長野駅〜松本駅〜信濃大町駅〜唐花見湿原〜相川トンネル〜県道55号〜県道31号〜居谷里湿原〜国道148号〜中綱湖西岸〜青木湖西岸〜佐野坂交差点〜親海湿原〜姫川源流自然探勝園〜南神城駅〜松本駅〜長野駅 (08:04 - 18:34)
Part I: | 長野駅〜松本駅〜信濃大町駅〜唐花見湿原(1)(大町市) 2007.06.04, 08:04 - 10:44 エゾハルゼミ(音) |
Part II: | 唐花見湿原(2)(大町市) 2007.06.04, 10:44 - 10:58 エゾハルゼミとシュレーゲルアオガエル(音), ウマスギゴケ?,レンゲツツジ,ヤマドリゼンマイ |
Part III: | 唐花見湿原(3)(大町市) 2007.06.04, 10:58 - 11:10 ハイイヌツゲ,ヤマドリゼンマイ,ミヤマウメモドキ?, サワギキョウ,ウマスギゴケ,??,タチイヌノフグリ,アカツメクサ,シロツメクサ?,ヒシバッタ? |
Part IV: | 唐花見湿原〜相川トンネル〜県道55号 大町麻績インター千曲線(大町市) 2007.06.04, 11:11 - 11:31 タチツボスミレ,クサフジ? |
Part V: | 県道55号〜信濃大町駅東の交差点〜県道31号 大町街道(大町市) 2007.06.04, 11:32 - 11:56 |
Part VI: | 県道31号 大町街道〜居谷里湿原へ続く林道(大町市) 2007.06.04, 11:57 - 12:18 カンボク,ヒレハリソウ,クサノオウ, ミヤコグサ?,エゾノタチツボスミレ,ヘビイチゴ? |
Part VII: | 居谷里湿原(1)(大町市) 2007.06.04, 12:22 - 12:39 ミズバショウ, エゾハルゼミとシュレーゲルアオガエル(音),カキツバタ?,エゾノタチツボスミレ |
Part VIII: | 居谷里湿原(2)〜国道148号 糸魚川街道を北へ(大町市) 2007.06.04, 12:39 - 13:06 サワオグルマ?,ムラサキサギゴケ, タニウツギ?,ドイツアヤメ,メキシコマンネングサ |
Part IX: | 糸魚川街道〜中綱湖南端(中湖橋の袂)(大町市) 2007.06.04, 13:07 - 13:31 タニウツギ,ニシキギ? |
Part X: | 中綱湖西岸〜青木湖西岸(大町市) 2007.06.04, 13:32 - 14:04 キショウブ |
Part XI: | 青木湖北東端〜佐野坂交差点〜親海湿原(1)(大町市/白馬村) 2007.06.04, 14:05 - 14:21 サワオグルマ,カキツバタ? |
Part XII: | 親海湿原(2)(白馬村) 2007.06.04, 14:21 - 14:35 ミツガシワ,サワオグルマ, レンゲツツジ,カキツバタ? |
Part XIII: | 親海湿原(3)〜姫川源流自然探勝園(1)(白馬村) 2007.06.04, 14:40 - 14:55 ミツガシワ,ヤナギトラノオ,バイカモ? |
Part XIV: | 姫川源流自然探勝園(2)〜南神城駅(白馬村) 2007.06.04, 14:56 - 15:32 ミズバショウ,フランスギク,コウリンタンポポ?,アカツメクサ |
Part XV: | 南神城駅〜松本駅〜長野駅〜(大町市//) 2007.06.04, 14:56 - 18:34 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2007.06.05 |
昨年(2006.5.8)とほぼ同じコースを辿って長野県大町市〜白馬村にある3つの湿原(唐花見湿原,居谷里湿原,親海湿原)を訪れた(注1,注2)。
前回は5月でまだ残雪のある季節だったので,今回は1ヶ月ずらして訪れてみた。
親海湿原では昨年5月の時点ではミツガシワが芽吹いていたが,今回訪れてみるとすでにミツガシワの花の時期は終わりかけていた。
また,山に入るといたるところでエゾハルゼミが鳴いていた。
季節の移り変わりの早さを感じた次第。
前回と同じだったのは日射しの強さ。なるべく直射日光に当らないよう林の中の道を選んで走ったが,
それでも採集を終えた後になると腕まくりをした部分が真っ赤になっていた。
注1:先週末から今週始めは,土曜日は晴れたが生憎会議,日曜日はフリーだったが全国的に曇りの天気で採集に出られる状態ではなかった。 また,土曜日までの予報では月曜日もあまりよい天気ではなかった。 そのため,今回は採集を諦めかけていたが,日曜日になると翌日(月曜日)の予報が「全国的に晴れ」に変わった。 そこで,急遽,月曜日に採集&撮影に出ることにして,近所の北朝霞駅で信濃大町までの往復切符(指定券&乗車券)を購入した。 注2:今回も特急&普通列車を利用した輪行となった。 前回と同じコースということもあり,多少気が弛んでしまったのだろう,今回は自転車用のワイヤキーを持参するのを忘れてしまった。 鍵をしないまま特急列車の大型荷物置き場に自転車を置きたくなかったので,どうしようかと迷いに迷ったが, 結局,この際,多少窮屈でも座席に持ち込んでしまうしかないと決めた。 幸か不幸か,今回は前日に指定席を購入しようとした際,普通車の指定席がほぼ満席に近い状態だった(注3)。 そのため,やむなくグリーン車にしたのだが,これが幸いした。グリーン車は座席の間隔が普通車よりも広いので, 難なく輪行袋に入った自転車を座席の前に置くことができた。乗継いだ「しなの4号」の座席間隔もグリーン車ほどではないが結構広く, 輪行袋をそのまま側に置くことができた。 窮すれば通ず,ということか・・・。 注3:早朝の「通勤電車」の場合, 8両編成の「あさま」は1号車〜6号車が自由席で,普通車の指定席は8号車の1両のみとなっていた。 そのため,前日にはほぼ全席が埋まってしまった模様。 しかし,グリーンはガラガラだった。 2000円余分にはかかったが, 余計な気苦労をせずに乗車できたのは幸いだった。 復路は普通車の指定席券を購入してあったが,信濃大町駅に着いた際,これもグリーン車に変更してもらった。 復路もガラガラで,輪行袋に入った自転車を自分の側に置き,ゆったりとした気分で戻ることができた。 |