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2013.11.23, Part VII

長瀞 岩畳中央部(1)

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:57
従来通りパノラマ撮影したかったが,今回は周囲に人がいたのでできなかった。
前回(2013.09.22,下段)と比べるとだいぶ水が減った。 奥にはまだ水が残っているが,手前右付近はすっかり干上がっている。


2013年09月の様子(2013.09.22,15:04撮影)。

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:58
右手前のひからびた場所。パリパリに乾いた水垢がある。 これは雨にぬれると水を吸ってゴムのように弾力のあるゼリーになる。

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:58-12:59
1,2枚目:水が残っている場所で, 3枚目:採集(長瀞 岩畳,NT-02の北)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia sp.), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), キルクネリエラ(Kirchneriella), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ツヅミモ( Cosmarium bioculatum), ワムシ,

岩畳の西側へ移動(長瀞町),12:59
途中にある窪みのあちこちに水があった。 夏場はほとんど干上がっている場所だが,今回は結構水がある。

西へ移動し,いつも通りY字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:00

Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01
途中にある一時的な水たまりで 採集(長瀞 岩畳,NT-?)
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, ミドリムシ(Euglena sp.), トラケロモナス(Trachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, ユーグリファ(Euglypha filifera), コレプス(Coleps hirtus), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型繊毛虫数種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ミクロスポラ(Microspora), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ2種(Spirogyra), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ミクロキスティス(Microcystis), クロオコッカス(Chroococcus sp.), ミジンコ, イタチムシ,

Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01
2枚目:2013年09月の様子(2013.09.22,15:07撮影)。 3枚目:2013年07月の様子(2013.07.14,14:58撮影)。

Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01-13:02
1枚目:根元付近は皮が半分以上剥がれている。 2枚目:葉はほとんど落ちている。

長瀞 岩畳,前方に台形の大きな岩が見えてきた(長瀞町),13:03
右にいつもの採集ポイント,NT-08があるのだが,見逃して通り過ぎてしまった。失敗。

長瀞 岩畳,台形の大きな岩が迫る(長瀞町),13:03

2013年09月の様子(2013.09.22,15:12撮影)。

これ以前の様子はこちら

台形の大きな岩の左脇から北へ(長瀞町),13:04

長瀞 岩畳,階段状の岩盤を降りる(長瀞町),13:04-13:05
左がNT-10(前回に比べて水位が下がっている)で,右がNT-09。


2013年09月の様子(2013.09.22,15:13撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,15:03撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,14:05撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:39撮影)。

2013年03月の様子(2013.03.09,13:36撮影)。

2013年02月の様子(2013.02.10,14:38撮影)。

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),13:05
ここには岩影に スミレViola mandshurica,スミレ科 スミレ属) がわずかに咲いている。 昨年から継続して撮影している場所だ。 前回(2013.09.22)青々としたスミレの葉は黄ばんでいる。


2013年09月の様子(2013.09.22,15:13撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,15:03撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,14:05-14:06撮影)。

これ以前の画像は こちら(2013.02.10-04.04)こちら(2013.02.10以前)

長瀞 岩畳,NT-11へ,北へ向って岩盤を降りる(長瀞町),13:05-13:06

長瀞 岩畳,NT-11へ(長瀞町),13:06

長瀞 岩畳,NT-11の南端(長瀞町),13:06
昨年同様, キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) はすっかり枯れているが,


昨年同時期の様子(2012.11.10,14:11撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11の南端(長瀞町),13:07
1,2枚目:枯れた葉の下で キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) の冬芽?が顔を覗かせていた。 昨年よりやや多い? 3枚目:これは今年の実?すっかり枯れている。中にある種もほとんど消えている。


2013年09月の様子(2013.09.22,15:14-15:16撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,15:04-15:05撮影)。

2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:40撮影)。

昨年継続して撮影したキショウブの花や実はこちら

Part VIII: 長瀞 岩畳中央部(2)
2013.11.23, 13:08 - 13:19