山辺町/山形県 県民の森 |
琵琶沼
Part III: 琵琶沼南端 |
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採集日:2017.06.11 | ウオッちず | で位置確認 |
琵琶沼 南端の様子(山辺町),11:54-11:55
2014年05月の様子(2014.05.31,11:08撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.01,10:59撮影)。
2011年11月の様子(2011.11.02,11:02-11:03撮影)。
2009年11月の様子(2009.11.02,08:48 撮影)。
琵琶沼南端,水際の様子(山辺町),11:55
1枚目:遠景。残念またピンぼけ。
2,3枚目:近付いて撮影。
ヒメカイウ(Calla palustris,サトイモ科 ヒメカイウ属)
が育っていた。北側ではたくさん育っているが,この南端の水際でヒメカイウを見るのは初めて,かも。
4枚目:
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属)
の姿もあった。
琵琶沼南端(山辺町),11:56-11:57
1枚目:まずは,これまでとほぼ同じ場所で
採集(琵琶沼-01)。
これまで同様,原生生物がたくさんいた。
とくに
バキュオラリア(Vacuolaria virescens),
の姿が目立った。
2枚目:導電率は 15 μS/cm(17.1℃)。結構低めだ。
琵琶沼南端(山辺町),11:58-11:59
前回,新しく購入したpHメーターを過って壊してしまった。
今回はさらにごく最近,購入した同じ機種のpHメーター(無印)と,
1年前に購入して先月(2017.05.08)から使い始めた同型機(青色ラベル)との性能比較を行ってみた。
1枚目:最新のもの(下側;ラベル無し)は,水に浸すとほどなく値が安定(pH 5.96)したが,1年前のもの(上側;青色)
はゆっくり値が下がるもののなかなか安定しない(この時点では pH 7.30)。
2枚目:しばらくすると,上(6.30),下(5.61)となり,
3枚目:やがて上(5.69),下(5.48)でほぼ落ち着いた。
これまでもそうだったが,1年前のものは,だいぶ性能が劣化しているようだ。
やはり新しいものに替えよう(と前々回,大峰沼を訪れた際も思ったのだが,その新しい方を先に壊してしまった,,,)。
実は,今回もこの際,下側だった新しい方に水が入ってしまい(防水ではなかった),この後,測定不能になってしまった。
結局,今回も青色ラベルの古い方で pHの測定を行わざるを得なかった。やれやれ。
前回同様,タヌキモの姿があった(山辺町),12:00
タヌキモ(Utricularia,タヌキモ科 タヌキモ属)
前回(2014.05.31,下段)は捕虫嚢が観察できなかったが,今回はたくさんついていた。
ピンぼけだが。
2014年05月の様子(2014.05.31,11:09-11:10撮影)。
前方,沼の中央部で群生するヒメカイウを撮影(山辺町),12:01
手前が
ヒメカイウ(Calla palustris,サトイモ科 ヒメカイウ属)
奥は
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属)
の群生だ。
その境に生えている背の高い草は何だろう?
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2枚目:デジタルズーム。
琵琶沼,遊歩道へ戻る(山辺町),12:02
これは
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琵琶沼,南端から西岸沿いへ(山辺町),12:03
1,2枚目:パノラマ撮影。
2013年06月の様子(2013.06.01,11:02 撮影)。
琵琶沼,南端から西岸沿いへ(山辺町),12:03
これは
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琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:03
2014年05月の様子(2014.05.31,11:13-11:14撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.01,11:02-11:03撮影)。
2010年07月までは立っていた標柱(山辺町),12:03
すっかり苔むしてしまった。あと数年もすれば土に混じってしまい見分けがつかなくなるだろう。
そろそろ新しい標柱を立てた方がよいと思うのだが,,,。
2013年06月の様子(2013.06.01,11:03撮影)。
2011年,2012年がどうだったかは不明。
2010年07月の様子(2010.07.10,13:46撮影。)
この時まではしっかり立っていた。
2009年11月の様子(2009.11.2,08:52撮影。)
2009年05月の様子(2009.05.10,11:12撮影)。
「山形県指定,天然記念物,琵琶沼」と書かれているのがわかる。
琵琶沼 西岸を北へ,遊歩道沿いに育つ草木(山辺町),12:04
1,2枚目:これは
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3枚目:これは
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4枚目:これは
イタヤカエデ(Acer mono var. marmoratum f. heterophyllum,カエデ科 カエデ属)
琵琶沼 西岸を北へ(山辺町),12:04-12:05
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)
が群生するエリア。実が成長しつつある。
2013年06月の様子(2013.06.01,11:05-11:06撮影)。
2009年05月の様子(2009.05.10,11:12撮影)。
琵琶沼 西岸を北へ(山辺町),12:05
1枚目:これは
ウリハダカエデ(Acer rufinerve,カエデ科 カエデ属)
の実生。
2,3枚目:これは
アオキ(Aucuba japonica,ミズキ科 アオキ属)
か
ヒメアオキ(Aucuba japonica var. borealis,ミズキ科 アオキ属)
の実生。おそらくアオキ?
4枚目:頭上を見上げると,,
ムシカリ(=オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属)
?の木が大きな丸い葉を広げていた。
葉が随分丸い。ムシカリ?ではないかも。
そのさらに上にあるのは,,,
ミズナラ(Quercus crispula,ブナ科 コナラ属)
?
Part IV: 琵琶沼西岸を北へ(1) 2017.06.11, 12:05 - 12:12 |