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2012.06.03, Part IV

厳美公園〜磐井川左岸沿い(天工橋の上流)

厳美渓,厳美公園(一関市),11:54
さらに天工橋へ近付く。前回はこの辺にも小さな水たまりが点在していたのだが・・・。


2011年10月の様子(2011.10.20,09:59撮影)。

厳美渓,厳美公園(一関市),11:54
水たまりはまったく見あたらない。すべて干上がってしまった。

厳美渓,厳美公園(一関市),11:54-11:55
前回はここで採集したのだが・・・。完全に干上がっている。


2011年10月の様子(2011.10.20,10:00撮影)。

厳美渓,厳美公園(一関市),11:55
前回(下段)はここで引き返したが,今回はもう少し先まで歩いてみることにした。


2011年10月の様子(2011.10.20,10:02-10:03撮影)。

天工橋の下へ(一関市),11:55

天工橋の下へ(一関市),11:56

天工橋の下(一関市),11:56
わずかに水たまりがあったが・・・。

天工橋下(一関市),11:56-11:57
ほとんど原生生物はいなさそうだが,いないということを確認するため, 一応採集してみた(厳美渓-09)。 結果は予想通り。
観察された生物: クラスルリナ(Clathrulina elegans), ハルテリア(Halteria), 珪藻少々, サヤミドロ(Oedogonium),

180度向きを変えて上流方向を撮影(一関市),11:59

さきほど通過した場所だが・・・(一関市),11:59
1枚目:一番大きな水たまりの脇を通って公園の外へ。 2枚目:からからに乾いた水たまり。採集しようかと思ったが止めた。

厳美公園の入口にある案内図(一関市),12:01
この後は,この図にある長者滝橋の周辺へ向うことにしている。 Google mapの航空写真では,長者滝橋周辺の川岸にも岩盤が広がっているらしいので, もしかしたらここと同じような水たまりがあるのでは,と期待して訪れることにした(注)。

注:これまで同様,天工橋の前後だけだとすぐに終わってしまう。 従来( 2011.08.202011.10.20 )は,その後,須川高原へ向ったが,この時期はまだ早すぎる可能性(残雪など)がある。 しかし,天工橋周辺で採集するためだけに一関まで往復するのでは時間と金がもったいない。 他に訪れる場所として猊鼻渓も考えたが,猊鼻渓周辺はいくら調べても適当な採集場所が見つからない。 散々悩んだ後,天工橋以外の磐井川にも岩盤があったのを思い出した。 天工橋周辺以外はまだ訪れたことがないので,今回訪れることにした。

天工橋の先を左折(一関市),12:03

磐井川左岸沿いの道路を西へ向う(一関市),12:03

道路際に立つ厳美渓の案内(一関市),12:03

「空飛ぶだんご」で有名なだんご屋の前を通過(一関市),12:05

だんご屋の先に川岸に近付ける場所があった(一関市),12:05

だんご屋を左に見つつゆるい坂を下る(一関市),12:06

Part V: 磐井川左岸沿いを西へ
2012.06.03, 12:06 - 12:16