大宮駅の新幹線ホームにて(さいたま市),07:46
前日,市ヶ谷駅の自動券売機で購入した切符。
今回乗車するのは,07:58発の「やまびこ125号」。
購入時,座席案内を見ると,団体による購入が目立っていた(席の一区画が満席で,その前後は空席が目立つ状態)。
団体の近くだとうるさくなるはずなので,団体のいない客車(の窓際)を探したが普通車にはなかった。
やむなくグリーンにした。
しかし,結局,私の裏の席には8,9人の中年男性のグループが向かい合わせに座り,結構やかましかった。
まもなく福島駅(福島市),09:08
1枚目:吾妻山の方向を撮影。
雲はわずかだが,稜線がハッキリ見えない。湿気が多いせいか。
2枚目:赤茶色の一切経山を望遠撮影。
3枚目:これは
昨年06月(2013.06.24)
に撮影した同じ場所。
この時は吾妻小富士がくっきり見えた。 中央に見える白い煙りを上げている山が 一切経山(標高 1948.8m)。
その右が家形山(標高 1877m),さらにその右奥(画面右端)は,おそらく大日岳(標高 1621.0m)?
定刻通り福島駅に到着(福島市),09:10, 09:14
2枚目:連絡路を通って東口改札へ。
福島駅東口の様子(福島市),09:20
前方に見えるのがバス乗り場だ。
福島駅東口,バス乗り場(福島市),09:21
従来,浄土平を訪れる際は,吾妻スカイラインを通る高速バス(急行スカイライン循環)を利用していたが,
今回は幕川温泉というバス路線から離れた場所から歩く予定なので,
いったん路線バスで土湯温泉まで行き,そこからタクシーで幕川温泉(正確にはその前にある幕滝駐車場)へ向う。
「急行スカイライン循環」で鷲倉温泉(または野地温泉)まで行き,そこから歩いて(注)幕川温泉へ向うという案もあったが,
それだと麦平に着くのが遅くなり,後々の予定が組み難くなるので止めた。
3枚目:土湯温泉行きの路線バスは右の7番乗り場から。
注:歩くと1時間ほどだが,タクシーを頼むには野地温泉付近が市街地からあまりに離れ過ぎているので頼みづらい。
車道側にある急行スカイライン循環の乗り場(福島市),09:21-09:24
3枚目:車道側にある11番乗り場が,「急行スカイライン循環」の乗り場だ。
これまではここから浄土平へ向った(下段,下々段)。
1,2枚目:片側は「喜多方線」の時刻表と案内。
4,5枚目:反対側が「急行スカイライン循環」(吾妻スカイライン観光路線バス)の案内と時刻表だ。
5枚目:「お知らせ」として,「バス案内所で乗車券をお求めください」とある。
これはこれまでなかった(はず)。
2013年07月の様子(2013.07.21,09:26-09:27撮影)。
2009年06月の様子(2009.06.14,08:54-08:58撮影)。
この時は「吾妻スカイラン一周定期バス」となっていた。
土湯温泉行きの路線バスに乗車(福島市),09:26, 09:27, 09:31
1枚目:09:30発の土湯温泉行きのバスがやってきた。
2枚目:ここが始発なので整理券番号は「0」。
3枚目:ここからの乗客は10人。
土湯温泉へ(福島市),10:15-10:16
1枚目:産ヶ沢橋(国道115号)を渡る。
2枚目:
3枚目:温泉街が見えた。
観光案内所前の土湯温泉バス停で下車(福島市),10:17
ここまでがたしか840円。
時刻表だと 10:10に着くはずだが,やや遅れたようだ。
この後,観光案内所前にある駐車場に止っていたタクシー(注,画像なし)に乗車。
幕滝駐車場へ。
注:このタクシーは出発の前日,土湯温泉に営業所のあるタクシー会社(福島貸切辰巳屋)に電話して予約したもの。
土湯温泉に営業所があるので頼んだのだが,電話してみると,土湯の営業所は今は無人になっているとのことだった。
東北大震災以後,利用者が減ったため営業所を閉鎖したとのこと。
本社は福島市街にあるので,それでは遠方から来てもらうので気が引けたが,
「大丈夫ですよ」とのことで,頼むことにした。
幕滝駐車場へ(福島市),10:41
タクシーは「急行スカイライン循環」と同じ経路を辿り,
野地温泉,鷲倉温泉前を通って,その先でバス路線から外れて「幕川温泉」へ向う狭い道路へ入った。
幕滝駐車場に到着(福島市),10:50-10:51
土湯温泉からここまでの料金は,たしか7100円前後だったはず。結構かかった。
駐車場の隅に立つ「幕滝探勝遊歩道総合案内板」(福島市),10:51
右下に「サンダル・ハイヒール等軽装での入山は非常に危険です。」とある。
幕滝は観光地として知られているので,普通の観光地へ行くつもりで来る人もいるようだ。
実際,この後,幕滝へ行く途中でギブアップしてしまった老齢の親子連れ(?)に遭遇した。
一方で「軽装」で訪れている若い人の姿も目立った。
「関東森林管理局」の案内を横目に幕川温泉方向へ進む(福島市),10:51
幕川温泉が見えてきた(福島市),10:51
ここには二軒の温泉宿があるらしい。
幕川温泉が迫る(福島市),10:51
正面に見えているのが水戸屋旅館。右手に吉倉屋旅館がある。
水戸屋と吉倉屋の間に幕滝遊歩道の入口がある(福島市),10:52
「幕滝」,「幕滝遊歩道入口」の案内にしたがって進む(福島市),10:52
Part II: | 幕滝探勝遊歩道(幕川温泉〜てんぷう橋〜第1木橋) 2014.07.26, 10:52 - 11:08 |