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2015.08.09, Part VIII

口笛の小径〜あざみ池

あざみ池へ,今度は右への屈曲点を通過(松本市),12:32
ここは曲点の下に湿地がある。 2013年(2013.06.30) に訪れた際,坂を下ってその湿地を訪れたことがある。 原生生物はあまりいなかった。


2014年06月の様子(2014.06.29,12:30撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:36撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.09,12:30撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.10,12:31撮影)。

下にある湿地を望遠撮影(松本市),12:32

あざみ池へ,沢に架かる橋を渡る(松本市),12:33
昨年同様,水がほとんど流れていなかった。何が変わったのだろう?


2014年06月の様子(2014.06.29,12:31撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:46撮影)。 水が流れ落ちていた。

2012年07月の様子(2012.07.09,12:31撮影)。 水が流れ落ちていた。

あざみ池へ(松本市),12:33
何度も撮影している植物。いまだに名前が分らない。 ??

あざみ池に到着(松本市),12:34
前回は池の水位が下がっていて驚いたが,今回は元に戻っていた。


2014年06月の様子(2014.06.29,12:34-12:35撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:50撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.09,12:33撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.10,12:34撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.04,12:31撮影)。

2007年11月の様子(2007.11.4,12:26撮影)。

池の北縁からパノラマ撮影(松本市),12:35
これまで北側からはパノラマ撮影していないので,北縁を少し進んで撮影してみた。

あざみ池,遊歩道の脇にある老朽化した木道へ(松本市),12:35-12:36
2枚目:木道際で ウツボグサPrunella vulgaris var. lilacina,ゴマノハグサ科 ウツボグサ属) が咲いていた。

痛みのより少ない場所を選んで歩く(松本市),12:36
完全に折れている木道は無かったが,一歩間違えば,即,折れてしまいそうな場所が多い。

あざみ池,池につながる水路を横断する(松本市),12:37-12:38
ここは昨年訪れた際,新しくなっていた。 ここで木道から落ちらた大変だからだろう。 3枚目:橋の下で 採集(あざみ池-01)。 今回は非常にたくさんの原生生物が観察できた。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas ovata), トラケロモナス( Trachelomonas hispidaT. volvocinaTrachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.), アメーバ・プロテウス(Amoeba proteus), サッカメーバ(Saccamoeba), ナベカムリ(Arcella sp.), ディフルギア( Difflugia oblongaD. pyriformis?), フレンゼリナ(Frenzelina), ラッパムシ(Stentor muelleri), ディレプタス(Dileptus amphileptoides), ウロトリカ(Urotricha), コレプス(Coleps), シヌラ(Synura), バキュオラリア(Vacuolaria virescens), 珪藻各種, グロエオモナス(Gloeomonas sp.), オーキスチス(Oocystis), パルモディクチオン(Palmodictyon), ミクロタムニオン(Microthamnion strictissimum), ゲミネルラ(Geminella), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium cynthiaC. dianaeC. ehrenbergiiC. gracileC. intermediumC. leibleiniiC. ralfsiiC. setaceumC. striolatumClosterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium contractumC. zonatum), ホシガタモ( Staurastrum connatumS. furcatum), タテブエモ(Penium margaritaceum), ケズネモ(Gonatozygon pilosum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), Bambusina brebissonii, ワムシ, ミジンコ, ケンミジンコ, センチュウ,


2014年06月の様子(2014.06.29,12:37撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:51撮影)。 この時は今にも折れそうだった,,,。

2007年11月の様子(2007.11.4,12:30撮影)。

あざみ池,東岸へ出た(松本市),12:39

あざみ池,東岸からの眺め(松本市),12:40

2014年06月の様子(2014.06.29,12:39撮影)。 この時は,何故か水位が著しく下がっていた。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:52-12:53撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.09,12:39撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.10,12:40-12:41撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.04,12:41撮影)。

2007年11月の様子(2007.11.04,12:38撮影)。

あざみ池,ミツガシワが群生する岸辺からの眺め(松本市),12:40

あざみ池(松本市),12:40-12:41
1枚目: ミツガシワ の多くは枯れかけていた。
2枚目: ここで 採集(あざみ池-02)
以前と同様,たくさんの原生生物が観察できた。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, クリプトモナス(Cryptomonas sp.), エントシフォン(Entosiphon), スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia claviformisD. elegans), アスピディスカ(Aspidisca), レンバディオン(Lembadion lucens), 共生藻を持つ小型繊毛虫数種, シヌラ(Synura), マルロモナス( Mallomonas papillosaMallomonas sp.), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum angulosum), オーキスチス(Oocystis), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum), ミカヅキモ( Closterium intermediumC. leibleiniiC. setaceumClosterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium connatumC. quadrifariumC. reniforme v. elevatum), 未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.), ホシガタモ( Staurastrum sp.), イボマタモ( Euastrum ansatumE. humerosumE. oblongum), ハタヒモ(Netrium digitus), タテブエモ(Penium margaritaceum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens var. tatrica), チリモ( Desmidium baileyiD. swartzii), Bambusina brebissonii, ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ, ケンミジンコ, イタチムシ,

あざみ池,南岸からの眺め(松本市),12:43
ここは柵がある。

あざみ池を出て,右折(松本市),12:43

遊歩道を南へ向かって進む(松本市),12:44
右はもう一つある「あざみ池」の出入り口。

Part IX: あざみ池南の池〜日本一平を横断
2015.08.09, 12:44 - 12:56