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2009.09.18, Part III

葦毛湿原(2)

葦毛湿原,二番目のT字路に戻る,直進,このまま南へ(豊橋市岩崎町),08:06
1枚目:さきほどは画面左からやってきた。 2枚目:さきほども示したが,これは前々回(2006.4.29)撮影した湿原前の広場にある案内板の一部。 現在地はこの図右側中央のT字路にいる。

葦毛湿原,やや傾斜した地面に水があった(豊橋市岩崎町),08:07
1,2枚目:少し南へ進んだところで左〜前をパノラマ撮影。 1枚目:左側に水で覆われた湿地?があった。 水流が治まっているためか,あちこちに干上がりつつある藻塊があった。

葦毛湿原,西側の木道を南へ(豊橋市岩崎町),08:07
シラタマホシクサEriocaulon nudicuspe)。

葦毛湿原(豊橋市岩崎町),08:08
木道の左(東)側で採集(葦毛湿原-2)。 ここには,数は少なめだが,湿原に特有の大型の接合藻類や棘をもつ太陽虫がいた。
観察された生物: ミドリムシ(Euglena mutabilis), アカントキスチス(Acanthocystis turfacea), ナベカムリ(Arcella sp.), ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ(Closterium intermediumC. kuetzingiiC. toxon), ツヅミモ( Cosmarium quadrifarium), アワセオオギ(Micrasterias truncata), ユレモ(Oscillatoria),

葦毛湿原,西側の木道をさらに南へ(豊橋市岩崎町),08:09

葦毛湿原,三番目のT字路が現れる(豊橋市岩崎町),08:10

葦毛湿原,三番目のT字路(豊橋市岩崎町),08:10
1,2枚目:T字路の手前で左前(東〜北)をパノラマ撮影。

葦毛湿原(豊橋市岩崎町),08:10-08:11
T字路で採集(葦毛湿原-3)前回(2006.9.24)もここで採集したが, 前回同様,ここにも湿原に特有の原生生物がたくさんいた。 とくに,ホシガタモ( Staurastrum cosmarioides) は,ここを最初に訪れた際(2004.9)にもここで観察されたが,他では観察したことがない。 S. cosmarioidesは葦毛湿原を特徴付ける種といえるかも。
観察された生物: 太陽虫の一種(共生藻あり), ヘレオペラ(Heleopera silvatica), 共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium), オクロモナス(Ochromonas), ヒザオリ2種(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium minutum), カメガシラモ(Tetmemorus brebissonii), ツヅミモ( Cosmarium quadratum), ホシガタモ( Staurastrum cosmarioides), アワセオオギ(Micrasterias denticulataM. truncata), フタボシモ(Cylindrocystis),

葦毛湿原,前回同様,西側の木道を南(NHK中継所方向)へ(豊橋市岩崎町),08:12
2枚目:3年前の画像(2006.9.24,16:26撮影。)

葦毛湿原,西側の木道を南へ(豊橋市岩崎町),08:12

葦毛湿原,西側の木道を南へ(豊橋市岩崎町),08:12
これはシシガシラ?Blechnum niponicum)ではない・・・。

葦毛湿原,西側の木道を南へ(豊橋市岩崎町),08:13-08:14
これはホタルガPsychostrophia melanargia,チョウ目マダラガ科)。

ほどなくして木道は終る,ここでUターン(豊橋市岩崎町),08:14-08:15

葦毛湿原,西側の木道を北へ(豊橋市岩崎町),08:16
若干の下り坂。 木道の周囲には水があるが,前回採集した時は,原生生物はまったくいなかった。 斜面で水流があるためだろう。そのため,今回は採集せず。

葦毛湿原,三番目のT字路が見えて来た(豊橋市岩崎町),08:16
1〜3枚目:視界が広がったところで北〜東をパノラマ撮影。 前方に見える山々は,愛知県と静岡県の県境になっている(はず)。

葦毛湿原,今度はここを右折,東へ(豊橋市岩崎町),08:17

葦毛湿原(豊橋市岩崎町),08:17-08:18
右折してほどない場所で採集(葦毛湿原-4)。 ここにも結構な数の原生生物がいた。前回同様。
観察された生物: 共生藻を持つ トリネマ(Trinema sp.), 共生藻を持つマヨレラ(Mayorella viridis?), オフリディウム(Ophrydium), 共生藻を持つツリガネムシ(Vorticella), 共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium), 珪藻各種, ヒザオリ2種(Mougeotia), ミカヅキモ(Closterium kuetzingii), ツヅミモ( Cosmarium quadrifariumv, フタボシモ(Cylindrocystis), メリスモペディア(Merismopedia), ミジンコ,

葦毛湿原(豊橋市岩崎町),08:19
上の採集ポイントには前回同様,ホザキノミミカキグサUtricularia racemosa)が。 個体数は少ないが,3年前と変わらずに咲いていた。やや感激。


2006.9.24,16:32撮影
ホザキノミミカキグサ Utricularia racemosa ホザキノミミカキグサ Utricularia racemosa ホザキノミミカキグサ Utricularia racemosa

葦毛湿原,少し先にはイワショウブも(豊橋市岩崎町),08:20
少し進んだところではイワショウブTofieldia japonica)が。 これも前回同様。


2006.9.24,16:37-16:38撮影
イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica イワショウブ Tofieldia japonica

Part IV: 葦毛湿原〜岩崎・葦毛湿原バス停
2009.09.18, 08:20 - 08:36