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2016.11.02, Part VII

葦毛湿原〜長尾池

葦毛湿原(豊橋市),14:05
これは ??

葦毛湿原(豊橋市),14:06-14:07
イワショウブTofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属) が実をつけていた。ここで見るのは久しぶりだ。


2009年09月の様子(2009.09.18, 08:20撮影)。

2006年09月の様子(2006.09.24,16:37-16:38撮影)。

湿原の東端が迫る(豊橋市),14:07

湿原の東端が迫る(豊橋市),14:08-14:09
シラタマホシクサEriocaulon nudicuspe,ホシクサ科 ホシクサ属) が復活していた。 木道の出口近くに浅い水の流れがあり,その周辺でかつてはたくさんのシラタマホシクサがあった。 湿原の復元作業で周囲の表土が剥がされ,一部の木々が伐採された後はしばらく姿が見えなかったが,このように復活した。


2015年05月の様子(2015.05.09,13:42-13:43撮影)。

2013年04月の様子(2013.0427,13:34撮影)。 復元作業後,まもない時期の様子。

2009年09月の様子(2009.09.18,08:24-08:25撮影)。

2006年09月の様子(2006.9.24,16:39撮影
シラタマホシクサ Eriocaulon nudicuspe シラタマホシクサ Eriocaulon nudicuspe シラタマホシクサ Eriocaulon nudicuspe

湿原の東端が迫る(豊橋市),14:09

湿原を出たところでパノラマ撮影(豊橋市),14:10
1枚目:左(北)は湿原の出口方向。 3枚目:右の先にはミカワバイケイソウの群落があるとされる場所,だが,,

前回同様,ミカワバイケイソウ群落へ(豊橋市),14:10
アオキに長い棘がついたような植物があった。これは?
大きな長い棘がある点では, カラタチPoncirus trifoliata,ミカン科 カラタチ属) に似ているが,葉の形が異なる。カラタチは3出複葉だが,これはそうではない。
葉の形は アオキAucuba japonica,ミズキ科 アオキ属) に似ていなくもないが,鋸歯がわずかで,アオキのそれとは異なっている。 これは何だろう?

ミカワバイケイソウ群落へ(豊橋市),14:11
これは ??
実の形とそのつき方(3,4枚目)はセリ科のものに似ているが,,。
葉の形は, ノダケAngelica decursiva,セリ科 シシウド属 ) に似ているが,よりほっそりしている。

この辺がミカワバイケイソウ群落のはずだが,,(豊橋市),14:13
あったとしても季節的には観察できないだろうが,,,
あってもよいはずの季節に訪れた際も見かけたことがない(下段)。
今回は以前よりも厳重にロープ柵で囲まれていた。


2015年05月の様子(2015.05.09,13:46撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.27,13:36撮影)。

引き返す(豊橋市),14:15

葦毛湿原の出口へ(豊橋市),14:15-14:16
1〜3枚目:これは ??
4枚目:これは フユイチゴRubus buergeri,バラ科 キイチゴ属)

葦毛湿原の出口へ(豊橋市),14:16-14:17
1〜3枚目: ?アザミ
4枚目: ヤブニッケイCinnamomum tenuifoliums,クスノキ科 クスノキ属) ?

湿原の出口が迫る(豊橋市),14:17-14:18
1枚目:広場前では私が湿原にいた間にやってきた女性の一団がいた。 遅れているメンバーを待っていたらしい。この直後,遅れた女性が戻ってきた。
2枚目: ノコンギクAster ageratoides var. ovatus,キク科 シオン属) の仲間だろうが,,。随分,葉の幅が広い。

長尾池沿いの公園まで戻った(豊橋市),14:24

Part VIII: 長尾池〜岩崎・葦毛湿原バス停〜豊橋駅〜
2016.11.02, 14:24 - 16:15