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1-3; Notosolenus sp.,
門/綱:運動性単細胞の藻類。葉緑体をもたず浸透性または摂食性の従属栄養を営むものもいる。 鞭毛は細胞前端部の消化道から1〜3本出ていて1本は片羽型(1列の側毛)。
中間期の核内で染色体が凝縮したまま。変形運動(ユーグレナ運動)をする。
緑色種は、道管基部付近に眼点をもつ。また、眼点に近接した鞭毛上に感光点(flagellar swelling, paraflagellar body)がある。
ペリクル(細胞表層の膜状外被)はラセン状に走る多数の帯状部(strips)で構成されており、 各々の接着部分が線条(striae)として観察される。
目:食物摂取器官がない。
道管(canal)から2つの鞭毛が出る。不等毛。1本は前方へ伸びたままで動かない。
ペリクルは強固で、 多くの龍骨状の突起と溝が縦走する。
色素なし。眼点もない。淡水性と海水性の両方がいる。属:細胞の片側がもりあがり,反対側には縦方向に溝がある。 先端部から2本の鞭毛がでる。1本は長く前方へのびる。他は短く後方へのびる(後曳鞭毛)。淡水性 (Kudo, 1966)。
N. apocamptus 細胞は背腹方向に扁平, 腹側に窪みがある; 細胞長 6-10 μm, 幅 5-6 μm, 厚さ 3-4 μm; 長い鞭毛は遊泳時はまっすぐに伸び, その先端部がわずかに波打つ (Illustrated Guide, 1985). N. orbicularis N. sinuatus 後端部は truncate or concave; 細胞長 22 μm (Kudo, 1966). 横方向に大きく開いた溝がある; 短い方の鞭毛はその溝の中にあり光学顕微鏡では観察できない; Petalomonasに似ている (How to know the protozoa, 1979).
Species
References