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50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-2; Tontonia sp.,
綱:細胞は卵円形(conical=マツの実)もしくは釣鐘形(bell-shaped)。 細胞体の繊毛はあまりない。 口部繊毛は polykinetidsで、 口部周辺に完全な円形状に配列している。 これらは移動や捕食用に利用される。 多くはプランクトンとして生活している。 (「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)
亜綱:細胞口は大形。 ペリクルは肥厚し、多くの種で細胞膜の外側に周皮(perilemma)がある。 DNA合成期、大核には再構成帯(reorganization band)が出現する。 細胞肛門がない。 外洋性。 (「原生動物図鑑」より) (注:外洋性とあるが,淡水にも発見される)。
目:口部の polykinetidsは2つのリングを形成する。一つは先端部にあり移動用(anterior locomotory collar)、 他は腹側にある捕食用のラペル(lapel)である。ロリカは形成しない。プランクトン性。2科。
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)科:Parateneは mono- or dikinetidsからなる。棘毛には似ていない。parateneには線維状の棒ないし trichites が付属する。いくつかの種では,細胞内に多糖類からなる板(plates)をもつ。
属:後端部が長く伸びる(with long process at rear)。
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References