急坂を下るにつれ前方が明るくなってきた(松本市),12:37
あざみ池北の小湿原に到着(松本市),12:38
この付近は湿原と斜面の間に水たまりがある。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:39
1〜4枚目:水際に近付いて再度,パノラマ撮影。
3枚目:このように湿原の西側(画面右)には水路のようにも見える水たまりがある。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:39-12:40
1,2枚目:水際の様子。
水底には落ち葉がたくさんある。水垢はあまりない。
これだと原生生物は期待できないが・・・。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:40
とりあえずここで
採集(あざみ池北の小湿原)。
観察された生物:
小型繊毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia mammilaris?),
小型繊毛虫数種,
ワムシ,
イタチムシ,
センチュウ,
貧毛類,
あざみ池北の小湿原(松本市),12:41
湿原の東側へ移動すると水たまりがなく,湿原へ入ることができた。
奥に池塘のような場所がないか探してみることにした。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
湿原の中心部へ進んで周囲をパノラマ撮影。
足下はかなり柔らかいが,靴がもぐってしまうほどではない。
レンゲツツジ(Rhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)
の姿もある。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
中心部が近付くと
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 ミツガシワ属)
もあった。
ただし,あまり育っていない。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:42
湿原の南側には
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 ミツガシワ属)
がたくさん生えていた。
ただし,水面はない。
あざみ池北の小湿原(松本市),12:43
1,2枚目:湿原の東側に多い
レンゲツツジ(Rhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)。
東側から先に乾燥化が進んでいるようだ。
3枚目:レンゲツツジの近くで
ツマトリソウ(Trientalis europaea,サクラソウ科 ツマトリソウ属)
もわずかだが咲いていた。
ここで湿原を去ることにした。
あざみ池へ,さきほどの沢に架かる橋を渡る(松本市),12:46
2012年07月の様子(2012.07.09,12:31撮影)。
あざみ池へ,橋の先にあるやや日当たりのよい場所(松本市),12:46-12:47
さきほど1本だけ咲いていた
ベニバナイチヤクソウ(Pyrola incarnata,イチヤクソウ科 イチヤクソウ属)
がここではたくさん咲いていた。
以下のように,ここでは昨年もそれ以前も何度も撮影しているが,この花は見かけなかった。
07月になると花が終ってしまうのだろう。
あざみ池へ,橋の先にあるやや日当たりのよい場所(松本市),12:48-12:49
すぐ先で道の脇を埋め尽くす葉。以前から撮影しているが(下段),いまだに名前がわからない。
1,2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:31撮影)。
3枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,12:33撮影)。
4枚目:2010年08月の様子(2010.08.04,12:29撮影)。
あざみ池へ(松本市),12:50
1枚目:
ベニバナイチヤクソウ(Pyrola incarnata,イチヤクソウ科 イチヤクソウ属)
を再度撮影。
2枚目:花の根元の様子。
周囲にある丸い葉の根元からこの花が出ている。
Part VII: | あざみ池〜あざみ池南の池へ 2013.06.30, 12:50 - 13:02 |