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2013.09.09, Part III

厳美渓(天工橋上流側)〜天工橋

厳美渓,上流側の岩石段丘(一関市),15:05-15:06
1枚目:キショウブの育つ中央の水たまりの手前にあった浅い水たまり。 ここは干上がっていることが多かったが,今回は水があった。 2枚目:原生生物は期待できないが,念のために 採集(厳美渓-06)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 小型繊毛虫数種, グロエオモナス(Gloeomonas sp.), ホシガタモ( Staurastrum forficulatumS. longispinumS. punctulatum), センチュウ,

厳美渓,キショウブが生える水たまり(一関市),15:06-15:07
2枚目: 奥にあるのが キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属)。 06月末に訪れた際は結構な数の実があったが,ほとんどなくなっていた。残っている実はわずかだ。


2013年06月の様子(2013.06.24,09:46-09:47撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:49撮影)。

1枚目:2011年10月の様子(2011.10.20,09:51撮影)。
2枚目:2011年08月の様子(2011.08.20,09:43撮影)。

厳美渓,キショウブが生える水たまり(一関市),15:07-15:08
2枚目:ここで 採集(厳美渓-07)
観察された生物: ナベカムリ(Arcella sp.), コレプス(Coleps hirtus), ウロレプタス(Uroleptus), 珪藻各種, イカダモ( Scenedesmus serratus), オーキスチス(Oocystis), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis)多数, ゲミネルラ(Geminella mutabilis), サヤミドロ(Oedogonium), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium kayei多数, P. nodosum), カメガシラモ(Tetmemorus granulatus), ミカヅキモ( C. cynthia, ツヅミモ( Cosmarium contractumCosmarium obsoletumC. portianum), ホシガタモ( Staurastrum alternansS. ensiferum ??, S. gracileS. scabrum), イボマタモ( Euastrum ceylanicumEuastrum denticulatumE. sinuosum v. dideltoides), ネジモ( Spirotaenia diplohelica), ユレモ(Oscillatoria sp.),

厳美渓,キショウブが生える水たまり(一関市),15:08
1枚目:カヤツリグサCyperus microiria,カヤツリグサ科 カヤツリグサ属) ではなくメリケンガヤツリCyperus eragrostis,カヤツリグサ科 カヤツリグサ属)? 2枚目:これはおそらく テンツキFimbristylis dochotoma,カヤツリグサ科 テンツキ属)?

厳美渓(一関市),15:09
「キショウブが生える水たまり」の左にある高台へ上がる。
1枚目:左の崖際の窪地はいつもは干上がっているが,今回はわずかに水が残っていた。

厳美渓,左側の窪地(一関市),15:09
一時はかなり水があったのだろう,藻塊が濃縮された状態で残っていた。 このまま雨が降らなければ,まもなく干上がってしまうはずだ。

厳美渓,キショウブが生える水たまりに隣接する2つの窪み(一関市),15:10
一番左側はこれまで干上がっていることが多かったが(下段), 今回はしっかり水があった。最近は雨が多かったためだろう。


2013年06月の様子(2013.06.24,09:48撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.13,10:56撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:51撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,09:56撮影)。 これは撮影方向がやや異なる。

厳美渓,キショウブが生える水たまりの隣にある窪み(一関市),15:10-15:11
1,2枚目:これは サジオモダカAlisma plantago-aquatica var. orientale,オモダカ科 サジオモダカ属) のようだ。 下段は今年06月の様子だが,葉の形まったく違う。06月の時は,小さく細長い葉ばかりだった(下段)。 そのため,最初は別の植物が育ったのかと思ったが,調べると, サジオモダカの幼植物の葉は,細長く ヘラオモダカAlisma canaliculatum,オモダカ科 サジオモダカ属) に似ているそうだ。しかし,やがて「さじ形葉」が出てくるという。まさにその通りだ(注)。 3,4枚目: ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属)?

注:花期は07-09月。見逃したか? それとも今年は開花しなかった?花茎は最大120cmにもなるそうなので,花が咲いていれば残骸があるはずだ。
昨年10月の画像 を見ると,この水たまりの左(北)にあるより小さな水たまり(15:10撮影の1枚目)にもサジオモダカの葉(すでに枯れている)が写っていた。


2013年06月の様子(2013.06.24,09:48-09:49撮影)。

厳美渓,キショウブが生える水たまりの隣にある窪み(一関市),15:12
ここで 採集(厳美渓-08)
観察された生物: キストディニウム(Cystodinium), ナベカムリ(Arcella sp.2), ディフルギア( Difflugia oblonga), ユーグリファ( Euglypha sp.), スピロストマム(Spirostomum), 小型繊毛虫数種, コウガイチリモ( Pleurotaenium kayeiP. nodosum), ミカヅキモ( Closterium intermedium), ツヅミモ( Cosmarium decoratum), イボマタモ( Euastrum ansatumE. sinuosum v. dideltoidesE. turgidum多数), イタチムシ,

天工橋に近付いてパノラマ撮影(一関市),15:13
あちこちの窪みに水がたまっている。 これまでになく多い。

あきらかに人工的な縦長の溝(一関市),15:13

藻塊が浮かんだ水たまり(一関市),15:14

さらに天工橋へ近付いてみる(一関市),15:14
この辺で引き返すことにした。

厳美渓(一関市),15:14

厳美渓(一関市),15:14-15:15
マメ科の植物だが,,。 ヤマハギLespedeza bicolor,マメ科 ハギ属)?

キショウブが育つ水たまりまで戻った(一関市),15:16-15:17
反対側から キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) の実を撮影。

厳美渓,今年04年に訪れた際,伐採されていたマツの根元(一関市),15:17
すでに腐り始めていた。

天工橋向いの食堂で昼食をとろうとしたが・・・(一関市),15:22, 15:25, 15:34, 15:49
予定している復路のバス( 16:15か16:30)までまだ1時間近くある。 とりあえずどこかで遅い昼食をとることにした。
1枚目:まずは天工橋の向いにある食堂へ向ったが,中へ入るとすでに営業を終えていた。 橋の反対側にあるレストハウスの二階にも食堂があるが,上へあがる階段の入口にはロープが張ってあった。 この食堂で話しを聞くとレストハウスの食堂は今年の始め頃から営業を止めているとのこと。 他に食事ができるところはないか尋ねたところ,隣の「サハラ ガラスパーク」の中にある売店の二階に食堂があると教えてくれた。
2枚目:ということで「ガラスパーク」へ。 中に入ると営業中とのこと。無事食事をとることができた。 3枚目:売店二階の食堂にて。 4枚目:食事を終えて厳美渓に戻る。

Part IV: 磐井川右岸の遊歩道〜一ノ関駅
2013.09.09, 15:50 - 17:12