曲沼駐車場へ戻る(山辺町),13:14-13:15
奥の樹林の先にある曲沼の水面がわずかに見える。そして,その手前にあるのは
1〜4枚目:白い花を付けているマメ科の植物。これは
ニセアカシア(=ハリエンジュ,Robinia pseudo-acacia,マメ科 ハリエンジュ属)
4枚目:葉の様子。
曲沼駐車場へ戻る(山辺町),13:15
これは
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モミジイチゴ(Rubus palmatus var. coptophyllus,バラ科 キイチゴ属)
に似ていなくもないが,葉にだいぶ丸みがある。バラ科ではない可能性が高い。
曲沼駐車場へ戻る(山辺町),13:15
ホウ(ホウノキ,Magnolia obovata,モクレン科 モクレン属)
曲沼駐車場へ戻る(山辺町),13:16
1〜3枚目:
タニウツギ(Weigela hortensis,スイカズラ科 タニウツギ属)
4枚目:
イロハモミジ(Acer palmatum,カエデ科 カエデ属)
曲沼駐車場へ戻る(山辺町),13:16-13:17
丸い実をつけたこの木は
キブシ(Stachyurus praecox,キブシ科 キブシ属)
のようだ。花は春先に何度も見ているし,花が終った直後に実をつけているのも見たことがある。
しかし,これほど大きく育った実を見たのは初めてだ。
曲沼駐車場が見えてきた(山辺町),13:17-13:18
2枚目:これは
クヌギ(Quercus acutissima,ブナ科 コナラ属)
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曲沼駐車場まで戻った(山辺町),13:18
1〜3枚目:パノラマ撮影。
この後は,このまま直進して曲沼へ。
2014年05月の様子(2014.05.31,12:02, 12:05撮影)。
曲沼へ(山辺町),13:20
小さな薄黄色の花をまばらに付けた木があった。
これは
ニシキギ(Euonymus alatus,ニシキギ科 ニシキギ属)
ひさしぶりに見た。
最初はまったく見当がつかなかったが,どこかで似たような花を見た気がした。
しばらくして,それがかつて中綱湖東側の道を北上した時の映像であることがおぼろげに蘇ってきた。
そこで中綱湖東側の道を北上した時(2007.06.04)のweb pageをチェックしたところ,形がまったく同じことが判明。
これがニシキギであることがわかった。
10年も前の記憶だが,よく覚えているものだ。
一方,ニシキギの頁を見ると,昨年(2016.05.08)は「みなかみ町」でも遭遇していることが記録されていた。
しかし,昨年遭遇した時の記憶はまったく失っていた。初見の記憶はなかなか忘れにくいようだ。
注:ニシキギは,枝にコルク質の板状の翼がつくのが特徴とされるが,
この翼がない個体もあるらしい。それはニシキギの品種,
コマユミ(Euonymus alatus form ciliatodentatus)
というそうだ。
画像の個体も,過去に撮影した個体も,翼が見当たらない。若木のためか,
それとも「コマユミ」なのかは不明。
また,花の形は
マユミ(ヤマニシキギ,Euonymus sieboldianus,ニシキギ科 ニシキギ属)
にも似ているが,マユミの花は薄緑色をしているらしい。
マユミの実は見たことがあるが,花はまだ見ていない。
荒沼林道を右にカーブしつつ下る(山辺町),13:20
2枚目:2014年05月の様子(2013.06.01,12:08撮影)。
3枚目:2013年06月の様子(2013.06.01,11:52撮影)。
カーブの途中にある案内(山辺町),13:21
左側に「ぐるっと花笠の森【山形】」と題した案内がある。その先にあるのが,,,。
曲沼への降り口だ(山辺町),13:21
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方にある案内板の脇に沼へ降りていく階段がある。
この「県民の森の野鳥たち」の案内板の左が曲沼への降り口だ(山辺町),13:21
案内板の左脇から曲沼へ降りる(山辺町),13:21
2014年05月の様子(2013.06.01,12:09撮影)。
1枚目:2013年06月の様子(2013.06.01,11:53撮影)。
2枚目:2011年11月の様子(2011.11.02,11:54撮影)。
3枚目:2009年11月の様子(2009.11.02,09:49撮影)。
曲沼が迫る(山辺町),13:22
前方右にあるのは「野鳥観察小屋」。
だが,今まで人が出入りした気配を感じたことはない。
曲沼に着いた(山辺町),13:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:まずは左へ。
Part XII: | 曲沼〜はんのき夫婦沼へ 2017.06.11, 13:22 - 13:32 |