福島駅〜鳥子平バス停〜鳥子平〜磐梯吾妻スカイライン〜兎平駐車場〜栂平〜浄土平キャンプ場〜吾妻小屋〜鳥子平・仙水沼分岐〜浄土平〜福島駅 (09:11 - 17:46)
Part I: | 福島駅〜磐梯吾妻スカイラインで鳥子平バス停へ(福島市) 2016.06.12, 09:11 - 10:20 |
Part II: | 磐梯吾妻スカイラインで鳥子平バス停へ(福島市) 2016.06.12, 10:20 - 10:54 |
Part III: | 〜鳥子平バス停〜鳥子平へ(福島市) 2016.06.12, 10:56 - 11:25 タニウツギ, マイヅルソウ |
Part IV: | 鳥子平(1)(福島市) 2016.06.12, 11:26 - 11:40 コバイケイソウ, ワタスゲ,チングルマ,??,イワカガミ,?リンドウ,マイヅルソウ,ミツバオウレン |
Part V: | 鳥子平(2)(福島市) 2016.06.12, 11:41 - 11:56 ??, ヤマトユキザサ,コバイケイソウ,チングルマ,ムシカリ,ミネカエデ,トゲナシムグラ? |
Part VI: | 磐梯吾妻スカイライン〜兎平駐車場へ(1)(福島市) 2016.06.12, 11:56 - 12:12 オオタチツボスミレ, マイヅルソウ,ショウジョウバカマ,タケシマラン?,??,コバイケイソウ,??, ビロードスゲ?,トゲナシムグラ?,??,??,ミネカエデ,ミツバオウレン |
Part VII: | 磐梯吾妻スカイライン〜兎平駐車場へ(2)(福島市) 2016.06.12, 12:12 - 12:28 ゴゼンタチバナ, ルリニワゼキショウ,オオイタドリ,ミヤコグサ,ウマノアシガタ |
Part VIII: | 〜兎平駐車場〜栂平へ(福島市) 2016.06.12, 12:29 - 12:46 マイヅルソウ, ツマトリソウ,??,ハリブキ |
Part IX: | 栂平へ(1)(福島市) 2016.06.12, 12:46 - 12:59 エンレイソウ, ムシカリ,マイヅルソウ,ナナカマド,ハクサンシャクナゲ,サンカヨウ,ハリブキ |
Part X: | 栂平へ(2)(福島市) 2016.06.12, 12:59 - 13:11 ズダヤクシュ, サンカヨウ,??,ヤマドリゼンマイ?,タケシマラン?,??,エンレイソウ, ユキザサ,ツマトリソウ,オオシラビソ |
Part XI: | 栂平〜兎平駐車場(福島市) 2016.06.12, 13:12 - 13:35 コバイケイソウ, ハリブキ,ムシカリ,ゴゼンタチバナ,ミネカエデ |
Part XII: | 〜吾妻小屋〜鳥子平・仙水沼分岐へ(福島市) 2016.06.12, 13:35 - 13:49 オオシラビソ, ハクサンシャクナゲ,ゴゼンタチバナ,イワカガミ,ツマトリソウ |
Part XIII: | 鳥子平・仙水沼分岐〜仙水沼方面を塩ノ川渡渉点まで(福島市) 2016.06.12, 13:49 - 14:02 ヤマヤナギ? |
Part XIV: | 浄土平(福島市) 2016.06.12, 14:03 - 14:20 ヤマヤナギ?, ワタスゲ, |
Part XV: | 浄土平北側の登山道をスカイライン接点まで往復(福島市) 2016.06.12, 14:21 - 14:58 イワカガミ, ガンコウラン,マルバシモツケ,ヤマヤナギ?,ハクサンシャクナゲ,?? |
Part XVI: | 浄土平〜福島駅(福島市) 2016.06.12, 15:26 - 17:46 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2016.06.12-06.22 |
福島駅から出る路線バス(磐梯吾妻スカイライン循環)で
浄土平とその周辺を訪れたのは,今回で5度目だ。
1回目(2006.09.03) は,浄土平からスタートして谷地平を目指したが,復路のバスに間に合わなくなりそうだったため, 谷地平の手前で引き返さざるをえなかった。 2回目(2009.06.14) からは今回とおおよそ同じコースで鳥子平バス停で下車し, 景場平, 鳥子平, 栂平, 浄土平(注) の順に訪れた。 3回目(2013.07.21) は,鳥子平バス停の一つ先にある兎平バス停で下車。 前回訪れなかった他の浄土平周辺にある小湿原を訪れた。 4回目(2015.10.10) は2回目とほぼ同じで,鳥子平バス停で下車し, 景場平,鳥子平,栂平,浄土平の順に訪れた。 5回目(2016.06.12)の今回は景場平は止めて,後は2,4回目と同じコースを辿った。 ただし,浄土平に着いた後,復路のバスまで若干時間的余裕があったので, これまで歩いたことのない浄土平北側の斜面にある登山道を途中まで往復した。 採集できそうな場所がないかと期待してのことだが,結果は,地図などから予想した通りで そこはガレ場に近い砂礫ばかりの場所だった。 草木は点在するものの,水辺(ないし湿地)はまったく見当たらなかった。 注:浄土平については,何ケ所かで採集している。 当初(1,2枚目)は,木道が敷かれた観光エリアで採集したが,原生生物はあまり観察できなかった。 3回目には木道が敷かれていない南端部を訪れたが,ここも浄土平として管理されていることが後でわかった。 いずれもスカイラインの西側にある。 4回目は,桶沼の北東にある鳥子平・仙水沼分岐から,登山道を仙水沼方面へ少し下ったところにある湿地で採集を行った。 ここに現在研究中の 共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis), がいた。よくよく地図を見ると,浄土平はかつてはこの辺まで広がっていたと推察できる。 磐梯吾妻スカイラインは,浄土平の東端近くを分断する形で敷設されたようだ。 今回の測定,および,観察結果
|