会津田島駅〜宮床湿原入口〜宮床湿原〜湿原入口〜国道289号(宮床〜山口〜駒止バイパス手前)〜駒止峠旧道〜駒止峠〜駒止湿原入口〜駒止湿原(大谷地〜白樺谷地〜水無谷地)〜〜湿原入口〜駒止峠旧道〜国道289号〜会津田島駅 (09:45 - 17:28)
Part I: | 会津田島駅〜宮床湿原入口(南会津町) 2008.06.15, 09:45 - 10:43 ??,?? |
Part II: | 宮床湿原(1)(南会津町) 2008.06.15, 10:43 - 10:58 ニッコウキスゲ,ワタスゲ,レンゲツツジ,ヤマドリゼンマイ,タテヤマリンドウ?,モウセンゴケ,エゾハルゼミ |
Part III: | 宮床湿原(2)(南会津町) 2008.06.15, 10:58 - 11:12 ワタスゲ,タテヤマリンドウ,エゾハルゼミ(音),ウグイス(音),??,ミツガシワ,ヒツジグサ? |
Part IV: | 宮床湿原(3)〜湿原入口(南会津町) 2008.06.15, 11:14 - 11:35 コバイケイソウ,エゾハルゼミ(音),クルマバハグマ?,タニウツギ?,ミヤマニガイチゴ |
Part V: | 宮床湿原入口〜国道289号(南会津町) 2008.06.15, 11:36 - 11:55 ?? |
Part VI: | 国道289号(宮床〜山口〜)(南会津町) 2008.06.15, 11:55 - 12:15 |
Part VII: | 国道289号〜駒止峠旧道(1)(南会津町) 2008.06.15, 12:16 - 13:02 オニアザミ?,ミヤマカラスアゲハ,ヒミズ |
Part VIII: | 駒止峠旧道(2)(南会津町) 2008.06.15, 13:05 - 13:47 ニガナの仲間,オニアザミ?,ヤマツツジ?,ムネアカオオアリ(女王) |
Part IX: | 駒止峠旧道(3)〜駒止峠(南会津町) 2008.06.15, 13:50 - 14:31 ミヤマツボスミレ? |
Part X: | 駒止峠〜駒止湿原入口〜駒止湿原(大谷地)(南会津町/昭和村) 2008.06.15, 14:31 - 14:51 タテヤマリンドウ, |
Part XI: | 駒止湿原(大谷地〜白樺谷地)(昭和村) 2008.06.15, 14:51 - 15:13 ワタスゲ,ツマトリソウ |
Part XII: | 駒止湿原(水無谷地,往復)(昭和村) 2008.06.15, 15:15 - 15:38 ミズバショウ,ガクウラジロヨウラク |
Part XIII: | 駒止湿原(白樺谷地)〜湿原入口〜駒止峠旧道(4)(昭和村/南会津町) 2008.06.15, 15:41 - 16:29 ?? |
Part XIV: | 駒止峠旧道(5)〜国道289号〜会津田島駅(南会津町) 2008.06.15, 16:29 - 17:28 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2008.06.16-06.18 |
今回は,福島県南部にある駒止湿原(三度目)とその西にある宮床湿原(初回)を訪れた。
駒止湿原へは,最初は実家(栃木県那須塩原市)から車で往復,2度目は埼玉から鉄道で会津田島駅へ向い, 会津田島駅からタクシーで移動(復路は徒歩とバス)したが,今回は輪行を試みた。 会津田島駅からタクシーに乗車。これで宮床湿原入口まで移動し, その後は,持参した折り畳み自転車で駒止峠を越えて,駒止湿原に立ち寄った後,会津田島駅へ戻る,というややハードなスケジュールを組んだ。 問題は駒止峠越え(駒止峠旧道)で,標高差約300mを自転車を押しながら(乗るのは無理)上るのにどれくらい時間がかかるか,だった。 当初の予想では国道289号から駒止峠まで昇るのに30分〜1時間,全コース5,6時間あれば会津田島駅へ戻れると読んでいたが,甘かった。 標高差は, 実際には,宮床湿原入口から宮床湿原までが標高差約70mありこれを加えると累積標高差は370mとなる(ただし,これは読み込み済み)。 予想外だったのは,駒止峠に向う途中の国道289号が平らではなかったことだ。 宮床地区から駒止峠旧道入口までの標高差が約210mもあったので(水平距離は約7 km),結果として累積標高差は580mにもなった。 このため,駒止峠旧道に入る前から疲労困憊し,国道289号の傾斜がやや急な場所では歩かざるをえなかった。 駒止峠旧道に入ると傾斜はますます急になり,30分,遅くても1時間以内という予想からは大きく外れ, 実際には1時間半余かかってしまった。 幸い,今回はかなり早い時間に自宅を出たので時間的にはある程度余裕があった。 また,駒止峠旧道を降りて,国道289号から会津田島駅までの約10 kmはこれも標高差が約200mあるのだが, 今度は下りなので自転車のペダルをほとんど漕ぐ必要がなかった。 このため,駒止湿原を訪れた後は,疲労して足の力がないにも関わらず,かなりのスピードで会津田島駅まで戻ることができた。 会津田島駅に戻った際,自転車を折り畳み駅舎に入ったとたん復路の列車(17:28)の発車アナウンスがあった。 そのため,切符も買わずに改札を通り列車に飛び乗った。これに乗り遅れると帰宅するのが深夜になるか,最悪, 一泊二日の旅になってしまう恐れがあった。 ギリギリ間に合った訳だが,それでも帰宅したのは22時過ぎとなった。 かなり疲れた。。。 |