宮床湿原,木道を出て湿原を周回する遊歩道へ(南会津町),11:14
木製の階段を上がる。ここは湿原の東端。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:14-11:15
1枚目:階段を上がりきったところ。薄暗いためピンぼけてしまった。
これからここを左(北)へ向かうが,,,
2枚目:その前に反対側(南)を撮影。画面右が湿原。
これもピンぼけだが,遊歩道は普通の山道であることがわかる。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:15
1,2枚目:木道出口を左折してから木道方向〜進行方向(西南西〜北北西)を撮影。
当然ながら左(西)側に湿原が見える。
2枚目:ここにも「木道入口↑」の案内板がある。
これにより木道は一方通行でなく両方向から入ってもよいことがわかる。
ならば,既述したように,1本ではなく2本にするか,ないしは,幅広の桟橋状木道にした方がよいだろう。
親海湿原のように・・・。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:15
湿原北縁の遊歩道を歩く(この辺は北西向き?)。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:16
ほどなく道は二股に分かれる。
右(北)は案内図にもあった南郷スキー場へ向かう道。案内板にも「スキー場↑ゲレンデ」とある。
ここは左(湿原歩道,西)へ。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:16-11:17
左へ進むと,坂を降りて湿原とほぼ同じ高さの位置になる。
遊歩道には1本の木道が敷設してある。
案内図等には,この遊歩道沿いではザゼンソウやミズバショウが見られると紹介してあるが,
これなら理解できる。さきほどの湿原より高い位置にある山道だと乾燥しているので,
ザゼンソウやミズバショウは観察できないのではと不思議に思っていたが,これで謎が解けた(大袈裟だが)。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:17
コバイケイソウ(Veratrum stamineum)。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:18
所々,木道が埋もれているような場所もあった。木道周辺は泥状態。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:18-11:19
1枚目:場所によってはこのように板が2枚敷かれている。このくらい幅があれば歩きやすいのだが・・・。
2,3枚目:周囲は
エゾハルゼミ(Terpnosia nigricosta)が大きな声で鳴いていた。
←エゾハルゼミの鳴き声
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:20
これはクルマバツクバネソウ(Paris verticillata)? かと思ったが,どうも葉脈の様子が異なる。
どうやらクルマバハグマ(Pertya rigidula,キク科コウヤボウキ属)というらしい。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:21
丸太が何本も横に並んでいるが,これは案内図にもあった湿原内部を通って北側から小清水へ通じる水路に架かる橋。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:21-11:22
大きな木の切り株があった。直径1m以上はある。
宮床湿原,湿原を周回する遊歩道(南会津町),11:22-11:23
タニウツギ?(Weigela hortensis)。
宮床湿原,木道入口に戻る(南会津町),11:24
湿原西側にある木道の入口へ戻った。
案内板にワイヤーキーで停めておいた自転車が見える。
宮床湿原入口へ(南会津町),11:26-11:28
1枚目:湿原の西縁を南へ。
2枚目:湿原の南東端まで戻った。2つの案内板が立っている。
ここを右折し,坂を下る。
宮床湿原入口へ(南会津町),11:30-11:31
道端に咲いていたミヤマニガイチゴ(Rubus microphyllus var. subcrataegifolius)。
この花(ないし実)を見たのは今度で三度目。
宮床湿原入口に戻る(南会津町),11:35
坂の下にたくさんの車が見えてきた。
湿原遊歩道から8分(11:28-11:35)ほどで入口へ降りてきたことになる。
登りも8分(10:35-10:43)だった。差がないのはどうしてだろう?
自転車を抱えて登るのは結構しんどかったのだが,,。下りは下りで自転車を抱えて降りたため,スピードが上がらなかったようだ。
Part V: | 宮床湿原入口〜国道289号 2008.06.15, 11:36 - 11:55 |