HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2009 . 06 . 14 | お知らせ

2009.06.14, Part I

福島駅〜鳥子平バス停

大宮駅からMAXやまびこ203号に乗車(さいたま市),06:41, 07:10
今回は午前4時起床。予定よりもやや早めに家を出て北朝霞駅から武蔵野線に乗車(06:07)。 武蔵浦和駅で埼京線に乗り換え大宮駅へ。 1枚目:新幹線ホームで往路の切符を撮影(注)。 2枚目:出発直後の様子。隣の座席は福島に着くまで空席のまま。 グリーンの座席だが,座り心地は良くない。 これに比べると,復路で乗車した「つばさ124号」の普通車両の座席は良かった。

注:右上に「2日以内に変更」とあるが,これは既述したように,当初は前日の土曜日に出かける予定で購入したため。 出発真際(6/13朝),出発準備を全て終えてから天気予報を再度確認したところ,前日まで「晴れ」だった福島市の予報が, 「曇りのち雨」に変わっていた。そのうえ,翌日の日曜は逆に曇りから晴れに。 雨の中登山道を歩くのはしんどいので,急遽1日延期することにした。 北朝霞駅の緑の窓口は07:00から開くらしいが,予定していた新幹線の出発時刻は07:10。 これなら切符の変更が可能と考えて,緑の窓口が開いた直後に訪れ座席指定を変更してもらった。
金曜日の夕方,市ヶ谷駅の自動販売機で購入した際,往路の新幹線の普通車はかなり座席が埋まっていた。 窓際の空席はまったく無く,やむなくグリーンにした。 また,当初は07:10発ではなく,その後の07:41発の「Maxやまびこ・つばさ103号」に乗車するつもりだった。 しかし,窓際が開いた車両を探して何度もボタン操作を繰り返しているうちに間違って07:10発の 「Maxやまびこ・つばさ203号」を選んでしまった。 それにしても後発の列車の方が番号が若いというのはやや不思議。

当日朝の予報では福島市は晴れのはずだったが・・・(さいたま市,那須塩原市,福島市),07:11, 08:01, 08:44
1枚目:大宮駅を出た直後。 2枚目:那須塩原駅。この辺までは予報通りなので,とくに問題はないのだが,,。 3枚目:まもなく福島駅。 福島県南部は曇りの予報だったので,おそらく郡山付近から北の空が徐々に明るくなるかと期待したのだが, いつまでたっても空は全面鉛色だった。

福島駅に到着,東口から外へ(福島市),08:48-08:54
1枚目:定刻(08:48)通り到着。やや慌てていたのでピンぼけ。 2枚目:東口から外へ出て,振り返って駅舎を撮影。

東口12番乗り場近くにある磐梯吾妻スカイライン一周定期バス乗場へ(福島市),08:54-08:58
1枚目:上右と同じ位置から180°向きを変えて東口のバス乗り場を撮影。 ただし,ここに写っているのは10番乗り場まで。 磐梯吾妻スカイライン一周定期バス乗り場がある12番乗り場は,画面右端のさらに右。 2枚目:ここがそれ。 12番乗り場の案内塔にはスカイライン一周定期バスの案内はない。 別にこのようなバス停が置かれている。季節運行のため?(注1)。 3枚目:バス停にある案内。 運行期間は,平成21年の場合,5月2日〜11月8日まで(毎日運行)。 ここが始発。 中央の表にあるように1日2便しかない。浄土平でいったん精算する。 日帰りで吾妻山に行くには,最初の1便で浄土平に向かい,2便で戻るしかない(注2)。

注1:最初はそう思ったが,後になって 前回(2006.9.3)撮影した画像をチェックすると, 西口の1番バス乗場には, 山と湖と自然のロマンを訪ねて,スカイライン,定期急行,バスのりば」としっかり書かれた案内塔があった。 また,前回の記録によると,3年前の始発は飯坂温泉だった。 よって,最近,なんらかの理由で飯坂温泉の始発をとりやめ, 乗客の便を考えてそれまでなかった東口に新たに始発のバス乗場を設置した可能性が高い。
注2:既述したように,2便目の出発が以前(2006.9.3)より20分早まっている。 そのため,浄土平周辺にいられるのは5時間弱(4時間50分)に短縮された。

