妙高市/斑尾高原
沼の原湿原
Part I: 駐車場〜湿原入口
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2011.09.25 ウオッちず で位置確認

沼の原湿原駐車場に到着(妙高市),09:53
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ミズバショウの開花シーズンだった前回(2010.05.09)に比べるとかなり少ないが,それでも4台の乗用車が停まっていた。

沼の原湿原へ(妙高市),09:53

前回の様子(2010.05.09,09:57撮影)。

坂を降りて前方の沢に架かる橋を渡る(妙高市),09:53-09:54

前回の様子(2010.05.09,09:57撮影)。

土路川?に架かる橋を渡る(妙高市),09:54
1〜3枚目:沢の手前でパノラマ撮影。橋が新しくなっていた。 橋の表面は柔らかい素材のもので覆われていて歩きやすい。


前回の様子(2010.05.09,09:58撮影)。

橋を渡ったところでパノラマ撮影(妙高市),09:54-09:55
1枚目:左手。こちらは湿原東トレイル。地図によると,沢沿いの道でここを進むと坂を上がって斑尾の市街地へ出るらしい。 途中,沢の周囲が湿地(ないし小湿原)になっているらしいので, この後,沼の原湿原から戻った際,こちらも歩いてみる予定。
2枚目:分岐点に立つ道標。「←斑尾街 2 km,↓希望湖 1.7 km,→沼の原湿原 0.2 km」とある。 3枚目:これからこちらへ進む。 4枚目:沢の下流方向。案内図によると沢沿いの道はないはず。 また,この先で沼の原湿原から流れ出る土路川に合流している。 この沢じたいを何と呼ぶかは不明。もしかすると,これも土路川なのかも。。。

突き当って右折(妙高市),09:55
1枚目:左は湿原中央トレイル。 中央にあるのが道標。 右がこれから進む方向。
2枚目:昨年の様子(2010.05.09,09:59撮影)。 3枚目:4年前の様子(2007.4.26,09:52 撮影)

道標の前で左前右を撮影(妙高市),09:55
1枚目:湿原中央トレイル方向。 かつて途中まで歩いたことがあるが,樹林帯の中を歩くコースで採集ポイントはない。 2枚目:分岐に立つ道標。 「←湿原中央トレイル・ロックガーデン 2 km,↑沼の原湿原 0.2 km」とある。 3枚目:こちらへ進む。 進路を示す矢印を描いた立て札が立っていた。これは昨年まで無かった。

沼の原湿原へ(妙高市),09:56
少し先に女性の二人連れがいたが,ゆっくり歩いていたので追い越させてもらった。

沼の原湿原に到着,様相が一変していた(妙高市),09:56

昨年の様子(2010.05.09,10:00撮影)。

沼の原湿原(妙高市),09:56
前方に夫婦らしい男女二人連れがいた。男性はカメラで熱心に何かを撮影していた。 追い越させてもらった。

沼の原湿原(妙高市),09:57
1枚目:ススキの薮を抜けるをその先から木道が始まる。


昨年の様子(2010.05.09,10:03撮影)。

4年前の様子(2007.4.26,09:55 撮影)

沼の原湿原(妙高市),09:59-10:00
1枚目:乾いているかと心配だったが,木道脇には結構水があった。春頃とほぼ同じ状態か,それ以上だ。 2枚目:ここで採集(沼の原湿原-1)
観察された生物: ナベカムリ(Arcella sp.), トゲフセツボカムリ( Centropyxis), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), コウガイチリモ( Pleurotaenium ehrenbergii, ミカヅキモ( Closterium baillyanumC. intermediumC. lunula), アワセオオギ(Micrasterias denticulata), ハタヒモ(Netrium digitus), ワムシ, イタチムシ, ケンミジンコ,


昨年の様子(2010.05.09,10:04撮影)。

4年前の様子(2007.4.26,09:56-10:00 撮影)

沼の原湿原(妙高市),10:01
少し移動して再度採集(沼の原湿原-2)。 ここは結構いた。
観察された生物: トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeataCentropyxis sp.), ディフルギア( Difflugia elegansDifflugia sp.), スピロストマム(Spirostomum filum), トラケリウス(Trachelius subtilis), プロロドン(Prorodon sp.), ウロレプタス(Uroleptus), スティコトリカ(Stichotricha), アスピディスカ(Aspidisca), レンバディオン(Lembadion lucens), ツリガネムシ(Vorticella), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium acerosumC. baillyanumC. dianaeC. intermediumC. lunulaC. moniliferum), アワセオオギ(Micrasterias denticulata), 未同定の原生生物(糸状のアメーバ様→数珠状→殻の中にシストが形成)初観察, ユレモ(Oscillatoria), Hapalosiphon

沼の原湿原(妙高市),10:02
入口手前で追い越した女性二人連れが,採集&撮影中の私を追い越していった。その後でパノラマ撮影。


昨年の様子(2010.05.09,10:05撮影)。

4年前の様子(2007.4.26,10:00 撮影)。 撮影位置は今回より少し先。

沼の原湿原(妙高市),10:02
これは花が終わった後の シラヒゲソウParnassia foliosa var. nummularia,ユキノシタ科 ウメバチソウ属)。 葉の形はウメバチソウと異なるが,他はよく似ている(後出)。

沼の原湿原(妙高市),10:03
これは??)。 数は多くないが,所々で咲いていた。

沼の原湿原(妙高市),10:03
これは??)。

沼の原湿原(妙高市),10:03
これは??)。 結構たくさん咲いていた。

沼の原湿原(妙高市),10:04
ふたたび シラヒゲソウParnassia foliosa var. nummularia,ユキノシタ科 ウメバチソウ属)。 この花はたくさん咲いていた。

Part II: 東縁沿いを南西へ 2011.09.25, 10:04 - 10:15
 目 次  1. 駐車場〜湿原入口 2. 東縁沿いを南西へ 3. 東縁沿い〜展望丘
4. 東縁沿いを南西へ 5. 東縁沿い〜南西端 6. 西縁沿い〜中央の木道を南へ 7. 中央の木道〜東トレイル

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