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2016.06.12, Part XI

栂平〜兎平駐車場

栂平に着いた(福島市),13:12

2015年10月の様子(2015.10.10,13:51撮影)。

栂平(福島市),13:12
周回路(木道)の手前でパノラマ撮影。
前回同様,時計回りで歩くことにした。よってここを左折するが,その前に。


2015年10月の様子(2015.10.10,13:51撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.14,13:58撮影)。

T字路の先(福島市),13:13
前回(下段)はここに結構な量の水がたまっていたのだが,,。 すっかり干上がっていた。少しは水が残っているかと期待してきたのだが,残念。 底の泥がすでにひび割れている。だいぶ前から干上がっていたようだ。


2015年10月の様子(2015.10.10,13:58-13:59撮影)。

南側にある栂平園地への分岐を通過(福島市),13:13
左にある園地は,2009年に訪れたが,園地として整備された当初は眺めのよい場所だったようだが, 現在は木々が成長して遠くの景色が眺められなくなっていた。水辺もない。 よって前回はパスした。今回もパス。


2015年10月の様子(2015.10.10,13:52撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.14,14:02撮影)。

分岐近くの窪地(福島市),13:13
ここも普段は水がたまっている場所だが,今回は干上がっていた。

少し進んで右へ折れる(福島市),13:13

栂平,南端からの眺め(福島市),13:14
2枚目:前方を望遠撮影。夫婦連れらしい男女がいた。男性が大形のカメラでなにやら撮影していたようだ。 この後,挨拶をした。


2015年10月の様子(2015.10.10,13:52撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.14,14:09撮影)。

栂平(福島市),13:15
1枚目:今度は西側の木道から中心部を撮影。中心部にわずかな窪地があり, ごくごくわずかな水がたまっていた。前回はそこで採集したところ, ここにも 共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis) がいた。 がしかし,今回はほぼ干上がっているようだ。
2枚目:望遠撮影。まだ湿っているようだが,水面はまったくなさそうだ。
3枚目:現在地を確認。

栂平(福島市),13:15
ここの コバイケイソウVeratrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属) も花は咲いていない。

木道際にある小さな窪地(福島市),13:17
こういった場所が他にもあったが,どこも水はなかった。草が重なっているので,かなり前から水が消えてしまったのだろう。

最初の位置へ戻った(福島市),13:17
ここを左折して栂平を離れる。

兎平駐車場へ戻る(福島市),13:24
1枚目: ハリブキOplopanax japonicus,ウコギ科 ハリブキ属) の葉の上に ムシカリ(=オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属) の装飾花が落ちている。よく見る光景だ。
2枚目:蕾が成長しつつあった。

兎平駐車場へ戻る(福島市),13:25
ゴゼンタチバナChamaepericlymenum canadense,ミズキ科 ゴゼンタチバナ属) のようだが,どうも様子が異なる。 これから花弁も大きくなるのだろうか? そうかも知れない。

兎平駐車場へ戻る(福島市),13:25-13:27
既出した ミネカエデAcer tschonoskii,カエデ科 カエデ属)
花が咲いている。

階段を降りて涸沢を渡る(福島市),13:32

兎平駐車場へ戻った(福島市),13:33
2枚目:2015年10月の様子(2015.10.10,14:16撮影)。

磐梯吾妻スカイラインを横断して前方の道へ入る(福島市),13:34

横断途中で一切経山を撮影(福島市),13:35
1枚目:栂平へ行く前は雲に隠れていたが,なんとか見えるようになった。
2枚目:望遠撮影。今も水蒸気が立ち上がっていた。

Part XII: 〜吾妻小屋〜鳥子平・仙水沼分岐へ
2016.06.12, 13:35 - 13:49