Aspidisca; アスピディスカ属
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1-2; Aspidisca sp.1, 3-4; Aspidisca sp.2,
綱:多くは大形の細胞で、収縮性に富むものが多い。なかには細胞質内に色素を含むものがいる。 独特の周口小膜域 (adoral zone of membranelle, AZM)をもつが、 繊毛は細胞全体に一様にある。 大核は卵円形か数珠状のものが多い。寄生性・自由生活両方のタイプがある。
亜綱:細胞分裂の際に起こる stomatogenesis の過程で口部装置は退化する (oral regression)。
細胞体の繊毛は monokinetidsか、もしくは dikinetidsか、もしくは polykinetids。
細胞は卵型かやや四角形。上下に平たい。背中には dikinetidsがある。 腹側には棘毛( cirral polykinetids )がある。cirriは腹側全体にある。
目:亜綱と同じ。
亜目:口部域と細胞の他の部分の間にくびれはない。科:左側の縁棘毛(marginal cirri)も尾部棘毛もない。
細胞は平ら。口部域は腹側にある。細胞は小さい(通常は50μm以下)。
細胞背面はしばしば尖る。thigmotactic;底着性(benthic)。
Euplotaspis属 細胞口の左縁に明瞭な left-serial oral polykinetidsがある。Cionaに共生。 アスピディスカ属 Left-serial polykinetids は stomatogenesisの際に 分離 (separate ?)する。
自由生活。しばしば sapropelic。
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
キルトフォラ亜門 Cyrtophora Small, 1976
梁口綱 Nassophorea Small & Lynn, 1981
ユープロテス目 Euplotida
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」)
Subdivisions
Euplotaspis | cionaecola |
アスピディスカ属 Aspidisca |
aculeata, andrewi, bengalensis, binucleata, cicada, costata, crenata, dentata, fusca, herbicola, leptaspis, lyncaster, lynceus, magna, major, marsupialis, mutans, polypoda, polystyla, pulcherrima, quadrilineata, robusta, sedigita, steini, tuberosa, turrita |
References