつつ坂を下る(東成瀬村),11:40
右前方にこれから向う国道342号沿いの湿原が見えてきた(東成瀬村),11:41
2012年07月の様子(2012.07.28,11:37撮影)。
2011年08月の様子(2011.08.20,11:35撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.10,10:39撮影)。
この時が一番きれいに撮れた。
2007年06月の様子(2007.6.24,09:10-09:11撮影)。
道路標識の先にある池(池塘?)を望遠撮影(東成瀬村),11:41
あの付近は2年前まで立入禁止の看板が立っていたのだが,昨年は撤去されていた。。。。
国道342号は前方で右(北)に折れる(東成瀬村),11:42
1〜3枚目:左カーブが終わったところでパノラマ撮影。
1枚目:栗駒山荘。
2枚目:やや急な坂を下る。
その先にT字路(画面右)があるが,国道342号はそこで右に折れる。
3枚目:前方(西)へ向うのは県道282号 仁郷大湯線。
Part VI: | 大仁郷湿原へ注ぐ小川近くの小湿原へ(1) 2013.06.24, 11:43 - 11:53 |