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2013.06.30, Part VI

あざみ池北の小湿原〜

急坂を下るにつれ前方が明るくなってきた(松本市),12:37

このようにはっきりした踏跡もある(松本市),12:37

あざみ池北の小湿原に到着(松本市),12:38
この付近は湿原と斜面の間に水たまりがある。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:39
1〜4枚目:水際に近付いて再度,パノラマ撮影。 3枚目:このように湿原の西側(画面右)には水路のようにも見える水たまりがある。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:39-12:40
1,2枚目:水際の様子。 水底には落ち葉がたくさんある。水垢はあまりない。 これだと原生生物は期待できないが・・・。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:40
とりあえずここで 採集(あざみ池北の小湿原)
観察された生物: 小型繊毛虫数種, ディフルギア( Difflugia mammilaris?), 小型繊毛虫数種, ワムシ, イタチムシ, センチュウ, 貧毛類,

あざみ池北の小湿原(松本市),12:41
湿原の東側へ移動すると水たまりがなく,湿原へ入ることができた。 奥に池塘のような場所がないか探してみることにした。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
湿原の中心部へ進んで周囲をパノラマ撮影。 足下はかなり柔らかいが,靴がもぐってしまうほどではない。 レンゲツツジRhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属) の姿もある。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
中心部が近付くと ミツガシワMenyanthes trifoliata,ミツガシワ科 ミツガシワ属) もあった。 ただし,あまり育っていない。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
湿原の南側には ミツガシワMenyanthes trifoliata,ミツガシワ科 ミツガシワ属) がたくさん生えていた。 ただし,水面はない。

あざみ池北の小湿原(松本市),12:43
1,2枚目:湿原の東側に多い レンゲツツジRhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)。 東側から先に乾燥化が進んでいるようだ。 3枚目:レンゲツツジの近くで ツマトリソウTrientalis europaea,サクラソウ科 ツマトリソウ属) もわずかだが咲いていた。 ここで湿原を去ることにした。

遊歩道に戻り,先へ進む(松本市),12:45

あざみ池へ,さきほどの沢に架かる橋を渡る(松本市),12:46

2012年07月の様子(2012.07.09,12:31撮影)。

あざみ池へ,橋の先にあるやや日当たりのよい場所(松本市),12:46-12:47
さきほど1本だけ咲いていた ベニバナイチヤクソウPyrola incarnata,イチヤクソウ科 イチヤクソウ属) がここではたくさん咲いていた。 以下のように,ここでは昨年もそれ以前も何度も撮影しているが,この花は見かけなかった。 07月になると花が終ってしまうのだろう。

あざみ池へ,橋の先にあるやや日当たりのよい場所(松本市),12:48-12:49
すぐ先で道の脇を埋め尽くす葉。以前から撮影しているが(下段),いまだに名前がわからない。


1,2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:31撮影)。 3枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,12:33撮影)。 4枚目:2010年08月の様子(2010.08.04,12:29撮影)。

あざみ池へ(松本市),12:50
1枚目: ベニバナイチヤクソウPyrola incarnata,イチヤクソウ科 イチヤクソウ属) を再度撮影。 2枚目:花の根元の様子。 周囲にある丸い葉の根元からこの花が出ている。

Part VII: あざみ池〜あざみ池南の池へ
2013.06.30, 12:50 - 13:02