新桐生駅〜桐生足利藤岡自転車道(錦桜橋〜小梅琴平公園〜昭和橋〜三ツ堀排水樋管〜松原橋〜境橋〜友愛橋〜葉鹿橋〜乙女橋〜鹿島橋〜渡良瀬川橋〜蓮岱寺川水門〜緑橋〜渡良瀬橋〜中橋〜田中橋〜岩井橋〜福寿大橋〜福猿橋〜川崎橋)〜袋川浄化施設〜迫間湿地〜川崎橋〜桐生足利藤岡自転車道(〜渡良瀬川大橋〜高橋大橋〜矢場川水門〜渡良瀬大橋〜東武佐野線の鉄橋〜邑楽頭首工〜堤防工事による迂回路〜東武日光線鉄橋〜新開橋〜藤岡大橋〜)〜藤岡駅 (09:56 - 15:31)
Part I: | 新桐生駅〜桐生足利藤岡自転車道(錦桜橋〜小梅琴平公園〜昭和橋)(桐生市) 2009.04.11, 09:56 - 10:20 |
Part II: | 桐生足利藤岡自転車道(昭和橋〜三ツ堀排水樋管〜松原橋〜境橋)(桐生市) 2009.04.11, 10:21 - 10:38 スミレ |
Part III: | 桐生足利藤岡自転車道(境橋〜友愛橋〜葉鹿橋〜乙女橋)(桐生市/足利市) 2009.04.11, 10:38 - 10:59 クサノオウ |
Part IV: | 桐生足利藤岡自転車道(乙女橋〜鹿島橋〜)(足利市) 2009.04.11, 11:00 - 11:19 タチイヌノフグリ,タンポポ?, ヘラオオバコ,ナナホシテントウ,カスマグサ? |
Part V: | 桐生足利藤岡自転車道(渡良瀬川橋〜蓮岱寺川水門〜緑橋)(足利市) 2009.04.11, 11:21 - 11:42 カタバミ? |
Part VI: | 桐生足利藤岡自転車道(〜渡良瀬橋〜中橋〜田中橋)(足利市) 2009.04.11, 11:43 - 11:55 ムラサキハナナ,ユキヤナギ |
Part VII: | 桐生足利藤岡自転車道(田中橋〜岩井橋〜福寿大橋〜福猿橋〜川崎橋)(足利市) 2009.04.11, 11:56 - 12:20 |
Part VIII: | 川崎橋〜袋川浄化施設〜迫間湿地へ(足利市) 2009.04.11, 12:21 - 12:42 |
Part IX: | 迫間湿地(迫間自然観察公園)(足利市) 2009.04.11, 12:42 - 12:57 ミドリガメ?,ムラサキケマン,ヘビイチゴ, |
Part X: | 迫間湿地〜川崎橋〜桐生足利藤岡自転車道(〜渡良瀬川大橋)(足利市) 2009.04.11, 12:58 - 13:40 |
Part XI: | 桐生足利藤岡自転車道(渡良瀬川大橋〜高橋大橋〜矢場川水門〜渡良瀬大橋〜東武佐野線の鉄橋〜邑楽頭首工)(足利市/館林市) 2009.04.11, 13:41 - 14:02 |
Part XII: | 桐生足利藤岡自転車道(邑楽頭首工〜堤防工事による迂回路〜)(館林市/板倉町) 2009.04.11, 14:04 - 14:31 |
Part XIII: | 桐生足利藤岡自転車道(〜東武日光線鉄橋〜新開橋〜藤岡大橋)(板倉町/藤岡町) 2009.04.11, 14:32 - 15:01 |
Part XIV: | 桐生足利藤岡自転車道(藤岡大橋〜)〜藤岡駅(藤岡町) 2009.04.11, 15:01 - 15:31 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2009.04.12-04.14 |
今回は土曜日が快晴,日曜日はやや雲の多い天気という予報が出ていたので,土曜日に輪行を行なった(注1)。
目的地は前回予定を立てたものの実際には行かなかった渡良瀬川沿いの池沼(迫間湿地はやや離れている)。
渡良瀬川沿いは3年前(2006.4.22)に訪れたのが最初で, 今回が二回目(一部三回目,注2)。時期的には前回とほぼ同じだが,若干早いので川沿いには桜の花が目立っていた。 前回と大きく違ったのは気温が非常に高かったこと。 まだ4月に入ったばかりというのに通過した地域(群馬県・栃木県南部)の最高気温は27〜28℃。 この季節としては異常な高さだ。 そのため,当初は自転車道の起点(桐生市錦桜橋)から終点(藤岡市藤岡大橋近く)を越えて 渡良瀬遊水地の南端(北川辺町)まで走ろうと予定していた(注3)が, 暑さと向い風で体力を消耗し(注4),前回同様,自転車道終点近くの藤岡駅から帰路につかざるをえなかった。 注1:結果は予報通り。土曜日は雲一つない状態が一日中続いた。 しかし,晴れてはいるものの,いわゆる春霞み状態で,比較的近くの山でも霞んでしまうほど。 前回(2006.4.22)は空半分が曇っていたが, 空気じたいは澄んでいて今回霞んでしまった山もくっきり見えていた。 湿気が多いのか,それとも塵埃が多いせいか。風も吹いていたので埃が多かったのはたしか。 注2:渡良瀬橋周辺(2004.2.1)と迫間湿地(2003.10.19)はそれ以前に別々に訪れたことがあるので,この辺は三回目になる。 注3:前回(2006.4.22)は, 岩宿駅からスタートして岩宿遺跡近くにある池を訪れた後,桐生大橋(錦桜橋の一つ手前,上流側)から渡良瀬川沿いを走り始めた。 以後の径路はほぼ同じだが,途中で道に迷ったことなどもあり,前回はトータルで8時間もかかってしまった。 ただし,気温は平年並で日射しもそれほどなかったので体力の消耗はそれほどなかった(尻は相当痛かったが・・・)。 今回は,前回原生生物がほとんどいなかった岩宿周辺のコースを外して, その替り, 渡良瀬遊水地の南端まで走り,近くの新古河駅から戻ろうと予定していた。 しかし,結局,体力の消耗が激しかったため,後々のことも考えて早めに輪行を切り上げた。 注4:コース全体は東南東へ向っていたが,今日の風は東南東から吹いてきた。 そのため,ほぼ全区間,向い風となった。 幸い風速はそれほどでもなく,むしろ,強い日射しで暖まった身体を冷やしてくれるので,その分,助かった面もある。 もし,追い風だったら走るのは楽でも暑さで体力を消耗してしまっただろう。 とはいえ,向い風のためペダルを漕いでもなかなか進まず,筋肉疲労(+暑さ)により体力消耗が早まった。 なお,桐生足利藤岡自転車道(群馬県道・栃木県道402号線)は,通称, 渡良瀬川サイクリングロード,ないし, 渡良瀬川サイクリングコースと呼ばれる。 地図等では後者が多いが,ネットで検索すると前者(ロード)が後者(コース)の10倍以上ヒットする。 ここでは,一般の使用頻度が高いサイクリングロードの方を採用した。 |