中原山山頂(標高 1968 m)に到着(片品村),12:21
前回より19分の遅れ。
2012年09月の様子(2012.09.29,12:01-12:02撮影)。
1枚目:2011年09月の様子(2011.09.29,12:11撮影)。
2枚目:2010年08月の様子(2010.08.15,11:46撮影)。
3枚目:2008年08月の様子(2008.08.03,11:39撮影)。
4枚目:2007年10月の様子(2007.10.06,11:32撮影)。
アヤメ平に到着(片品村),12:26-12:27
前回より20分遅い。1分ほど遅れが増えた。誤差の範囲か?
今回は景色としては最高だ。ほどよく白雲が背景にあって爽やかな印象を与える。
実際,風はわずかだが涼やかだ。日射しは,やや強めだが,ひんやりした風が吹いているので大変気持ちが良い。
2012年09月の様子(2012.09.29,12:06撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:16撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:50撮影)。
2008年08月の様子(2008.08.03,11:43撮影)。
2007年10月の様子(2007.10.06,11:36撮影)。
アヤメ平を東へ(片品村),12:27-12:28
1枚目:四角い枠状に配置された丸太が並んでいる場所。
2枚目:ここで
採集(アヤメ平-01)。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia sp.),
珪藻各種,
アワセオオギ(Micrasterias truncata),
フタボシモ(Cylindrocystis),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
2012年09月の様子(2012.09.29,12:06撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:17撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:50撮影)。
この時は水があった。
アヤメ平を東へ(片品村),12:29
1枚目:木道の左に浅い池塘がある。
前回(2012.09.29)は干上がっていたが,今回は水がある。
こういったところは原生生物は少ないが,とりあえず。
2枚目:ここで
採集(アヤメ平-02)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
アミカムリ(
Nebela carinata,
N. collaris),
珪藻各種,
アステロコッカス(Asterococcus sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium globosum),
イボマタモ(
Euastrum ampullaceum,
E. cuneatum),
アワセオオギ(Micrasterias truncata),
ハタヒモ(Netrium digitus),
タテブエモ(Penium sp.
アヤメ平を東へ(片品村),12:30-12:31
1枚目:次は右にややハッキリした池塘がある。
2枚目:池塘を正面から撮影。ここは前回も水があった。
ただし,干上がっていることもあった(2011.09.29)。
3枚目:ここで
採集(アヤメ平-03)。
なお,前回(2012.09.29)はここから移動する際に,靴が何かにひっかって転倒してしまった。
その際,デジカメが壊れた。以後は,スペアのカメラで撮影を続けた。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
ヘレオペラ(Heleopera),
Chlorobotrys,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ヒザオリ(Mougeotia),
ツヅミモ(
Cosmarium globosum),
C. oblongum,
C. quadrifarium),
ホシガタモ(
Staurastrum hystrix,
S. wandae),
イボマタモ(
Euastrum ampullaceum),
アワセオオギ(Micrasterias truncata),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
羽付きワムシ(Polyarthra),
センチュウ,
2012年09月の様子(2012.09.29,12:07撮影)。
1枚目:2012年09月の様子(2012.09.29,12:07撮影)。
干上がりかけていたが,水はあった。
2枚目:2011年09月の様子(2011.09.29,12:17撮影)。
干上がっていた。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.15,11:54撮影)。
たっぷり水があった。
4枚目:2008年08月の様子(2008.08.03,11:44撮影)。
水は少なめ。
5枚目:2007年10月の様子(2007.10.06,11:40撮影)。
池塘の縁まで水に浸かっていた。
アヤメ平を東へ(片品村),12:31, 12:32, 12:33
1枚目:ふたたび左に小さな池塘が。
2枚目:わずかに水があった。しばらく雨が降らなければ干上がりそうだ。
ここで
採集(アヤメ平-04)。
3枚目:
ヤチカワズスゲ(Carex omiana,カヤツリグサ科 スゲ属)
ではなく
ミタケスゲ(Carex michauxiana var. asiatica,カヤツリグサ科 スゲ属)
?
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
Assulina,
ヒカリモ(Chromulina wislouchiana),
Chlorobotrys,
珪藻各種,
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
カメガシラモ(Tetmemorus laevis),
ツヅミモ(Cosmarium sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum wandae),
イボマタモ(
Euastrum humerosum),
アワセオオギ(Micrasterias truncata),
Bambusina brebissonii,
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
アヤメ平を東へ(片品村),12:33
前回より20分遅れている。採集箇所がやや多めだったので,その分遅れたようだ。
しかし,前回は途中でカメラを壊しているので,その分,遅れたはずなのだが,,。
やや不思議。
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左にも池塘が。しかし,すでに似たような場所で何度か採集しているので,ここはパス。
2枚目:右には湿原再生作業中の場所がある。
2012年09月の様子(2012.09.29,12:12-12:13撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:18撮影)。
アヤメ平を東へ(片品村),12:34
遠くに燧ヶ岳が見えだした。それだけ湿原が平坦になった,ということだ。
手前には大きく細長い池塘が重なるように見え出す。
アヤメ平を東へ(片品村),12:35
前回より22分遅れている。
今回は非常に景色がよい。
雲はあるが,日射しも十分だし,空気はちょうどよい。風はわずかにある程度。暑くもなく,涼しすぎることもない。気分は最高。
2012年09月の様子(2012.09.29,12:13撮影)。
前方の山々がまったく見えなかった。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:22撮影)。
燧ヶ岳が良く見えた。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:58撮影)。
5年前の同月同日だが,燧ヶ岳は霞んでいた。
2008年08月の様子(2008.08.03,11:46撮影)。
雲はあるがまあまあの天気だった。稜線もよく見えた。
2007年10月の様子(2007.10.06,11:43撮影)。
やや強い風が吹いていて,かなり寒かった
燧ヶ岳を望遠撮影(片品村),12:35
現在使用しているカメラ(Olympus TG3)は,ここまでしか大きくできない。
以前使用していたカメラ(Nikon coolpix S9000)だと,下段のように大きく望遠撮影できる。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:22撮影)。
アヤメ平を東へ(片品村),12:36
1枚目:湿原の東端近くに休憩所がある。
2枚目:休憩所を望遠撮影。
3人ほどの人が休んでいるようだ。
アヤメ平を東へ(片品村),12:36-12:37
1〜4枚目:縦長の大きな池塘の前で,カメラを180°振ってパノラマ撮影。
1枚目:やってきた方向。
2,3枚目:北側にある池塘。
4枚目:これから進む方向。休憩所が小さく見える。
池塘の一部を望遠撮影(片品村),12:37
左奥に見えるのは平ケ岳(標高 m)。あの頂上にも湿原があるらしい。
行ければ行ってみたいが,途中が大変険しいので,私にはとても無理。以前から諦めている。
休憩所近くを通過(片品村),12:38
左の湿原回復作業中の場所を見ると,結構草が生えていた。
ここの作業が行われたのは何年前だろうか?かなり前のはずだが,やっと湿原に戻りつつある,という状況のようだ。
2枚目:歩きながら撮影したので,カメラが傾いてしまった。
Part IX: | アヤメ平〜無名湿原〜富士見田代 2015.08.15, 12:38 - 12:53 |