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2013.04.13, Part IV

天工橋〜厳美渓(天工橋の上流側)

天工橋から磐井川の上流方向を撮影(一関市),10:50

2012年10月の様子(2012.10.07,09:48撮影)。

少し右岸側へ移動して再度,上流方向を撮影(一関市),10:50
手前の水路の先が採集ポイントだが,こちらも下流側と同様,かなり乾いている。

天工橋上流側の厳美渓へ(一関市),10:51
昨年10月までベンチの脇にあった厳美郵便局臨時出張所がない。


2012年10月の様子(2012.10.07,09:47撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.28,09:48撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:47撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,09:50撮影)。

2011年08月の様子(2011.08.20,09:41撮影)。

前方を右折して天工橋上流側の厳美渓へ(一関市),10:52

厳美渓,厳美公園(一関市),10:52

2012年10月の様子(2012.10.07,09:48撮影)。

厳美渓,天工橋側にある水たまりへ(一関市),10:53
いつもより,やや殺風景に感じた。この時は,曇っているのと,緑が少ないためかと思ったが, 以下のように過去の画像と比べると,前方の水たまりの手前にあった2本の松が根元からバッサリと切り取られていた(2枚目,画面右)。


2012年10月の様子(2012.10.07,09:48撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.28,09:49撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:48撮影)。

厳美渓,公園で一番大きな水たまり(一関市),10:53
今回は水のあるエリアが非常に狭くなっていた。


2012年10月の様子(2012.10.07,09:49撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.28,09:49-09:50撮影)。 水のあるエリアはますます狭くなっていた。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:48撮影)。 大部分が泥,水があるのは奥だけ。

1枚目:2011年10月の様子(2011.10.20,09:51撮影)。 若干水位が下がっていた。
2枚目:2011年08月の様子(2011.08.20,09:43撮影)。 この時が一番水が多かった。

厳美渓,少し進んで一番大きな水たまりの左側からパノラマ撮影(一関市),10:54
ここから見ると,水たまりの奥にあった木々も根元から伐採されていることがわかる(1枚目)。


2012年10月の様子(2012.10.07,09:52撮影)。
1枚目:画面左上に写っている木が,今回は姿を消しているのがわかる。

厳美渓,一番大きな水たまり(一関市),10:55
ここで採集(厳美渓-07)
観察された生物: ミドリムシ(Euglena spirogyra), ウチワヒゲムシ(Phacus pyrum), トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 小型鞭毛虫数種, 小型太陽虫, アスピディスカ(Aspidisca), 珪藻各種, モナス(Monas sp.), クロロモナス(Chloromonas), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), コウガイチリモ( Pleurotaenium kayeiP. nodosum), イボマタモ(Euastrum sp. ケンミジンコ,

厳美渓,一番大きな水たまり(一関市),10:55
キショウブIris pseudacorus)の新しい芽が成長しつつあった。


2012年06月の様子(2012.06.03,11:49撮影)。
この時,ここで採集したサンプルでは90種もの原生生物が観察できたのだが・・・。

厳美渓,一番大きな水たまりの左側へ上がる(一関市),10:56
一番大きな水たまり(2枚目)とその先にあるやや小さな水たまり(1枚目)をパノラマ撮影。
小さな水たまりにはこれまでたっぷり水があったが,ここもかなり水が減っていた。

厳美渓,やや小さな水たまり(一関市),10:57
2枚目:ここで採集(厳美渓-08)
観察された生物: ウチワヒゲムシ(Phacus landekiensis), ディフルギア( Difflugia acuminataD. claviformisDifflugia sp.), LesquereusiaPontigulasia, キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), シヌラ(Synura), マルロモナス(Mallomonas sp.), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), クレブソルミディウム(Klebsormidium sp.), サヤミドロ(Oedogonium), コウガイチリモ( Pleurotaenium. nodosum), ミカヅキモ( Closterium dianae), イボマタモ( Euastrum sinuosum v. sinuosumE. sinuosum v. dideltoidesEuastrum turgidum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ユレモ(Oscillatoria sp.), ケンミジンコ, ソコミジンコ,

厳美渓,その先の岩盤の様子(一関市),10:57
上記のように,昨年まで木が生えていた場所だが,根元から切り取られていた。 眺めをよくするためか,あるいは,土壌化が進まないようにするためか,一部の樹木を減らしたようだ。

厳美渓,その先の様子(一関市),10:58
前回は若干水のたまった場所があったが,ふたたび,すべて干上がっていた。


2012年10月の様子(2012.10.07,09:56撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:54撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,09:59撮影)。

厳美渓(一関市),10:58-10:59
1枚目:わずかに水が残った場所があった。ここもポットホールだろう。 2枚目:ここで採集(厳美渓-09)。 干上がりやすい場所のためか,原生生物はわずか。
観察された生物: ラブドモナス(Rhabdomonas incurva), 小型鞭毛虫数種, ツリガネムシ(Vorticella), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), スティゴネマ(Stigonema), カイミジンコ, 渦虫類,


2012年10月の様子(2012.10.07,09:57撮影)。

1枚目:2012年06月の様子(2012.06.03,11:54撮影)。
2枚目:2011年10月の様子(2011.10.20,10:00撮影)。

天工橋の下へ(一関市),11:00
前回(2013.10.07) は時間がなかったので,ここで引き上げたが,今回は時間がたっぷりあるので, 久しぶりに橋の下まで行ってみることにした。


2012年06月の様子(2012.06.03,11:55撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.20,10:02-10:03撮影)。

Part V: 厳美渓(天工橋の上流側)〜磐井川右岸遊歩道
2013.04.13, 11:01 - 11:16