唐花見湿原を出る (大町市八坂,旧八坂村),11:13
湿原へ来た時にタクシーを降りた南側の入口。左に休憩所の建物が見える。
林道を下る (大町市八坂,旧八坂村),11:15
1枚目:途中からかなり急な坂道を下るが,坂道がまもなく終わる付近にある石積みの壁?。
昨年はここにタチツボスミレ(Viola grypoceras)が咲いていたが,
すでに花は終わり葉だけが育っていた。
2枚目:壁の先は最後の急な下り坂。
林道を下る (大町市八坂,旧八坂村),11:16
坂道を下る途中,前方に県道55号 大町麻績センター千曲線(注)が見えてくる。
1枚目:千曲線の道路脇に見えるのは相川バス停(小さな待ち合い所の建物がある)。
2枚目:坂道の右脇にあるのはレストラン(手前)と公衆トイレ。
注:これは以前は大町麻績センター戸倉線という名称だったが,後で出てくる画像でもわかるように,
近年(2003年),大町麻績センター千曲線という名称に変更されている。
相川トンネル前 (大町市八坂,旧八坂村),11:16
トンネルの前には石碑と四阿がある。
1枚目:石碑には「八坂村山村留学 農の心人をつくる 全国山村留学発祥の村」とある。
2枚目:その隣にある四阿。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市八坂→大町市社?),11:17
前回はここから南にある相川神社近くの沼を目指したが,沼には近付けず採集できなかったので,
今回はこのままトンネルを通って大町市街へ降りることにした。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:18
唐花見湿原を何度も訪れている理由の一つには,最初に来た時(2005.4.24),歩いてこの道路を下る際,
この辺からの北アルプスの雪山の眺めが素晴らしかったので,それをまた眺めたいという思いもある。
前回はここから写真を撮ろうしたが,生憎雲が多くあまり納得のいく写真が撮れなかった。
今回こそと思ったが,上空は快晴なのに西の山々の上だけ雲があって残念ながら山の輪郭すら見えなかった。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:19-11:21
ブレーキをかけつつ坂を下る。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:22
前方,道路の左脇に小さな広場が現れた。水路のようなものも見えるので近付いてみることにした。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:23
1枚目:「緊急地方道整備A事業 大町市相川下」の看板。
既述したように,唐花見湿原を訪れたのは今回が4度目だが,この道を下る途中,いつも道路周辺で工事が行なわれていた。
この図面を見るとわかるが,急なカーブだった道をより緩やかなカーブに整備し直すための工事だったようだ。
どうやら大部分の工事は完了した模様。
2枚目:看板(旧道)の脇を流れる沢(名称不明)。
3枚目:沢の上を越える新設の道路。
4枚目:新設の道路脇にある水路。近付いてみたが藻塊などは見当たらないので採集せず。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:24-11:25
元へ戻りふたたび県道55号(新設本線)を下ろうとしたところ,道路脇に
クサフジ(Vicia cracca)?が群生していた。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:26
ここは最初(2005.4.24)に訪れた際,道路下の休耕田で採集したポイント。
2度目(2005.11.23)に来た時は,この周辺で道路工事が行なわれていて採集できなかった。
そして,前回(3度目,2006.5.8)は,休耕田だった場所は完全に干上がって採集できなくなっていた。
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:27
1,2枚目:道路脇に何かの作業場らしき場所がある。
3枚目:同じ場所から前方に見える北アルプスの山々を望遠撮影。
多少よく見えるかと思ったがそうでもない。相変わらず雲が多い。
前回もここで撮影したが,前回に比べて遠くの山がかなり霞んで見える。
梅雨も近づいていて空気中の水分が多いせい?
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:29
県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市社?),11:30-11:31
2枚目:比較的最近できたと思われる砂防ダム。
3枚目:このカーブが終わると前方に大町市街地(最初は水田地帯)が見えてくる。
Part V: | 県道55号〜信濃大町駅東の交差点〜県道31号 大町街道 2007.06.04, 11:32 - 11:56 |