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2016.06.12, Part III

〜鳥子平バス停〜鳥子平へ

野地温泉の手前で土湯峠を通る送電線の工事が行われていた(福島市),10:56

野地温泉バス停(福島市),10:57-10:58
ここでか,次の新野地温泉バス停で西口から乗車した男性が下車した。

新野地温泉バス停(福島市),10:58

鷲倉温泉バス停(福島市),11:00
ここまで新たな乗客は,なし。

幕川温泉入口前を左折(福島市),11:01
一昨年(2014.07.26)は,土湯温泉から タクシーで前方のやや狭い道へ入り,その先にある幕川温泉へ向った。 そこから歩いて 麦平(注) を目指した。そこまではよかったが,麦平の後は散々だった。遭難しかかったからだ。

注:入口の左にある看板には「幕滝遊歩道→,湿原遊歩道入口まで300m」とある。 後者の「湿原」が麦平のことだ。ここから幕川温泉までタクシーで10分かかった。

2015年10月の様子(2015.10.10,11:04撮影)。

2014年07月の様子(2014.07.26,10:41撮影)。

磐梯吾妻スカイラインに戻って右折(福島市),11:01

鳥子平バス停へ(福島市),11:03, 11:08
この辺の道路際は,いたるところで淡いピンク色の タニウツギWeigela hortensis,スイカズラ科 タニウツギ属) が咲いていた。

鳥子平バス停へ(福島市),11:08
1枚目:前方に見える幅広の円錐形の山が高山(標高 1805.1 m)のはず。 あの山の南の山裾に 麦平 がある。
2枚目:現在地を確認。

より近い位置で高山を撮影(福島市),11:17
2枚目:現在地を確認。

次のヘアピンカーブを通過(福島市),11:18
カーブの内側に「双竜の辻」と記された標柱がある。 井上靖が選定した吾妻八景のひとつだそうだ。

磐梯吾妻スカイラインを北へ(福島市),11:20
この辺からは右に高山を眺めながら北上する。

鳥子平バス停で下車(福島市),11:22
バスの裏側から撮影。 この時,ちょうど景場平側から登山者数名が降りてきた。 それとバスから降りた数名が一緒になったところ。 降りてきた登山者達はこの後,道路を横切って鳥子平へ向っていった。
従来は,私はここでまず景場平を訪れてから,ここまで戻り,鳥子平へ向ったのだが,,。 景場平には有望な池塘はあるものの,木道沿いには採集できる池塘はいっさい無い。 木道際にある水たまりは,どれも干上がりやすい場所ばかりで,これまでの採集では原生生物はほとんど観察できていない。 今回は,採集だけでなく,導電率やpHの測定も行うので時間的にあまり余裕がない。 そのため,ただ景色を撮影するだけになりそうな景場平は,今回はパスすることにした。
ということで今回は最初に鳥子平へ向う。

バスの後方の様子(福島市),11:23
1,2枚目:パノラマ撮影。 地図によれば,この辺は道路の左側を沢が流れているはず。 適当な採集ポイントがないかとバスの車窓から探したが,無さそうだった。

バスが過ぎ去った後,再度,降車地点を撮影(福島市),11:23

2015年10月の様子(2015.10.10,11:27撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.14,10:46撮影)。 この時は雨が降っていた。

バス停の反対側,やや北にある鳥子平の入口へ(福島市),11:23
ここを右折する。


2015年10月の様子(2015.10.10,12:49撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.14,12:48撮影)。

鳥子平へ(福島市),11:24

鳥子平へ(福島市),11:24
途中にあった マイヅルソウMaianthemum dilatatum,ユリ科 マイヅルソウ属) の群生。皆,蕾みをつけている。 マイヅルソウは,この後もいたるところにあった。

途中にある小さな沢(福島市),11:25
前回(2015.10.10)同様,完全に干上がっていた。

Part IV: 鳥子平(1)
2016.06.12, 11:26 - 11:40