葦毛湿原(豊橋市),14:06-14:07
イワショウブ(Tofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)
が実をつけていた。ここで見るのは久しぶりだ。
2009年09月の様子(2009.09.18, 08:20撮影)。
2006年09月の様子(2006.09.24,16:37-16:38撮影)。
湿原の東端が迫る(豊橋市),14:08-14:09
シラタマホシクサ(Eriocaulon nudicuspe,ホシクサ科 ホシクサ属)
が復活していた。
木道の出口近くに浅い水の流れがあり,その周辺でかつてはたくさんのシラタマホシクサがあった。
湿原の復元作業で周囲の表土が剥がされ,一部の木々が伐採された後はしばらく姿が見えなかったが,このように復活した。
2015年05月の様子(2015.05.09,13:42-13:43撮影)。
2013年04月の様子(2013.0427,13:34撮影)。
復元作業後,まもない時期の様子。
2009年09月の様子(2009.09.18,08:24-08:25撮影)。
2006年09月の様子(2006.9.24,16:39撮影
湿原を出たところでパノラマ撮影(豊橋市),14:10
1枚目:左(北)は湿原の出口方向。
3枚目:右の先にはミカワバイケイソウの群落があるとされる場所,だが,,
前回同様,ミカワバイケイソウ群落へ(豊橋市),14:10
アオキに長い棘がついたような植物があった。これは?
大きな長い棘がある点では,
カラタチ(Poncirus trifoliata,ミカン科 カラタチ属)
に似ているが,葉の形が異なる。カラタチは3出複葉だが,これはそうではない。
葉の形は
アオキ(Aucuba japonica,ミズキ科 アオキ属)
に似ていなくもないが,鋸歯がわずかで,アオキのそれとは異なっている。
これは何だろう?
ミカワバイケイソウ群落へ(豊橋市),14:11
これは
??()
実の形とそのつき方(3,4枚目)はセリ科のものに似ているが,,。
葉の形は,
ノダケ(Angelica decursiva,セリ科 シシウド属 )
に似ているが,よりほっそりしている。
この辺がミカワバイケイソウ群落のはずだが,,(豊橋市),14:13
あったとしても季節的には観察できないだろうが,,,
あってもよいはずの季節に訪れた際も見かけたことがない(下段)。
今回は以前よりも厳重にロープ柵で囲まれていた。
2015年05月の様子(2015.05.09,13:46撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:36撮影)。
葦毛湿原の出口へ(豊橋市),14:15-14:16
1〜3枚目:これは
??()
4枚目:これは
フユイチゴ(Rubus buergeri,バラ科 キイチゴ属)
葦毛湿原の出口へ(豊橋市),14:16-14:17
1〜3枚目:
?アザミ()
4枚目:
ヤブニッケイ(Cinnamomum tenuifoliums,クスノキ科 クスノキ属)
?
湿原の出口が迫る(豊橋市),14:17-14:18
1枚目:広場前では私が湿原にいた間にやってきた女性の一団がいた。
遅れているメンバーを待っていたらしい。この直後,遅れた女性が戻ってきた。
2枚目:
ノコンギク(Aster ageratoides var. ovatus,キク科 シオン属)
の仲間だろうが,,。随分,葉の幅が広い。
Part VIII: | 長尾池〜岩崎・葦毛湿原バス停〜豊橋駅〜 2016.11.02, 14:24 - 16:15 |