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2012.10.07, Part IX

〜賽の磧(賽の碩,賽の河原)〜イワカガミ群生地

西側の登山道を上がる(一関市),12:32
1,2枚目:パノラマ撮影。 右手,ロープ柵の先に踏跡がある。

右側の踏跡を撮影(一関市),12:32
やや高台になった場所へ上がるようだ。かつてはここを上がって見晴らしを楽しんだのかも。

西側の登山道を上がる(一関市),12:33
1枚目:上の踏跡と同じ位置で左を見ると,このように尖った岩?があった(かなり高い)。 2枚目:カメラを下げて進行方向を撮影。

西側の登山道を上がる(一関市),12:33
ほぼ平坦になると,ぬかるみが現れた。

樹林帯を抜けた(一関市),12:36

西側の登山道を上がる(一関市),12:36
道端に非常に背の低いオヤマリンドウGentiana makinoi)?が咲いていた。 3枚目:一番小さいのは私の手のひらよりも丈が低い。

賽の磧(賽の碩,賽の河原)が迫る(一関市),12:37
1枚目:5年前(2007.06.24) に訪れた際,名残ヶ原近くの道標には,ここを「賽の碩(Sainoseki)」と表記してあった(2枚目)。 一方,この周辺にある道標には「賽の磧」と記してある(3枚目)。 また,ネット上では,ほとんどがここを「賽の河原」と表記している。 賽の磧・賽の碩では読み難いので,いつのまにか馴染みのある賽の河原になってしまったのだろう。 今年7月(2012.07.28),須川高原温泉の売店で購入した「栗駒山の自然を訪ねて」(注)も, ここを「賽の河原」と表記している。 2枚目:2007年06月の様子(2007.06.24,11:56撮影)。 3枚目:2007年06月の様子(2007.06.24,13:46撮影)。 4枚目:名残ヶ原の南端にある栗駒山須川登山道案内図 (2007.06.24,12:15撮影)。 ここには「賽の磧」と記してある。

注:「一関の自然」刊行委員会によるものらしいが,出版社,出版年は不明。 あとがきには平成24年5月1日と記してあるので,おそらく今年発刊されたのだろう。

賽の磧(賽の碩,賽の河原)が迫る(一関市),12:38
前方,道の両側に大きな岩がある。 下段は,前回ここを通った時の様子。進行方向は逆。


2007年06月の様子(2007.06.24,13:49-13:51撮影)。

賽の磧(賽の碩,賽の河原)を南東〜東へ(一関市),12:39
1,2枚目:パノラマ撮影。 剣岳(2枚目)を見ながら左へカーブしていく。


2007年06月の様子(2007.06.24,13:47-13:48撮影)。

賽の磧(賽の碩,賽の河原)を東へ(一関市),12:40

賽の磧(賽の碩,賽の河原)からイワカガミ群生地へ入る(一関市),12:41
1〜3枚目:パノラマ撮影。 2枚目:木道が現れると,両側に草地が広がるようになる。この辺から先がイワカガミ群生地だ。

イワカガミ群生地を東へ(一関市),12:42

2007年06月の様子(2007.06.24,13:47-13:48撮影)。
2枚目:画面中央に写っている道標には「賽の磧」と記してある。

イワカガミ群生地,前方左手から来るのが中央の登山道(一関市),12:43
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左を見ると丘を超えてこちらへやってくる人がいた。 どうやらあそこが,当初歩く予定だった中央の登山道のようだ。

イワカガミ群生地,T字路に着いた(一関市),12:43-12:44
1枚目:T字路の近くには,前から,左から来た人や,T字路近くで休んでいるグループなど大勢の人がいた。 まずは遠方から撮影。 2枚目:T字路。人がたくさんいるのでカメラを下に向けて撮影。


2007年06月の様子(2007.06.24,13:42撮影)。 これは反対側から撮影している。

まずは名残ヶ原方面にある池塘へ(一関市),12:45
上記のように,この後,中央の登山道へ入って木道の途中にある(はずの)池塘を目指すが, その前に5年前に採集した名残ヶ原へ向かう途中にある池塘へ。

イワカガミ群生地,前方の茂みの手前にその池塘がある(一関市),12:45-12:46

Part X: イワカガミ群生地〜中央の登山道を下る
2012.10.07, 12:46 - 13:04