昨晩も雨だったようだ・・・(福島市),09:02
バス停の近くにある樹木の根元には水がたまっていた。 おそらく昨晩まで雨が降り続いていたはず。

磐梯吾妻スカイライン一周定期バスに乗車(福島市),09:03-09:05
1枚目:バスは09:10発なのでデジカメの電源を入れずにいたら,早々にバスがやってきた。 そのため,あわてて電源を入れ,シャッターを切ったのでピンぼけになってしまった。 あたりが薄暗いせいもあるが。 2枚目:ここは始発なので整理券番号は「1」。 なお,ここで乗車したのは私一人。

福島駅西口バス乗り場を経由,誰も乗車しない(福島市),09:16
1枚目:前回(2006.9.3)は,ここからバスに乗車した。 まだ夏の時期だったので,この時は大勢の客がいたが,今回はここから乗車する客は誰もいなかった。 よってこの後,土湯温泉までの乗客は私一人となった。 2枚目:ちなみにこれが前回西口から乗車した際に撮影した画像 (2006.9.3,09:21)

市街地を走っている間に雨が強くなる(福島市),09:27
駅を出る頃は小雨だったが,途中でどしゃぶり状態に変わった。 山の天気は平地とは逆のことがあるので,それほど不安にはならなかったが, バスの窓から吾妻山方向を見ても山裾すらまったく見えない。 それなりに心配にもなった。

山は霧の中・・・,路面以外何も見えない(福島市),09:43-09:48
1枚目:市街地を抜けて山裾が近付くとこのような状態。ガスで隠れていた。 2枚目:山岳道路に入ると外の景色はほとんど見えなくなった。 現在走っているのは,おそらく国道115号 土湯道路。

土湯温泉を経由(福島市),09:48-09:51
1枚目:土湯温泉入口。ここで右折し県道52号 土湯温泉線に入る。 2枚目:荒川沿いの温泉街を西へ。 途中にバス停があるが,乗客はなし。よって上記のように,ここまでは私一人。 3,4枚目:最後に2つの橋を渡って元の道へ戻り,土湯温泉を出る。 3枚目:県道52号 土湯温泉線の起点で右折し月乃湯橋を渡る。下を流れるのが荒川。 橋を渡った先でもさらに右へカーブする。 4枚目:ついで早乙女橋を渡り左折。県道52号を戻る。 対岸(南岸)に見えるのは荒川の支流,東鵜川の合流点。

道路以外何も見えない(福島市),09:55-10:02
2枚目:崖沿いの道を通る時は道路の外がまったく何も見えなくなる。

標高が上がると一時晴れ間も見えたが・・・(福島市),10:07-10:13
1枚目:標高が上がるにつれ一時,空が明るくなった。 2枚目:上を見ると一部に青空が見えた。 これはしめた,と思ったのもつかのま・・・。 3枚目: 4枚目:次第にまた雲が増えてきた。

野地温泉バス停から3名乗車(福島市),10:16-10:18
1枚目:野地温泉からは3名の男性が乗車してきた。これで乗客はやっと4人になった。 2枚目:その後の車内の様子。 この後,新野地温泉か鷲倉温泉だったか忘れたが,どちらかのバス停で2名の女性が乗車。総数6名となる。

有料道路に入り・・・(猪苗代町),10:21
ここが磐梯吾妻スカイラインの土湯料金所。起点はこの少し手前にある(写真撮影できず)。 バスの運転手は係員と挨拶を交わしてそのまま進む。 なお,地図によるとこの少し手前で福島市を出て猪苗代町に入ったはず。 磐梯吾妻スカイラインは,当初,猪苗代町側を走るが,途中から福島市との境を出たり入ったりして 分水嶺を越えたあたりから福島市内を走るようになる。

景色の案内をしてくれるのだが・・・(猪苗代町),10:23-10:29
バスは猪苗代町側を走る間に何ケ所かの展望スポットで一時停車して,そこから見えるはずの景色の説明をした。 1枚目:「国見台」。標柱が見えるだけで他は何も見えない。 以下の天風境と同様,吾妻八景のひとつらしい。 2枚目:「天風境」。ここからは安達太良山がよく見えるらしい・・・。 3枚目:「湖見峠」。猪苗代湖・秋元湖・小野川湖・桧原湖の4湖と磐梯山が見渡せる,らしい。

ふたたび雨が降り出す・・・(福島市),10:35
さらに標高が上がると,ポツポツと雨が降り出した。

鳥子平バス停で降車(福島市),10:41
浄土平の一つ手前にある鳥子平バス停で降車。 雨の中,乗車してきたバスを見送る。

Part II: 鳥子平バス停〜東吾妻山線を通り景場平へ
2009.06.14, 10:45 - 11:09