葦毛湿原,南側の木道を東へ(豊橋市),13:53
1〜4枚目:少し東へ進んだところで,南(山側)を向いてパノラマ撮影。
1枚目:進行方向(東側)。前方に左(北)への分岐がある。
この後,あそを左へ入り,北側の木道(最初に歩いた木道)の手前まで行ってUターンする。
2,3枚目:北側。既述したように,数年前に湿原保護のために,この辺一帯の表土が剥がされ,
湿原に侵入していた樹木が伐採・撤去された。
4枚目:やってきた方向(西側)。
北への分岐に入ったところで撮影(豊橋市),13:53
2013年頃までは分岐近くに灌木が育っていたが,昨年訪れた際は,ほとんど撤去されていた。
2015年05月の様子(2015.05.09,13:32撮影)。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:57撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:31撮影)。
葦毛湿原,北側の木道へ通じる連絡路を北へ進む(豊橋市),13:54
1枚目:ここも木道の両側は湿地になっている。
水の流れがないので採集してみたいのだが,木道からやや離れているので,採集不可。
2枚目:これは
サワヒヨドリ
?それとも,,,。
3,4枚目:大きく成長した
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
があった。
葦毛湿原,北側の木道へ通じる連絡路を北へ進む(豊橋市),13:54-13:55
1,2枚目:数は少ないが,ここにも
ヤマラッキョウ(Allium thunbergii,ユリ科 ネギ属)
が。
1,3,4枚目:これは
ホソバリンドウ(Gentiana scabra var. buergeri f. stenophylla,リンドウ科 リンドウ属)?
ここで見たホソバリンドウはこの一輪だけだったが,
翌日(2016.11.03)訪れた
三重県森林公園ではたくさん咲いていた。
前方に北側を通る木道が見えたところでユーターン(豊橋市),13:55
1枚目:入口から入って来た際は,あそこを右から左へと進んだ。
2枚目:木道の右手に水面の見える湿地がある。
やや離れている。
葦毛湿原(豊橋市),13:56
1〜3枚目:ユーターンしたところで南側をパノラマ撮影。
2枚目:この後,前方のT字路を左へ折れる。
2015年05月の様子(2015.05.09,13:35撮影)。
ふたたび,湿原の南側を通る木道を東へ向って進む(豊橋市),13:57
葦毛湿原(豊橋市),13:57-13:58
濃い紫色の花が1輪だけ咲いていた。
??
やや貧弱な形をしているが,これはあきらかに
サワギキョウ(Lobelia sessilifolia,キキョウ科 ミゾカクシ属)
だ。
これまで8月(高地の場合)から9月頃に咲いているのは何度も見かけたが,
この時期に咲いているのを見たのは初めてだ。
それだけのこの辺は暖かい,ということか?標高もかなり低いし,,。
葦毛湿原(豊橋市),13:58-13:59
湿原の南側を通る木道を東へ向って進む。
ホザキノミミカキグサ(Utricularia racemosa,タヌキモ科 タヌキモ属)
葦毛湿原,南側の木道を東へ(豊橋市),14:00
1枚目:手前左にある木道は,途中で行き止まりだ。
2枚目:右に
ミミカキグサ(Utricularia bifida,タヌキモ科 タヌキモ属)
が生えていた。
2015年05月の様子(2015.05.09,13:41撮影)。
2013年10月の様子(2013.10.31,14:01撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:32撮影)。
この時,木道の右側の表土が剥がれ,近くに迫っていた樹林が伐採された。
2009年09月の様子(2009.09.18,08:23撮影)。
木道の右側の写真がないので比較しずらいが,この頃は木道のすぐ側まで樹林が迫っていたことが,なんとなくわかる。
葦毛湿原(豊橋市),14:01, 14:02, 14:03
1枚目:まもなく湿原の出口なので,とりあえずこの辺で
採集(葦毛湿原-04)。
2枚目:導電率は 41 μS/cm(22℃)。
3枚目:pH は 5.55
葦毛湿原(豊橋市),14:04
ミミカキグサ(Utricularia bifida,タヌキモ科 タヌキモ属)
葦毛湿原(豊橋市),14:05
1,2枚目:T字路の脇を通過。
3枚目:現在地を確認。
Part VII: | 葦毛湿原〜長尾池 2016.11.02, 14:05 - 14:24 |